Nスポ


9月30日

朝三暮四と朝四暮三

は決して同じことではない。
昨日のNスポは全員が信を持って、先に儲けを譲れれば、円滑にいくんじゃないのだろうか?

足りないものは「信」という趣旨の内容を書きました。

が、敢えて効率を重視した視点でもう一度考えてみます。

朝三暮四とは、ご存知だと思いますが、中国の故事の1つです。
猿をたくさん飼っていた男が、1日猿に朝4つ、夜4つの餌をあげていました。

ところが、男の経済力では、その餌を維持することが難しくなり、猿達に事情を話し(前提として猿が人語を理解できると言う仮定にある)、餌を朝3つで夜4つにしてくれと頼む。

すると猿達は、怒り狂った。

そこで、男はでは朝4つで夜3つではどうだろうと提案した。

これを聞いた猿達は手を叩いて喜んだ。

という話です。

つまり、物事の本質が変わっていないのにそれに気付かず一喜一憂する人々のことを指して、嘲る意味合いとなっています。


ところが、N島は朝三暮四と朝四暮三では大きな違いがあると思います。
何故なら、物には現在価値と将来価値があるからです。

朝に4つ貰っておけば、なんらかの機会に急に餌の価格が高騰しても、確保できているわけですし、猿が金融をやるとも思えませんが、朝貸した餌が夜に利息をつけて餌を返してもらうことができるはずです。

つまり、運用ができる。
そう考えれば、先に儲ければ、儲けるほど、将来価値が期待できるようになります。

真理は儲けたければ、先に人を儲けさせろで正しいと思いますが、効率の観点から考えると、もっと儲けたければ、先に儲けろとなります。

恐らく、偏っては駄目なんでしょうね。
物事に関しては特化が正しいが、人が絡むとバランスが大事になる。

なかなか世の中難解です。

ですが、N島はどちらかと言えば、効率を重視します。
40年後にもらえる1億円よりも今もらえる1千万円の方が価値が高いと思います。

何故なら、運用して増加することができるし、40年後も1千万円が今の1千万円の価値と同じかどうかは分らないからです。

現在がデフレであることを考えると、現在の貨幣価値は高い。
将来は現在と比べてどのくらい貨幣価値に差があるのか。


そういうリスクを避けたい。
となれば、先に多いに越したことがないと思います。

朝三暮四と朝四暮三、同じことだと思いますか?

N企画
皿投げ選手権開催。


9月29日

子連れ狼

に最近はまっています。
侍の矜持、向上心、道理の通し方・・・

どれを取ってみても、脱帽です。
真似できません。

まあ、フィクションですから、超人的な内容で描かれていますが、己を律する気持ちの持ちようは物語とは言え、取り込めるものなら取り込みたい。

そんなことを考えながら、会社帰りにツタヤに寄ってみると・・・

ラストサムライのヒットから地味に侍ブームが起きているのか、武士道に関する本が棚を埋めていました。

作者を目で追っていくと、ありましたよ、新渡戸稲造の「武士道」が・・・

現代風にアレンジされている部分もありましたが、侍の気概を支えるものの根本は何かを知るには適していると言えそうです。

買う、買わないの断を下すためにも、パラパラとページをめくります。

すると、武士の心得が書かれているページがありました。


いずれも武士とは・・・から始まっています。


最初の行には、武士とは私利私欲を捨て・・・・と書かれていました。
この言葉がN島の脳に反芻された瞬間・・・















武士はやめだ
思いました。

いつも思うんですが、まずは自分だろうと。
自分が満たされないのに、他を満たすことなど不可能だ。

他人に幸福や何かを分けるためには、最初に自分がそれを手に入れなければならない。
そうじゃなければ、人と何かを分かち合うことは難しい。

己が満たされてこそ、人に分けられる余裕が出てくる。
自分が不幸だと感じていたら、他人の幸福など願えるはずがない。

だから、まずは私利私欲を満たすべきだと思います。
そして、自分が存分に儲かったら、人を儲けさせてあげましょう。

仮に全員が全員、自分が儲けたかったら先に人を儲けさせてやるべきだと言う思想を持っているなら話は別ですが、真理にも関わらず、その真理を知っている人間が少ない。

であれば、限度知らずのお人好しは搾取される対象にしかなりえない。
信頼に足る対象ならば、先を譲ってもいいと思いますが、そうではない場合、まずは自分の満足だと思います。

ここまで考えたとき、孔子と弟子の話を思い出しました。
弟子が孔子に政治の要諦について質問します。

すると孔子は、まず第一に、
「食を足し」食生活の充実をはかってやること、
次に、
「兵を足し」軍備をととのえること、
そして、
「民これを信ず」民の信頼を得ること、
と答えました。

弟子は、ではその三つのうち、止む得ずして一つを除くとしたら、どれを除きますかと再問した。

孔子は弟子に、「兵を去れ」軍備を捨てよ、
と答えた。

弟子は第三問を発して、その三つのうち、二つとも保持し得ない事態が到来した場合、どちらを捨てますか、と迫った。

孔子曰く
「食を去らん。古よりみな死あり、民信なくんば立たず」
つまり、食を過大視してはならない、信じることができず、食を優先させると、奪い合いになる。

だから、食よりも先に信頼が必要であり、それがなければ何事もうまくはいかないという話しでした。

う〜ん・・・・
金銭を食に例えると信が足りないな。

原因はなんだろう・・・?
信を優先するものが馬鹿を見るようになっていると皆が感じているから、そうなるんだろうな。

N企画
オリジナル喫茶店マップ作成



9月28日

パンドラの箱

実はN島宅にはパンドラの箱(決して開けてはいけないと言われる箱)があります。
それを開けたとき、どんな恐ろしいことが起きるか・・・・

想像もつきません。

それは実はもう5年くらいN島の家にあります。

しかし、5年前はそれは人にとって良い物でした。
ただ、1年と言う歳月がそれをパンドラボックスへと変えたのです。

そして、年月が経てば経つほど、危険性はあがります。

何故、そのようなものを手放さないのかと問われれば、その危険性に好奇心がそそられるからです。


開けてみたい・・・・

その魔性の魅力に、手放すと言う選択を否定されています。

しかし、開けたら大惨事。
でも捨てたくない。

その矛盾。


N島はどうしたらよいのでしょうか。

N島がそれを手に入れたのは5年前のことです。
当時、大学生だったN島は毎年参加していたサークルの旅行で、例年どおり北海道にいました。

とても人通りや車どおりがあるとは思えない道に面して営業していた鄙びたお土産屋でそれを購入しました。

当時は5年もの間自分の手元にそれが残るとは思ってもいませんでした。
そして長い年月が、それを危険きわまりないものに変化させるとも・・・

実は同様のものを当時いろんな人にお土産として配ったんです。
みんなはあれをどうしたんでしょうね。

まだ、N島からそれを受け取って残っている方は是非ご一報ください。
N島が配ったそのお土産の名前は・・・・



















トドカレー缶
と言います。

トドの肉で作ったカレーが詰まった缶詰。
賞味期限が4年も過ぎてます。

開けたら、どうなってしまうのでしょうか・・・

N企画
N島宅でカレーロシアンルーレット開催。トドカレー缶を引くのは誰か?



9月27日

何ができる?

こう問われたときに即答できる人がどのくらいいるでしょうか。

この問いは当然、走れるとか見えるとか基礎身体的なことではありませんし、インターネットが使えるとか、ホームページが作れるとか誰でもできることを聞いているわけではありません。

何か価値を創造することができるか否かを聞いているのです。

例えば、なんらかの事情で失業した場合、再就職する際に面接で必ず問われるでしょう。
そのとき、これができますと答えられるものを持っているでしょうか?

しかも、できるかどうか聞かれているのは希少性の高いことです。
自分以外の誰でもできることはできるとは言いません。

医者や弁護士やパイロット等のその希少性が認識されている職種であれば、それができると言えますし、できるということを認証してもらうことも可能でしょう。

その需要があるかぎりは。

しかし、N島も含めて、大体の人間が何ができる?との問いに答えられないと思います。

何故なら、公に希少性を認められているような専門性の高い技術や知識を習得していることを証明する形(資格)を持っていないですし、仮に高い知識を持っていても、実績がなければ、それがあることを証明できない。

踏み込んで言えば、価値を創造することができなければ、社会にとって自分はいつでも不要になり得るんですね。

この自分が不要などと言う屈辱的な状況に直面する可能性があるわけですよ。

もし、その可能性を避けるのであれば、準備を常日頃からする必要があります。
方法は積み重ねて、何かをできるようになるか、もしくは自分が管理する持ち物に価値を生ませるか。

日々、リスクヘッジのための行動は不可欠と思います。

と、ここまで考えたところで、過去のNスポの記事の何個かが関連づきました。

以前に男女の死活問題について仮説を立てたとき、男性は経済や仕事が生活のメインとなるが、女性は他の女性が掴む男性と比較しての優位性がある男性をいかに掴むかが生活のメインとなると主張しました。

それと、自分の格好や身につけるもの、職業、持ち物、言動や行動が自分がどういう人間かという情報を発しているとも主張しました。


そして今、女性に人気のある男性の職種は何か?
それを考えると、医者、弁護士、公務員、パイロット等です。

共通するのは何でしょうか?

安定した生活です。
公務員は懲戒免職さえならなければ、自分の意志以外による失業はありません。
他の3つは高収入であることと、希少性があり価値を創造できる職種であるから、生活が安定しているとかなりの高い確率で言えそうです。

それにたいして、何ができる?の問いに答えられない男性はどうか。
会社の都合で、職を失う可能性もありますし、そうなったあと、結局何ができる?の問いの答えを見つけない限り、再度職を手にすることも難しいでしょう。

そうすると、例えばタイトルの問いに医者ができますという答えを持っていたとしたら、自分は高収入であり、安定した生活を送る経済力を持っているから金銭的な信用ができるという情報を周囲に発することになります。

N島の仮説が正しいと仮定するならば、女性の受けもいいでしょうし、冒頭の問いの答えを持っているから社会に不要を突きつけられる可能性も低いでしょう。

非常にいい立場です。

ですが、残念なことにN島は「〜できる」という答えを持っていません。
ギャンブラーですし、不安定な要素に事欠かないくらいです。

にもかかわらず、社会に不要であるという屈辱は受けたくないし、自分がいいと思う女性とも交友関係を持ちたい。

身のほど知らずもいいところです。



現状では・・・



だから、考えたんですね。


どうすれば、いいのかを。


その答えが不動産です。
月々賃料があがる持ち物を所持しているということは自分の生存時間に対して、価値が発生するわけです。

つまり、不要の断を下される心配はなくなる。

そして、こちらの動機の方が強いのですが、投資用の不動産を所持して賃料を得ているという事実がどれだけの自分に益のある情報を発するか。

まず、金銭的信用が飛躍的にあがると思います。
健全な家賃収入を上げて、貯蓄したり、さらに不動産を購入すれば、いざとなったとき銀行から金を借りられるでしょう。

また、生活の安定感もいかなり高まります。
職がなくても収入がある。

自分の後ろ盾としては最高の安心じゃないかと考えます。

そして、N島の仮定が正しいとして自分好みの女性への訴求力の高さは公務員を凌駕するでしょう。

20歳代で投資用物件で収入がある。
これが発する情報はどんなものでしょうか。

まず、非凡であるという情報が発することができると思います。
つまり、将来性、先見性、。

大化けするんじゃないのかという期待感を女性に植え付ければ、より可愛い子と仲良くなれる可能性があります。

次に安定感。
人気の職種の共通点がそれにあるのならば、同等のものを手にすることができます。

そして慎重さ。
20歳代から年金のことも考慮しているという姿勢は、安心感の提供にもつながります。


何ができる?と言う疑問に、自分の情報発信、男女の死活問題の観点の違いを絡めてこんなようなことを思いました。

年金の問題や職についての危機感が足りない気がします。
二極化が進む中で、勝ちという名がつくほうにいたいと願うので、よくこんなようなことを考えます。

N企画

え〜、今回はマジ企画です。開催が決まっています。10月23日の土曜日、バーベキューを開催しようと思います。

場所は横浜のシーパラの方の道具を貸してくれるとこです。

どうせなら、呼べるだけ呼んで、こないだロンブーや志村けんが楽しんだ焼肉をみんなで堪能したいと思います。

ただ、さすがに大量の肉をタダとなると、人として疑問を感じるので、肉を提供してくれるところにお返しをしなければなりません。

なので参加費3000〜4000円みてください。
まともにその店で食ったら3万〜4万なので、それに比べれば非常にお得です。

参加条件はN島と知り合いであること。
参加希望をしてくれる人はメールもしくは掲示板にカキコミお願いします。





9月26日

自己の再認識

本日、再度己を知りました。

というのも、毎週日曜日は不動産屋の彼女と不動産の勉強をしております。
もちろん、物件を見て利回りがどうとか、メリットとデメリットについて話すのですが、本日もファミレスでホットミルクティーを飲みながら鑑定眼を養っていたときのことです。

彼女の不動産屋も競売物件に入札をしており、見事利回りが40%近い物件を落札したと言っておりました。

羨ましいなと純粋に思いました。

その後、衝撃的な言葉が彼女の口から出ました。
それは・・・・








「私の家はしばらく、競売に入札しないから、あなたに最適な物件があったら教えてあげるよ。ワンルームマンションとかは業者は手間の割に儲からないから手を出さないし、うちも落としたばかりだから手を出すつもりないからね。」


何ぃっ!!


それを聞いた瞬間、溶けちゃいました。
頭の中で電卓が年間利回り40%という数字を弾き出します。





ガラガラガラ、チーンッ!!
会計用のレジが開く音と共に、N島の目が$マークに変わりました。

そして、その言葉が脳内に響き渡ったとき、5欲すべてが満たされたような満足感、快感そういったものがN島を支配します。

不動産屋が見返りをなくして、不動産屋の目として割に合う競売物件の情報を回してくれる。
そんな特別な立場にいる。

ああっ!!
グッときました。

どれほどの美女が裸でN島に好きだという意志を伝えてくれても、これほどはこないでしょう。

有益な競売物件情報=低資金でボロ儲け


この話の魅力に比べれば、ゆうこりんも小野真由美もMEGUMIもゴマキも霞んで見えます。

そして、気付きました。





俺は本当にお金が好きなんだと。






アイラブマニィー($)!!

思わず、ファミレス内で絶叫です。
変な目で見られましたが、それすらも羨望の眼差しに見えます。

自分のお次に好きなものはマニィ。
そんな自分を再発見しました。

N企画
居酒屋の中心でマニィ($)を叫ぶ!!



9月25日

K−1

予想はほとんど外れました。
だから見ていて面白いんでしょうね。

いつも感じるのが、勝敗を決めるのは精神力、気持ちの強さだなということです。
レイセフォーの強さはダメージを受けても、疲れてもそれを顔に出さないこと。

曙は対照的にすぐにきつそうな顔をします。
そして疲れると、手数が減ってしまう。

本当に勝ちたいのかな?
と疑問に思います。

見ているだけなので、偉そうなことは言えませんが、結果が心底欲しいのなら、対価が必要だと思うんですよ。

その対価は殴られるかもしれないリスクを背負ってでも、殴りにいく。
息が切れるとか苦しい等の理由で何もしないのは、結果を求めているとは思えません。

ここで、思ったのですが、格闘家にとってのインセンティブ(動機づけ)は何なのでしょうか?

まあ、格闘にかぎらず、野球でもサッカーでもボクシングでもなんでもかまいません。

名声なのでしょうか?
以前に読んだ本に、人は死ぬことが怖いのではなく、死んだ結果忘れられることが恐怖につながると書いてありました。

それが正しいと仮定すれば、たしかに名声を得れば忘れられる可能性は低くなります。

ですが、N島はこれは動機の部分が弱いと感じます。
やはり、勝利した後に得られる賞金。

普通の人間が一生働いても得られないだけの収入。
それがスポーツ選手の動機づけにもなっているのではないでしょうか。

例えば、イチローの年収が600万円だったら、誰が必死に野球選手を目指すでしょうか。
野球が好きだからということがあったとしても、自分の生活の先が見えています。

そのようなことに必死になることは難しい。

こう考えるN島にとっては経済的なメリットが高いことに、もっと力を入れていきたい。
来週からG1も始まりますが、よりダート短距離に特化し、的中率を高めていきたいと思います。

N企画
知り合い全員集めてイベントを行ってみる。



9月24日

種銭はできた・・・

先日は給料日だったので、ようやく種銭ができました。
ギャンブルや投資をしていて、常々思うのが、やはり資本がないと勝てないということです。

確信めいていた馬券も1万円しかなければそれしか買えません。
ところが100万持っていたらどうでしょうか?

20万張ったら5倍で元を取り返せますし、外れても後4回チャンスがある。
ダート短距離に走ってから、5連敗したことはありませんから、これができれば収支をかなり上げることができそうです。

で、本日なんですが、ダートの短距離が2鞍とダート1800ですが、鉄板だろうと思う馬券がありますので、可処分所得すべて賭けましょう。


まずは阪神9Rダート1200M

酷い馬ばかりです。
トーホウアスカが人気を集めているようですが、前走だけではなんとも言いがたいです。なので鞍上が武豊のルミネンスの複勝が固いでしょう。

ルミネンス流しか、単勝ルミネンスでいきます。

阪神11R
オークランドRCTダート1800m

短距離ではありませんが、小頭数なのとメインであること、メンバーを考えるに鉄板だろうと思いまして挑戦です。

本線はラヴァーズレーン・セノエダイナ・ゼンノストライカーの人気3頭で馬連・ワイド・3連複・3連単を買おうと思います。
これで外れたら、ダート1200と1400以外マジで手を出すこと辞めます。


そして、やっちゃいけないといってるのに、中山12Rダート1200mに手を出します。
実は500万下のわりにはメンバーが揃っているのと、人気薄ですがタイムがいい馬がいるので熱いです。

本線はキアーミとトウショウクリームの1点ですが、スギノフクヒメという馬がまったく人気ありません。サンス○のインチキ○藤さんの本命というのが気になりますが、いくら彼とて当ることがあるので、気にしないことにします。

で、ちょろちょろ怖い馬をまとめると、ワーブリングベル・キアーミ・スギノフクヒメ・ダイワエスケープ・トウショウクリームになります。

ここは本気ではなく遊びで、馬連・3連複・3連単をボックスで買い、キアーミとトウショウの1点だけワイド買いましょう。

さて、給料が0になるか、年収に近い現金を手にするか・・・
結果は4時間後です。

N企画
マイボールもらえるまでボーリング場に通う。



9月23日

本番に向かって視界良好

先日、ヤツとボーリングの練習試合をしました。(7月20日Nスポ参照)

挑戦状を叩きつけていないので、あくまで練習です。
ですから、リベンジ戦はまだしていません。

ええ、もちろん負けましたけどね。
練習なので手の内をすべて見せてはいけないと、油断させるためわざと負けました。

これで挑戦状を叩きつけたときが楽しみです。
油断しているヤツがN島に屠られる姿がありありと浮かびます。

もう勝ったと嬉々としているヤツの様子が哀れです。

悪いな、勝負は非情なものなのだよ。
本番で勝つために練習は捨てる。

そのくらいのことは平気でする計算高い男なんだよ、N島は。
でも・・・・















練習試合で勝っていたら、もちろんリベンジ成功って書いてましたけどね。

N企画
乗馬場で競馬しない?



9月22日

覚悟は準備

だと思うんですよね。
何か、自分に取って大きな不利益が生じた場合、常日頃からその対策というか、そうなったときにどうするかを決めておくことで、矜持を示すことができる。

例えば、昔の武将なんかは勝負に負けるとすぐに腹を切りますが、あれもその場で覚悟を決めるわけではないと思うんですよ。

実際に、自分で腹を切るということを想像するに、とてつもない恐怖です。
とてもその場で決断できることではありません。

ですから、おそらく常日頃から、負けたら腹を切るということの教育と言うか、覚悟を持つことを反復しているんだと思うんですよ。

だから、いざと言うとき彼等は腹を切れる。

同様に、現在でもあらかじめこういう事態になったらこうすると決めておかないと取り乱し、醜悪な様を晒すことになると思うんです。

で、N島も平素から覚悟を持っていることが何点かあるんです。

1つは不治の病を宣告されたとき・・・
基本的に自分がそんなことになるわけがないと思います。

ですが、可能性が0であるわけではありません。
そうなった場合どうするか。

病院で延命治療を受けたとしても、創造的な何かがあるとは思えませんし、そんな状態では自分で金を稼ぐこともできないため、経済的圧迫もかなりのものです。

でしたら、そうなった際は入院、通院を止めて、死ぬまで好きなことをしていた方がはるかに有益です。

だから、不治の病であれば、宣告して欲しいし、それを受け入れてあとは死ぬまでの目標を決めひたすらそれをやるという覚悟を決めています。

まあ、経済力があり国外の治療が受けられ、そこで助かると言うのなら話は別ですけどね。


もう1つはからまれた時ですね。
一人の時からまれたら、謝りまくるのですが・・・問題はツレがいたときです。

ツレも男の友人なら一緒に謝りまくります。
問題は女性連れのときなんですね。

まあ、男性のときも女性のときもまずは謝りますが、多分勘弁してくれないんですよ。
ですから、その際にどうするか・・・

これもあらかじめ腹を括っていないと、その場で自分だけ逃げる選択をしてしまう可能性があります。

だから、その際は先手必勝の徹底抗戦と覚悟しています。
逃げれるのなら、逃げるんですが女性連れだと多分そうもいきません。

でしたら、奇襲をかけた方がまだ戦況を引っくり返せる可能性がある。

と小さい事ながら、いくつかあらかじめ最悪の事態を想定して決めていることがあるんです。

だから、覚悟って準備だと思うんです。
取り乱さないための・・・

N企画
博徒選手権開催。逸話や張った金額などから本当の博徒探り出す。



9月21日

変わらざるもの・・・・

を待ち受けるものは淘汰です。
本日発売の日経ビジネスを読んでいて思いました。

というのも、電気VSガスという記事があったのですが、最近ではオール電化住宅なるものがあるそうです。

風呂とキッチンはガスで当たり前と言う認識を打ち破り、キッチンもお風呂も電気で賄っているエネルギー源を電気だけに絞った住宅のことを言うのですが・・・・

これにすると、総電気料金の10〜15%の割引が受けられます。

さらに、記事を読んでいくと、2007年に家庭のエネルギー源の自由化の検討が始まるそうです。

具体的には、電気を作る権利が民間にも開放されて、現在のインフラが使用できるということなのかなと考えていますが、詳細についてN島は知りません。

で、ここで思ったのですが、コンロもお風呂もエネルギー源を電気にすることによるデメリットがなくなってきた場合、どうなるでしょうか。

N島が思うに、ガスが淘汰される気がします。
理由としては、電気よりガスのほうが危険なイメージがあるんですね。

それと、男だからかもしれませんが、日常生活でガスに関わることがなく、電気の方が馴染みがあるんです。

そうなると、余程ガスが優れている点がない限り、家庭のエネルギー源はいずれすべて電気に変わるんじゃないかなと思います。

そして、最近まで知らなかったのですが、都市ガスが通っているのは一部の地域だけであって、大抵の家庭はガスボンベでガスを使用しているんですね。

ですから、わざわざガスの取替えとか、営業さんに会う手間が省けると思うんです。
また、天災があった際にはガスは爆発して危険なイメージがあるんですが、電気は非常事態に発電元が止めれば、すぐに危険がなくなると思うんですよ。

ガスは自殺の手段として使われる可能性もありますし、N島にはどうもリスクを感じるエネルギーなんです。

であれば、全体の電気の使用料の割引、都市ガス未整備の地域、天災が多い地域、こういった要因が電気を好む家庭を増加させるんじゃないかと考えます。

絶対に安定して、需要があると思っていたガスというエネルギーに翳りを感じます。
やはり、世の中は常にすごい速さで変化している。

銃の時代がきているのに、いつまでも刀で戦っていて勝てるわけがないんです。

前例や慣習といったものにとらわれることなく、変化に対して敏感でなければ、なかなか己の望みを叶えることは難しそうです。

変化に機敏であるためにも、新しい情報を摂取するように心がける必要性を感じます。

N企画
電力会社の株を買う。



9月20日

勝負!!

本日はとても熱い闘いがありました。

実は今日、特に予定を入れていなかったので、書店で情報を収集していたんです。
ふと、目を留めた雑誌に神奈川県温泉日帰りまっぷなるものがあります。

どんなだろうと思いまして、パラパラ雑誌をめくると、スーパー銭湯について書かれていたんです。

近くにあるのかなあ〜と眺めていると、弘明寺と金沢八景にあるみたいです。
まだ、時間はそれほど遅くありません。


なら、行動だろう。


そう思いまして、八景のスーパー銭湯に行ってきました。
実は、ここはそれほど広くなく、お風呂も水風呂を合わせまして、屋内に4つ、屋外に1つといった構成になっています。

シャワーとボディソープで体を洗うと、5つの風呂のうち水風呂以外を順次堪能しました。
そして、お約束のサウナタイムです。

タオルに冷たい水を浸して、サウナ内に持ち込みます。

タオルが吸った水を、座るところに絞ると腰をおろします。
10秒もしないうちに、汗が流れ出しました。

中にテレビがつけられており、眺めていると、目の前を40代のオジサンが横切ります。
テレビを眺めていたN島の視界をオジサンの男性が遮ります。


ふふん、勝ったな・・・・


そんなことを思いながら、サウナを楽しんでいると・・・・
ドアが開き、少年が入室しました。


何故か少年はガラガラにも関わらず、N島の横に座りました。

なんだよ、こんなに空いているんだから、わざわざN島の隣に座ることもなかろうに・・・

そう思った瞬間、気付きました。
ハッ!!挑戦状かっ!!

そうか、この小僧、N島に挑戦状を叩きつけたってわけだ。
ほぉ〜面白い。

まだ、少年に負けるほど老いちゃいねえぜ。
いいだろう、胸を貸してやる。

我慢比べだ!!

N島はテレビを眺めて、ひたすら少年が先にサウナを出ることを待つことにしました。
すると、チラチラとN島の顔を見ながら、ソワソワする少年の姿があります。

N島は気付かないフリをしながら、ぼんやりとテレビを眺めるフリをし、少年の動向を窺います。

10分もたった頃でしょうか・・・・

少年が立ち上がったり、座ったりを繰り返すようになり始めました。

どうした小僧、苦しそうだぜ。
大人はな、苦しいときこそ、冷静になんでもないように見せるものだぜ。

そんなんじゃ、敵の士気をあげるようなもんだ。

少年がN島の顔をチラ見する回数がどんどん増えていきます。

甘い、甘い。
こんなところでN島が小僧に負けるはずがなかろう。

少年が落ち着きを失えば、失うほど、N島は楽そうに見せました。
とうとう、耐えられなくなったのか少年がドアに向かいます。

あばよ、小僧。

N島が心で呟いたときです。
少年がドアを開ける前に、似たような少年が入ってきました。

友人同士だったのか、N島に負けた少年が新しくきた少年に耳打ちします。
新たな少年は頷くと、またN島の隣に座りました。

援軍到着です。

なっ何?
聞いていないぜ・・・・

敵も無為無策にN島に挑んだようではないようです。
敵ながら天晴れ・・・・

ここで弱気な顔を見せたら、気で呑まれる。
N島は興味なさげにテレビを眺めているフリをします。

さらに、10分立ちました。
今度の少年は強敵です。

先ほどの少年と違い、身動ぎ一つしません。

やるな・・・・
が、大人の威信にかけて負けるわけにはいきません。
(大人はそんな勝負に乗らないという意見は一切受け付けません。)

悠々と足を組替えます。
さらに、10分が経ちました。

さすがの我慢強い少年も、限界が近づいてきたようです。
時計とN島の顔を交互に見るようになりました。

あと少しだな・・・・

気合だ・・・・
平常心を見せ、相手の闘争心を挫き、勝利までの時間は残りあとわずか。

さあ、立ち上がるんだ、小僧。
ドアを開けろ。

外には涼しい空気が待っている。
お前は良くやった。

ただ、今回は、相手が悪かっただけだ。
さあ、もういいだろう。

負けを認めるんだ。


しかし、ここからがこの少年のすごいところ・・・
動きは多くなりましたが、一向に立ち上がらない。

5分が経過しました。
N島も苦しくなり始めました。

が、こんなところで土をつけられるわけにはいきません。
足をぷるぷる震わせながらも、平常心であるかのように振舞います。

さらに、五分が経過・・・
秒針に鉛がついているかのスピードです。

まだか・・・まだなのか・・・?

テレビを眺めるフリをしながらも、N島の視線は時計の針の動きに集中されます。

ぬうう・・・そろそろ限界だ・・・・
これでは埒があかない。

この小僧の闘争心を折らなければ、こちらが先に肉体的破綻がくる。
一計案じるしかない・・・

そう思ったN島は、一度腰を上げ、座り直しました。
N島が腰を上げた瞬間、少年も腰を上げました。

おそらく、勝ったと思ったのでしょう。
しかし、座りなおしたN島を見て、その顔には失望の色が浮かんでいます。

それを見た瞬間、勝利を確信しました。
牙を折った、もう我慢できまい。

予想通り、少年はドアへと向かいました。


俺は勝ったんだ!!














エイドリ○〜ン

少年に勝利したN島であったが、その後、のぼせてフラフラであったことは誰も知らない。

彼は勝負には勝った。
しかし、結果は負けた。

彼が大人を語るのはまだ早いのかもしれない。

N企画
クレー射撃に挑戦。



9月19日

馬券論

について考えました。
みなさん、ご存知のとおりN島は今ダートの短距離に特化しようとしています。

そして、それで密かに年収以上の収益を出したいとも考えています。
そのため、現在試行錯誤をしています。

自分の懐を痛めて学習した結果、次の事が分りました。

まず第一に恐れを捨てろということです。
人が一番恐ろしいのは、今、手にしているものを失うこと。

失う恐怖が、人を狂気へと駆り立てます。
地位・名誉・博打の賭け金・収入・家族・生活・・・・

今、あるものが無くなるのが本当に怖い。
だから、必死に両手で今あるものを抱え込もうとする。

失わないために、リスクを背負うことができる人はたくさんいますが、得るためにリスクを背負える人はあまりいません。

だから、勝てない。

馬券は間違いなく博打です。
博打である以上、勝つか負けるかの2択しかありません。

もし、本線が外れても、抑えが来れば損しない。
こんな考え方では、収支を100%越すことは難しい。

分っていても、なかなか実行できません。
それは失う恐怖にN島が負けているからです。

普段、破滅だなんだ言ってますが、誰よりも実は失うことが怖いんです。
ですから、実際に勝てていない。

本当に勝ちたければ、1点勝負しかないんです。
当れば大勝、外れれば丸損。

この覚悟を持たなければ、恐らく生涯博打で負け続けでしょう。
パチンコやスロットの怖いところは、人の持つ失う恐怖をうまくついているところにあります。

あと千円入れればでるんじゃないか?
そうすれば、今まで使ったお金が取り返せる。
そう思わせて、限界以上に絞るのがパチンコでありスロットです。

ですから、引き際を見極めるためにも、失う恐怖に打ち勝つことは必要です。

馬券に関しても、点数を広げて買うのは失いたくないからです。
もし・・・ヒモであの馬がきたら・・・・

そうなって外れたとき、自分の持っていたお金が消失する。
それが怖くて、あの馬まで買ってしまう。
だから、余計に資金がかかる。

で、ここまで考えて思ったことなんですが、例えばあれもこれもと点数を広げて、800倍の倍率の馬券を仕留めたとしましょう。

それを当てるのに400点買っていたらどうでしょうか?
その800倍というのは見かけ上、非常に高配当ですが、総投資資金から考えると、2倍でしかありません。

つまり、400点買って800倍の倍率を当てるのと、1点で2倍の倍率を当てるのは同じことなんです。

であれば、穴馬券など狙う必要はありません。
順当な結果が出そうな馬券を1点だけ買う。

これが必勝法なんではないでしょうか。
それを貫徹するためにも失う恐怖に打ち勝たなければなりません。

そして、実は予想はここで公表はしなかったのですが、実は500万下や未勝利のクラスのダート短距離にも手を出していましたが、このクラスの馬は負け癖がついていたり、未知の予想外の要素が多すぎて、N島の予想通りにいきません。

だから、ただダートの1400mに特化するのではなく、1000万下以上のクラスのダートの短距離に特化する。

こうすれば、N島の必勝法も確立できるのではないでしょうか。
その結果が出るのは年末くらいでしょう。

非現実的に聞こえるギャンブラー生活・・・
そんなことが可能かどうか、今試されます。

N企画
サウナ耐久レース開催。



9月18日

贅沢な休日・・・

を過ごそうかと思いまして、小説を買ってきました。
高校生時代から、深夜にキンキンに冷えた午後ティーを飲みながら、小説を読むのが好きでした。

深夜という時間帯、人通りもなく、父の店で客が帰った後に、一人読む小説。
まだ残暑が残るので、クーラーをかけて、冷たい飲料を浴びるほど用意します。

40人は収容できるスペースを一人で使う。
静かであり、何かが起きそうな気がするのがなおさら小説を楽しませてくれます。


そんな楽しみを求めて、本日ツタヤに行ったところ、N島の中の3大作家のうち、2人の作品が出版されているのを発見しました。

貴志佑介さんのガラスのハンマー
綾辻行人さんの暗黒館の殺人 上下巻

まだ、ハードカーバーでの出版で文庫ほど安価ではありませんが、楽しみの先取りをしようと思い購入。

3冊で5000円・・・・

高いな・・・
自己啓発書やビジネス書、実用書ならまだしも、娯楽にしては奮発してしまいました。

しかし、中谷彰宏さんか誰かの本で書籍代が高いと思う奴は勝てないみたいな話を書いてあったのを思い出し、かつ自分でも納得し理由だったので、高いと思った自分の思考を否定します。

さあ、飲み物を買って、贅沢な読書タイムです。
父の店の近くのコンビニに行き、午後ティーを購入しようとしたときです。

とんでもないことに気付きました。
それは・・・・














本を買ったため、飲み物を買う金がない・・・・
あああっ贅沢な時間がぁ〜

コンビニの冷蔵庫に飲み物を戻すと、N島はトボトボと店を後にした。
その後姿は彼の人生の中で最もしょぼくれていた。

N企画
何故かTOB(敵対的株式価格公開買付?)を発表する。←恐らく誰も相手にしてくれないだろうな



9月17日

感動のメカニズム

について考えさせられました。
というのも、この日現実社会で久し振りに感動したからなんです。

実は先日、顧客との意志の疎通に誤解が生じまして、仕事で手のうちようがなさそうな事態に陥ったんです。

そのため、対応に負われて仕事が遅くなりタイムカードを押したのは午前1時。
帰宅をするには絶望的な状態です。

当然、普通なら会社に合宿しなければならなかったのですが、午後11時の時点で終電に間に合わないことは分っていました。
そして財布の中には346円。

いつもどおり崖っぷち・・・

そこで、打てる手は打っておこうと思いまして、車を持っている友人に電話です。

明日、休日で予定がないのならあるいは・・・・
と腹の中では会社に一泊する覚悟を持ちつつも、電話をかけました。

トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・ガチャっ

友人
「もしもし・・・・」

N島
「あっ、もしもし・・・・あのさ・・・・今時間ある?」

友人
「うん、平気だけど・・・」

N島
「明日ってさ、暇?」

友人
「あ〜明日は朝8時から大阪に行くんだ。」

チーン、ポクポクポク・・・
早くも頼みの綱終了です。

N島
「あ〜そうか〜、そうだよなあ・・・」
明日早いことを考えると、会社に迎えに来てもらうのは難しそうです。
自分だったら、この状況の場合断るだろうしな・・・・

友人
「・・・どうしたの?」

N島
「いやさ・・・・聞くと後悔するよ?」

友人
「うん、いいよ。」

N島
「あ〜そう・・・あのさ・・・実は仕事でごたついてさ・・・終電がある時間に帰ることができなさそうなんだけど・・・・もし、明日暇だっていうなら拾ってもらえないかなと思ったんだけどね・・・予定あるんならね・・・・」

友人
「いいよ。」

N島
「あ〜やっぱりそうだ・・・・って何っ!?」
一瞬我が耳を疑いました。

N島
「今、何と?」

友人
「いや、だからいいよ、迎えに行くよ。午前1時くらいになっちゃうけどね。」」

N島
「マジっすか?」

友人
「着いたら電話するよ・・・」

そうして電話を切りました・・・
その瞬間、感動の波がきました・・・

普通の人が自分のために、翌日早朝から予定あるのに町田から銀座に来て、横浜にN島を送り届け、町田に帰るということをしてくれるだろうか・・・

自分だったら、同じことを人にできるか?
余程暇であれば話は別だろう。しかし、予定があったら断っているだろうし、断られるものだろうと思っていた。

それをイヤな顔一つせずに、引き受けてくれるとは・・・・

その瞬間、感動のメカニズムについて気付きました。
そうか、人間が感動するときというのはこういうときなんだ。

顧客にしろ、女性にしろ、友人にしろ、相手を感動させることができるのは相手が持っている普通の基準を大幅に越えるような何かを相手にしてあげるときなんだ。

相手がこうだろうな・・・と思っていた予想をはるかに上回る相手が喜ぶこと、それを提供したときに、人は感動する。

そして、感動すれば、この借りを必ず返そうと思う。
相手のメリットになる何かを提供したり、協力したり、そういったことをしてあげたくなるんだ。

つまり、自分のチーム作りや協力体制を組むのに必要なもの。
俺に足りていないものの1つは感動の提供か。

なるほどね・・・

ということは相手を選べば、より感動の提供による協力を得られるんじゃないか。

普段してもらうことが当然と思っている人間に対しては、何かをしてあげても、してもらうことが当然であると考えるから、普通にこのくらいはしてくれると考える基準が高い。

そうすると、労力の割に感動が小さいから効果的ではない。
してもらった方も感動が小さいからすぐ忘れる。

忘れるから、してくれた人に対して義理を感じない。

そして、してあげた方は忘れられることで、してあげた相手に対して義理を軽んじる奴だと思うことになる。

もうそうすると次はなくなり、疎遠になる。

悪循環だ・・・・
感動しにくいと勝てない。

だから、もし・・・好循環にのり勝利を望むのであれば、人が自分にしてくれると思う基準を下げ、感動しやすくなるといいのかもしれない。

そんなことを考えました。

N企画
粘土で埴輪を作り、コンテスト開催



9月16日

願わくば、規制緩和を・・・・

コンプライアンス(法令遵守)を徹底するのはいいことですし当然の義務だと思います。
企業に対しても、個人に対しても言えることです。

しかし、法自体が独裁者のように君臨し、その下で暮らす人々の望む生活よりも厳格な内容の生活を求めていたとしたら、どうでしょう。

人々の暮らしやすい生活のために制定された法が、逆に人々の生活を縛ることになる。本末転倒です。

いかなる法も法治国家である以上、遵守されなければならないのですが、過剰な規制の法は緩和されるべきだと思います。

というのも、最近N島は実生活で甚大な実害を被ったからです。
それに気付いたとき、この法はいき過ぎだと感じました。

生活のための法が、法のための生活になっている・・・
憤慨しました。

このような悪法が許されて良いものなのだろうか?
正確には条例なのでしょうが・・・・


実はN島の自宅の隣にはセブンイレブンが24時間営業をしております。
N島の自宅は駅から徒歩3分以内で、コンビニの隣というかなり利便性が高いところにあります。

ですから、仕事帰りにN島は必ず、コンビニに寄ってから、自宅のドアをくぐります。
そして、N島はテレビを一切見ない生活をかれこれ6年は続けています。

競馬のレースだったり、K−1は見ることがあるのですが、番組はこの6年間で数えるほどしか見ていません。

ですから、情報の収集源は必然的にインターネットか書籍に頼ることになります。
雑誌のタイトルからだけでも、話題のメインは分ります。

そのため、毎日コンビニの雑誌コーナーを一通り眺めることがN島の日課です。
そして、本日も雑誌をサーと眺めていたところ・・・


1つの雑誌の表紙に目が止まりました。
その表紙にはN島の主観でとても可愛い女性がT−シャツにミニスカといった装いで立っておりました。

それだけなら、気にも留めなかったのですが、その女性を挟むように書かれていた見出しの文字に心奪われました。

そこにはこう書かれていました。















灼熱の股間
そうです、H本です。

どんな股間だよ。と突っ込みを入れながらも、脳内で表紙の女性と文字がリンクします。
このコピーを考えた奴は天才だな・・・・

N島は好奇心(決してスケベ心ではない・・・ほっ本当だよ、嘘じゃない、この目を見てくれ。)に負けて、雑誌を手に取ってしまいました。
販売ターゲットに興味を持たせるんだから、やはりこのコピーライターはやり手だ。

そんなことを考えながら、雑誌を開こうとすると・・・・・

開かない・・・・

何で〜?と見ると、テープが貼ってあります。

その瞬間遠い記憶と事実が結びつきました。

確か条例で18歳未満の未成年に悪影響を及ぼす雑誌を、未成年の目に触れることができなくなるようにすることが最近になって定められた・・・


その結果がこれか?












なんたる悪法だっ!!
このようなもの、即刻撤廃されて然るべきだ。
許すまじ、神奈川県。

消費者に不利益を与えるような法律が許されていいものなのかっ!!
どうするんだ、表紙の子が中身にいなかったら。

怒るよ、普通。

早速、ヘルメットとマスクと断固反対プラカードもって、抗議だ、抗議っ!!

大学入学したての頃、学生会という連中がやっていた真似をして、この悪法の撤廃を求めるデモ活動だっ!!

さあ、立ち上がれ男性諸君!!革命を起こすんだっ!!







米国で許されるような過激な雑誌を解禁させるためにっ!!
結局はエロには敵わないってことだよな。

N企画
子連れ狼一気読み



9月15日

飴袋に本当に飴は入っているのか?

もしくは、見せ金同様の見せ飴か。
飴をしゃぶった者がいなければ、実在する飴も画餅に過ぎない。


何の話しだ?と思われると思います。
端的に言えば、自問自答の答えです。

その問いは何かと問われれば、人の協力を得るためのインセンティブ(動機づけ)をどう提供するか?

N島は極力同じネタを書かないように、かなりの頻度で過去のNスポを読み返します。

で、一昨日も書いたとおり、みんなで協力して不動産投資を現在の時点で始めれば、20年後には全員不労所得生活が可能ですから、協力しましょう・・・・という趣旨のことを一昨日を含めて何度か書いているんですね。

ですが、結果として乗ってくれそうな人が一人くらいしか思い当たらない。
N島だけでなく、協力してくれた人全員にメリットがあるということを説いているんですが、状況は変わらない。

なんでだろうか?
それがタイトルの答えを導き出す第一歩でした。

考えられるケースは・・・・

@大金を投じることが恐怖である。

Aまとまったお金を持っていない。

B将来よりも現在だ。

C普通ではない行為をすることにためらいがある。

Dそんなにうまい話があるわけない。(うまくいかないと思っている。)

E不信感とまではいかないが、N島に乗って自分に大きな見返りがあるかどうかが疑問だ。

まあ、上記の6個の理由が浮かんだわけですよ。
で、@〜Dの理由はたいしたことじゃないんですが、問題はEです。


これは人間的、もしくは能力的に信用がないということですから、かなり問題です。
人間的要因であった場合、つまり気前が良くないと思われているケースですが、これは何故だろうと考えたんです。

そうして、でた答えがタイトルです。

N島がいくら乗っとけばメリットあるよ〜と飴が入っている袋を見せたとしても、実際にN島から飴を受け取って、舐めた人物がいなければ、その飴の存在に疑問を持たれるか、もしくは飴はあるんだけれども、渡す気のない飴(見せ金のようなもの)と思われても仕方がありません。

足りないものは実績であり、結果です。
N島がどうにか最初自力で結果を出し、誰かに甘い水を分けてこそ、協力者ができるのではないでしょうか。

最初が一番大変だと言われる理由がよく分ります。

そんなことを考えました。

N企画
小樽のオルゴール館でJPOPオルゴールを多種購入



9月14日

N島の正体・・・

が暴かれる日がやってきてしまいました。
理由は不覚を取ったからです。

まさか、このような失態をしでかすとは・・・・

今まで、隠し通してきましたが、覚悟を決めます。
衝撃の事実だとは思いますが、実はN島の出身は・・・・




日本ではなかったんです。
つまり、日本人ではない。


本当は・・・・















こりん星人だったのですっ!!
(オルガンのガーンというショックを表す音と共に)

※こりん星人が分らない人は、すぐにヤフーで検索しましょう。分らないことはすぐに調べる・・・必要な習慣です。


みんな、ごめんよ。
今までN島はみんなを謀ってきたんだ。
本当にすまない。

で、何故こんなことを暴露することになってしまったかというと・・・・











小倉優子DVD付きムック
「まるごと☆ゆうこりん」

こんな物が発売されていることを知らなかったからなんです。

ふっ不覚・・・・
なんたることだ・・・
深く反省しました。


無論・・・・










買いませんけどね。
実はN島は、さんざん小倉優子のファンだとか言いながらも、テレビで見たこともなければ、グッズを買ったこともないんです。
普段買っている雑誌にたまたまグラビアとして出るときだけしか見ていません。

金にならないファン日本一です。
これも特化の1つ。

そして、ファンになったアイドルとかにお金は一銭もかけない。
そういうポリシーを持っています。意味もなく。

N企画
対抗して、「まるごと★ひろやん」を発売する。←分るやつには面白いだろうな・・・・



9月13日

正解は・・・?

毎週N島は不動産投資物件の勉強をしています。
この話はしたことがなかったので、今日はこれについてちょっと書かせていただきます。

N島のリンク先を見ている方はご存知でしょうが、N島の彼女は実家で今年不動産屋を開業しました。

わずか4ヶ月で黒字になったことを考えると、血の力、人脈、そういったものの強さを感じずにはいられません。

で、N島は彼女に頼みまして、毎週日曜日、不動産屋に出回ったマンションを中心に物件を見て鑑定眼を養っているんですね。

かなりタイムリーな物件情報が入ってくるので、資本を持っている投資家の方がいれば、垂涎といっても過言ではない状況にあるわけです。

自分だったら、どういうところに住みたいか?
とか、人がつきやすい条件はどんな設備がついているところか。

そういう条件を加味しながら、価格と比較して物件を見ると、かなり面白いです。

これももう4ヶ月くらい継続しています。
継続して聞いた話の中で、かなり知的好奇心をくすぐられる内容の話があります。


安全と安心の違い・・・


この話が一番面白かった。

どういうことかというと、安心は主観なんですね。
安全は事実なんですよ。

なんでもマンションというのは1階部分は人が入りにくいそうです。
何故なら、塀の外が道路と接しているため、覗かれたり、泥棒が入ったりしやすそうだからという固定観念を持っている人がいるから。

で、2階を好む人が多いらしいのですが、実際は一番泥棒に入られるのは2階だそうです。

なんでかなぁ〜と泥棒の立場で考えたところ・・・

気付いたのが逃走経路の問題なんですね。
おそらくですが、1階だと逃げるときに、塀を乗り越えなければならないんです。

で、塀が思いのほか高かった場合、逃げるときに手間取ってしまう可能性があり、より逮捕される可能性があるんです。

しかし、2階だった場合、逃げるときに塀の上に飛び降りれるんですね。
だから、スムーズに逃げられる。

しかも、3階だと逃げ損ねて落ちた場合下手をすれば、重傷を負ったり、死んでしまう可能性もありますが、2階だったら余程のことがない限り、落ちても無傷で済むのではないでしょうか。

そういったことを考えると、泥棒の立場では2階部が一番安全ということになります。

ところが、人の主観として、1階のほうが道路に近い分、なんとなくそちらの方が危ない気がしてしまうんですね。

ここで、事実と人の心理の違い。
自分と利益が相反する者の立場にたった思考の必要性。

そういったものを再確認できて、非常に有益です。
おまけに結構、掘り出し物の物件ってあるんですよね。

一月に1〜2件ぐらい、割に合う物件が市場に出るんです。
無論、資金力のないN島は指をおしゃぶりしている状態です。

しかし、目は確実に養われます。
どこかのタイミングで、大きな金額のお金を用意することができれば、搾取されつづけの状態から一転して搾取する側に回れるかもしれません。

0が6個以上のまとまったお金を持っている人が集まってこういう物件を買うようにすれば、大きな分岐点になると思うんですがね。

常に不動産投資に興味のある人募集中です。
個人の資金力のなさを協力という方法で克服できたらなと考えています。

N企画
土日だけ、浮浪してみる。



9月12日

運動な日々

N島は週に3回運動をしています。
で、最近はレパートリーも増えてまして・・・・

縄跳び・卓球・キャッチボール・フリスビー・バドミントン・サイクリング・競歩・バッティング・ボーリングとやっています。

新たに、テニスと温水プールを加えたいと考えていますが、これはまだできていない。

で、今日もバッティングとボーリングをしてきました。
そこで気付いたんですが、いろんな競技をやっているおかげで、しばらく離れていた競技をやるといつのまにか上達しているんですね。

今日、実はボーリングで自己ベストを叩きだしました。
そのスコア169

170の大台まであと1ピン足りませんでしたが、ノーマークがわずか2回。
投げ方が分ってきました。

実はN島は知らなかったんですが、みなさんボーリングの球を投げるとき、レーンにある狙いの標識知っていましたか?

こないだ初めて知りまして、それを活用するようになってから、アベレージが10くらい変わりました。

しかも、大分正確な位置に飛ばせるようになってきた。
こうなれば・・・・早速リベンジタイムです。




ヤツに!!(7月20日Nスポ参照)

そして、いっぱい飲もうキャンペーンでやつのお腹をたゆんたゆんにしてやります。
ククククククク・・・

次回ヤツとのボーリング勝負・・・どちらが勝つでしょうか?
負けたら、必ずリベンジを忘れずにね。

N企画
深夜の道路を逆走!!



9月11日

野郎カレー(小悪魔風)

に挑戦しました。
ちょっと歯が大変なことになっていたので、食べられるかどうかドキドキだったのですが、とりあえず作ることはできると、野郎クッキングタイムです。

野郎6人が集まってワイワイと食材相手に格闘です。
幸いみんな気のいい奴ばかりなので、N島が多少焦がしたりしてもノープロブレムです。

流石、みんな分っている。
こういうとき、目的を忘れる人たちじゃないことが嬉しいです。

たまに何かをみんなでするときに、失敗したり、予定時間どおり進まないとイライラするタイプの人がいるんですが、こういう人は当初の目的を忘れている気がします。

目的はワイワイやって楽しむこと。
であれば、失敗をも楽しめるようでなければ、まだまだです。

と本気で思っていることとは言え、過剰な自己防衛をしつつも、カレー作りの真実を暴露してしまいましょう。

事前に仕入れていた情報なんですが・・・・
よく料理に小悪魔風ってつくことがあるじゃないですか。

で、小悪魔風ってどんなん?
と思い、彼女に聞いたんですね。

そうしたら・・・黒っぽかったり、隠し味がピリッとしてたり、という回答が返ってきました。
そこで、拡大解釈しました。

そうか、秘密があればいいんだな・・・
ククククク・・・

脳内に陰謀が渦巻きます。


そんなことを思い出しながら早速、隣で別の鍋で作っている友人の見真似をして、鍋にニンジンとジャガイモと玉葱とマーガリンを入れて、炒めます。

サイバシが1つしかなかったため、卵焼きとかをひっくり返す鉄格子みたいなヤツ(正式名称は不明)で炒めました。

が、これ・・・混ぜるのに適していないんですね。
友人はうまく混ざっているんですが、N島のほうの鍋は混ざらず、すでに焦げはじめています。










これはまずい!!(電波○年ナレーション風に)

慌ててサイバシを借り受けるも、香りはいいんですが、見た目が手遅れです。


あ〜あ・・・俺は友人のカレーを食おう・・・
普段自己責任とか偉そうなことを言っておきながら、ここで心に早くもギブアップを決意。

炒め終わり、水を入れると見た目の差が一目瞭然。
友人のカレーはまだ透明感が残っています。

この時点でシチューに変更も可能でしょう。

しかし、N島のカレーは・・・・・
焦げの所為かすでにカレー色・・・・


うん?間違えたかなあ・・・(アミバ風)


様子を見に来た友人に聞かれました。
あれ?N島はもうルウ入れたの?

即答でイエス!!
うん、入れた入れた、まだ溶けきっていないけどね。

どうせ、俺は友人のカレー食うしな・・・
心で呟きます。

しばらく煮込むので、隣の鍋を使っている友人が他のみんなのところに行きました。


きゅぴ〜んっ!!
N島の目が光ります。


♪小っ悪魔風っ♪小っ悪魔風っ
ノリノリで繰り返します。

早速、横にあったチョコレート一箱全部投入。

大丈夫、ばれないばれない。
俺には心強い味方がいる。

その名もスパイス君。
これを全部いれて、辛さで味を分らなくすればもうこっちのもの。

どうしよっかな〜、次は何を入れる?

おうっ!!こんなところにじゃがりこがあるじゃないか!!
混ぜて煮込めば、ばれないばれない。

うん、塩味が足らんよ、きっと。
丁度いい、丁度いい。

封のあいたじゃがりこを一掴み投入。
水を吸わせて、砕けばあら不思議。

煮込んだジャガイモみたいなもんだよ。
まあ、俺は友人のカレーを食うから、問題ナッシング。

そろそろ、賞味期限切れにも挑戦してみたいな。
と友人宅の冷蔵庫をガサゴソと物色していたところ、隣の友人が戻ってきました。


ちぃぃぃっ

残念、小悪魔風もここまでのようです。

仕方がないので、隠し味がばれないよう、ルウを説明書よりも多めに入れてドロッとさせました。

そして、しばらく煮込むと出来上がりです。
野郎カレー(小悪魔風)が。


炊いたばかりのご飯にできたてのカレーをドロリとかけて出来上がり。
一人に付き、2皿が出されます。

みな、強制試食のようです。
しまったぁっ!!俺も野郎カレー(小悪魔風)を食うことに・・・

嫌なものは先に済ませる。
おそるおそるサクッとスプーンで掬ったカレーを口に近づけます。

そしてカレーを口に含みました・・・

心音が高鳴ります。
ところが意外にも・・・



ちょっと焦げっぽいですが、そこそこの味です。
流石、カレー。

誰が作ってもうまい。
うんうんと満足しながらも完食。

ふうっと一息ついたところで、悲しい事実が待ち受けていました。
その事実とは・・・・



















友人鍋・・・・・空
N島鍋・・・・・・たっぷり
















ムキィィィィィッ!!
その晩、町田の町にN島の雄叫びが鳴り響いた。


友人宅のちゃぶ台がひっくり返ったことはそれと決して無関係ではなかった・・・

N企画
薙刀に挑戦



9月10日

ツキの振り子

が最近、こちら側にきはじめたように感じます。

それまで、不運続きだったので、やっとか・・・
という気がしないでもないですが、実は前々から思っていたことがあります。

例えば、丁半博打などの2分の1の確率の勝負をイカサマなしで平でやったとします。
これをやったとき、ここぞというときにいつも負ける人と勝つ人がいます。

2分の1のはずなのに、勝負どころでは一方には100%、一方には0%の勝率。
ここに本当のツキのあるなしを感じるのですが、何故こんな差がでるのか?

実はN島は今までいつも勝負どころで必敗し続けていました。
で、疑問を抱きつづけてきたわけです。

何故、勝利のためには絶対勝たなければならないところでいつも負けるのだろうと。
確率は2分の1です。

ですが、大勝負に限っては勝率0%。
何かがおかしい・・・

そこで、最終的に辿りついたわけです。
運という要素が足らないと。

そして、また思考します。
ツイている人と、自分との違い・・・それはなんだろう?

頭の中で幸運な友人グループと自分が所属していた不運な友人グループを思い浮かべて、共通部分を探りました。

そして出た結論があるんです。


それは・・・・


ツイテいない人というのは怠惰だということです。
面倒くさいに負けっぱなしの怠惰な人間、それが不運な人間グループに共通する項目でした。

逆にツイテいる人のグループは、行動力があるんですね。
好奇心だったり、付き合いのよさだったり、本人は意識していなくても何かを積み重ねている。

そこで、思ったんです。
ツキというのは何かの積み重ねによって得られるモノなんだなと。

すべてにおいてツキは必要不可欠です。
ツキが不要なものなどありません。

大学受験、就職、健康、事故、恋愛、博打、昇進、仕事

どれも必ず、ツキに左右されます。
でしたら、そのツキ自身を高めないと、生涯搾取されっぱなしじゃないか?

そう考えました。
そして、現状を確認しました。

自分が不運だと思ってしまうほど、大勝負に弱いのは、今まで怠惰をしてきて溜まっているツケを払い終わっていないんじゃないだろうか?

学生時代を思い返します。

年間100万円を越える学費を親に払ってもらいながら、1年次は週4回、2年次は週2回、3年次4年次は週1回の1限ずつしか、学校に通わず、楽をしながら単位を悠々取ることに自己陶酔していた。

余った時間を何か建設的なことをするわけでもなく、テレビも見ず、1日16時間寝て、食っての生活。

情報から取り残されて、バイトをして金を稼ぎ、ギャンブルに有り金をすべて投じて破滅に酔っていた。


こんな生活をしている人間にツキがあるわきゃないです。
で、社会人になってツケがたくさん溜まっていることに気付いたんです。

信じられないくらいの不運の連続でした。
血便でたし。

で、考えたんです。
なんでこんなにツイテいないんだ?と。

そしてでた結論が積み重ねていないからだということなんですね。
じゃあどうすりゃいいんだろうと思いまして、本を読み漁りました。

結果として、今、週3回運動したり、ホムペ毎日更新したり、不動産投資物件を週1回勉強したり、日経ビジネス毎週購読したりする習慣をつけました。

そして、先日、どうやら溜まっていたらしいツケを支払い終わったと思われる結果が起きたんです。

まあ、2週間前の競馬の結果なのですがね。
2着が写真判定だったんですよ。
で、今まで写真判定で際どいとき、一方が的中で他方が不的中の場合。

実はN島は当ったことなかったんですよ。
そんな際どいのが。

競馬歴9年目ですが、今まででそんなのが60回くらいあったんですね。

でも一度も的中はない。

審議になっても的中馬券が審議の結果外れ馬券になることはあっても、外れ馬券が審議の結果的中馬券になったことがない。

つまり、ここぞってとき必ず負ける男だったんです。
ですが、ついこないだ、競馬を始めてから初です。

際どい馬券が的中したんです。
4万も張っていたんでドキドキでした。

で、その初の結果を受け止めて、ツキの振り子がこちら側に振れはじめた。
ツケを支払い終わったんじゃないか?

そう思いました。

実際はどうなのか分らないんですが、最近ツイテいると思うことが実は多いです。

自分の思考の正誤が気になるので、質問です。



今まで、みなさんはここぞって言うときに必ず、勝ってきた人ですか?



それとも・・・・


N企画
今度は冬にシチュー勝負!!



9月9日

生物遺伝子乗り物説

を実はN島は支持しています。

どういう説か人間で説明すると、祖父→父→子と遺伝子は受け継がれていきます。
で、この際に祖父や父は子に受け継がれた遺伝子の乗り物であり、その存在(祖父や父)の目的はただ、遺伝子を次の世代に残すためのものだと言う説です。

人間には寿命がありますから、若ければ若い方が生存確率が高まります。
ですが、あくまでも確率が高いだけなので、もしかしたら受け継いだ肉体が死んでしまうかもしれない。

だから、祖父、父も同時に存在することで、途切れる可能性のリスクをヘッジしているんだと思います。

で、N島が金、金、言っているのも、結局自分の目的が遺伝子の受け渡しにあると自覚しているからなんです。

本能の部分で遺伝子の生存を強く望む気持ちがあるのを、N島は意識しています。
ですから、自分が受け取った遺伝子をかなりの高い確率で継続して生存させたい。

そのためにはどうすればいいか。
より生存確率が高くなるような遺伝子の受け渡しが必要だし、且つ、生存確率を高めることが可能になるような環境が必要になる。

より生存確率を高めるには、健康、思考の切れ、肉体的タフさ、精神的タフさ、高い身体能力、容姿といったものが要求されます。

主体は自分であるわけですから、雄側の条件を変えることはできません。だから、これらの条件が良い配偶者を得ることが生物個体としての生存確率の上昇につながります。
そのため、極力条件のいい配偶者が必要です。

そして、その望みを叶えるには、配偶者側の遺伝子の生存確率が上がると配偶者が思えるような、他の雄と比較して圧倒的なメリットのある何かが必要です。
そのメリットを自分はどこに求めるか・・・

もう一つの条件、生存確率の高い環境を得るためにも必要な「経済力」という答えに落ち着きます。

経済力があれば、かなり高い確率で自分の遺伝子を半永久的に残すことが可能です。
何故なら、経済力があれば、自分の遺伝子を持った子供を数多く育てることが可能です。そうであれば、より遺伝子が残る確率は数の力で高くなります。

そして、経済力があれば、高い教育を受けることが可能になります。
勉強に限らず、身体的、知的にもお金をかけることで秀でた能力を持つことができれば、当然に生き抜きやすくなります。

また、病院の選択ができる。
以前にも書きましたが、日本の病院は健康保険が指定する病気に、保険がきく金額の限度が決められています。

例えば、ガンなら治療費は100万円までと。
医は仁術なりと言いますが、昨今では医療法人です。
営利追求団体であることを公言しているわけですから、500万円かければ治る病気でも、保険が100万しかおりず、本人負担が3割ですから、真っ赤になってしまう。

そうなると、人を助けて赤字になっては自分が助からなくなる。
経済力がないというだけで、生存機会の消失になってしまう。

N島はこれを経済力が原因で受け入れることには納得がいかないと思います。
自分のもしもの時の生存機会を掴むためにも、経済力は必須です。

経済力を掴んでいれば、国外の病院で、金銭に糸目をつけない治療が受けられる。
なんでも、外国の年間入院費に数千万円もかかる病院では日本で助からないと言われた病気の7割は治るそうです。

経済力があれば、0の確率を7割にもできる。

そう考えると、経済力はないと怖い。


そんなわけで、N島は自分の存在の目的は自分に宿る遺伝子を次の乗り物に乗り換えさせることだと考えています。

ですから、途切れるリスクを分散させたいし、金銭によって有利なスタートが切れるような高い教育を次の遺伝子の乗り物である子に与えたい。

人生をよくマラソンに例えますが、N島はスタミナの概念がないマラソンだと思います。
誰もバテない。
だから、速ければ、速い方が有利だという考えです。

高い教育で、早いスタートを切り、どんどん加速していけば、完全な勝ち組みであり、より下の世代にN島が受け継いだ遺伝子が受け継がれる可能性はかなり高いでしょう。

生物遺伝子乗り物説を支持するからこそ、経済力に対する執着は強くなります。

かなり、偏った主張だとは思いますが、みなさんはどう思いますか?

N企画
居合抜き道場に通う。



9月8日

ストック放出・・・

違うネタも浮かんでいたんですが、納得のいく文章に昇華できなさそうだったんで、宣言したとおり、本日はストックのネタを使います。


さて、よく鼻の下が伸びるという表現をすることがあると思います。
N島が、解釈している意味は・・・女性の前でデレデレすることでした。

本当の意味はと辞書を調べると・・・

@好色そうな顔つきをする。
A女性に甘い様子についていう。

と書かれています。
ほぼN島の解釈と同意義です。


しかし先日、本当の意味を知ったんです。
というか、言葉の由来なのかな・・・

その日も早めに仕事を切り上げ、9時半くらいに会社の最寄の駅に着いたんです。

ポケットから定期入れを取り出すと、改札にサクッと差し込みました。
足早に改札を通り抜け、いつもの場所で電車の到着を待とうしていたときのことです。

ベンチは空いていないかなと、視線を向けたのですが、N島の希望は叶えられず、埋まっていました。

みんな一杯飲った後らしく、顔を赤らめたり、寝たりしています。

世間では一杯飲んでから帰る時間なんだよな・・・
これから仕事が始まる時間と書類と格闘しているN島の会社の社員の姿が脳裏を掠めます。

違い・・・・か、ポツリと呟きます。

その時、一際N島の視線を誘う存在があったんです。
そう、若いOLです。

あまりお酒に強くないのか、顔を赤らめ、前かがみに寝ています。
前かがみだったため、顔のパーツはよく見えなかったのですが、かなり可愛いいっぽいです。

しかも、N島のハートを鷲づかみにして離さない大きな胸が・・・

おおっ・・・

視線はロックオンです。
かなりそれを強調している服装です。

こりゃ、こりゃ・・・
N島はすでに狒々爺そのものです。

ですが、それの放つ恐ろしい魔力のような魅力に抗えない。
大人としての自覚、理性、そういったものを総動員してもそれから視線を外すことはできなかった。

まだ、足りないようだ。


で、前かがみなんです。
かなり、こう際どいんですね。

角度を変えれば、それの全貌が見えそうな状態。
大人の精神をかなぐり捨てたN島は自由でした。

何人たりとも、N島を拘束することはできない。
手鏡とかビデオとかを使うと、犯罪なのでしょうが・・・

自然に見えてしまうものは仕方がない。

そう、不可抗力なんです。
N島はたまたまそちらの方を向いただけ・・・

そうだ、そうだ、仕方のないことなんだ。


自分を納得させると・・・視線の角度を上げればいいんじゃないかと思いました。

ということは・・・アゴを上げて、視線を下のほうにして角度を・・・
としようとした瞬間、気付いたんです。



俺・・・鼻の下伸びている・・・と。



もう少し・・・もう少しとアゴを上げて、視線に角度をつけようとすればするほど、伸びる。

そうだったのかっ!!

突然の発見に、OLの胸のことを忘れてしまいました。

鼻の下が伸びるというのは実際の男性がする行動で、女性から見て駄目だなあ・・・
と思う行動が原点となって、好色そうとかデレデレとかそういう意味合いの言葉になったんだ。

昔から、男の取る行動は一緒だったということなんだ。
みんな、着物とかの時代から前かがみになった女性の胸が見えねえかなとか思って、鼻の下を伸ばしていた。

そして、それは女性にバレていた。
その姿を見て、また、あの人鼻の下を伸ばしていると言われていたわけだ。

なるほど・・・

語源がわかったし、本来の意味もわかった。
面白い・・・

けど・・・・







発見の仕方に疑問を感じるのは、まだこちら側の世界にいると考えていい証拠なのでしょうか?

俺はまだ、決してあちら側(法的、人道的に逸脱)に行ってはいない。

N企画
てもみん(駅とかにある10分1000円くらいのマッサージ)に行く。



9月7日

頭文字N(イニシャルN)

ステアリングを握るN島の手の平は汗ばんでいた。
非常に狭い・・・

右手でウインドウを開くボタンを押す。
カチッ、ウィィィィ

徐々に窓が開いていくと、ヒューと風が吹き込んできた。
気持ちがいい。

左手でギアをガチャリとRマークの位置に変える。
ピーピーピー・・・

壊れた玩具のような単調な電子音を鳴らしながら、車が後退をし始めた。
右足でブレーキをギュッギュッと踏む。

サイドミラーを覗き込む。
危ない・・・一瞬でも気を抜いたら、壁にぶつかりそうだ。
額に汗が浮かぶ。

こんなにも狭いところに車を入れることはシューマッハでも難しいんじゃなかろうか。
そんな難易度の高いことに今、挑戦している。

左右の壁との間隔を見ながら切り返す。
ミラーがぎりぎりのところを通り過ぎる。

同乗者も息を呑んで見守る。
不安な表情だ。

気持ちは分る。
何しろこんなにも狭いところだ。

ブレーキを踏む右足に力が入る。
危ない・・・

擦ってしまいそうだ・・・

その緊張感に耐えかねたのか、同乗者が口を開いた・・・・












N島さん・・・









車庫入れできないんですか?

普通の車庫ですよ。代わりましょうか?

うん、そうしてくれ。
そう答えるのが精一杯だった。

場所は会社の普通の車庫だった。
N島の主観では信じられないぐらい狭い。人間の為せる業ではない。

N島が峠を攻める日は来そうもなかった。

N企画
N島の家の飲食店でカラオケを歌う奴の8割に2階から下手くそと叫ぶ。



9月6日

今日は・・・・
何のネタを書こうかなと迷っているN島です。

一応、結構ネタのストックはあるんですよね。
ただ、それを実際に文章にするか、しないか・・・

面白く書けそうだと思う内容を優先的に書いているんですがね。

どれにしようかなあ・・・

少しストックを公開してみます。
面白そうだと思うものがあれば、掲示板にカキコください。
それ、書きます。

@貧すれば、鈍すからこそ金を・・・

Aツキの振り子

B競馬の買い目の点数と倍率

C鼻の下が伸びる・・・

Dヒモ

E前回の外れ馬券の反省

現在のストックはこの6個です。
どちらにしても、いずれ書くとは思いますが、好奇心が刺激されたものがあれば、教えてください。

さて、実は最近、豊作貧乏という言葉を実感しています。
別にN島は家で茄子やトマトを育てるわけではありません。

ちょっとプチ農業に後ろ髪引かれるけど・・・

なんのことかというと、株です。

N島はTACの株に有り金すべて突っ込んでいます。
現在1200株を所持していて、N島が買った価格は911円です。

で、買って以来、ずっと暴落をしていて、この間650円くらいになったんですよ。
ここで買えば、平均取得単価を大幅に落せる大チャンスだったんですが・・・

お得意のギャンブルで破滅。
文無し帝王の称号を戴冠してしまった所為で、指を咥えてみているだけでした・・・




バーブ−




思わず、サザ○さんの○クラちゃんになってしまうくらい残念でした。

ところが、N島の読みどおり、そこからじりじりとTACの株価は上昇しており、現在の価格は773円。

約1.2倍になってます。
ですが、N島の購入した価格からは程遠い・・・

株価が上がっているのに儲からない・・・
正直悔しいです。

もし、株価が下落したときに積極的に買いつづければ、今ごろ宣言どおり、TAC株で利益を叩き出す事に成功していたはずです。

なのに体力(資金力)がなかったから、チャンスの女神様は見えていたけれど、手の届かない高い位置を悠然と歩いていってしまった。

もし、足踏み台(資金)があれば、見事手中に収めることができたはずなのに・・・

しかし、自分の読みが外れていない点ではいい学習です。
どうも、勝つにはデイトレーダーだという話を聞かされるんですが、それで勝っている人間が多数いるということは逆に特化しにくいんじゃないかと思います。

競争が激しい同じ土俵で戦うのは、N島の株式の知識では不利です。

であれば、当然長期戦。
年単位で利益がでれば良いと考えます。

それによく言われているように、株価はどうもボックス型の動きをしているように感じます。
1年の内にある時期が1番高く、ある時期が1番安い。

N島の読んだ株の本によると、6月が1番株価が高く、1月が1番安いそうです。
他の本には、3月が1番高く、年末が安いと書いてありましたから、なんとも言えませんが、TACの株価に関する限り、前者が正しいです。

ここでN島が気付いたのは、業種によって違うんじゃないかってことです。
おそらく株の本を書いている人が好んで買っている業界の株価が主張のように動くのではないでしょうか。

であれば、自分が上がると思った株の過去数年の動きを見てから買うと、どの時期が一番割安かわかりそうです。

待つも相場。
相場の格言の1つです。

ここまで、考えて思ったんですが、やはり人は待てないんですね。
損をしていると、いつまでもどんどんマイナスになりそうで待てない。

今買わないと、利益が出るチャンスを失うかもしれないという可能性の幻想に怯えて、待てない。

待つということは、思いのほか精神力が必要な気がします。
あみんは偉大だ・・・

ホトトギスが鳴くまで待てるか・・・
これも勝敗を分ける大事な要素だと思います。

待てる男N島・・・・
自分で言ってて蕩けそうです。

だからこそ、待ちましょう。
勝機が来るのを・・・・

そしてN島は今まさに待っています。













給料日をっ!!
競馬で負けたからね。今月も苦しいの。給料日きたらヒリツク勝負を・・・

N企画
ヤクザの事務所の前でだるまさんが転んだをやる。



9月5日

稲川淳二の・・・

怪談ナイトツアーに行ってきました。
競馬の反省を書こうと思ったのですが、録画を頼んだ相手がビデオを忘れまして・・・・

残念ながら、検証ができないんです。
人間、ミスったら必ず、原因の追及と解決方法を考えないと、いつまでも同じミスを繰り返すことになります。

必ず、納得のいかないことが起きたら、すぐに原因の追究と改善を行いましょう。
後でにすると、面倒くさくなってしまい、結局何もしないことになってしまいます。

さて、そんなわけで怪談ナイトです。
以前までのN島なら、ただ話を聞いて終わっていたんでしょうが、以前に書いた「思考しない習慣」この悪習を断ち切ろうと思いまして、最近は体験することすべてに対して思考することを試みています。

で、結構稲川淳二のライブは人気で、チケットはなかなか取れないのです。
なんで、こんなに人気があるんでしょう。

結論を言ってしまえば、それだけ面白いと思う人がいるということです。
ということは何か普通とは違うものがあるはずです。

それは一体何か?
その正体を突き止めてやろうと思いまして、神経を尖らせて聞いておりました。

すると、話の仕方がやはり巧いんです。
自分が体験しているかのようなイメージをさせてくれる話し方。

だから臨場感がでる。
それが恐怖につながり、安全の保障されたスリルが味わえるわけです。

そして、その臨場感をかもちだす要素はどこにあるんだろうか・・・
一層、神経を集中させます。

そこで分ったんですが、描写が巧いんです。
でも、その描写と言うのは稲川さんが見た風景の描写じゃないんですね。

どちらかというと、体験・・・
別の言い方をすれば、行動の描写。
それが巧いんです。

どういうことかというと・・・・

自分の行動を事細かに言うんですね。



例えば、冬の暗闇のトイレに行くとき・・・

ぎぃぃぃ、ぎぃぃぃ・・・
床の上を音を上げながら歩いていたんです。

ホーホーホー・・・・
真夜中にフクロウみたいな鳥の鳴き声がしたんで、なにかなと思って、窓をキュッキュッって拭いたんですよ。

外は真っ暗だったんで、目を凝らしたんですが、何も見えなかった。
だから、また、ぎぃぃぃ、ぎぃぃぃと床を鳴らしながら、トイレに向かったんです。

白い息を吐きながら、おお寒いと思い、トイレの外の電気のスイッチを右手でカチッとつけた。
中履き用のスリッパからトイレ用のサンダルに履き替えて、便器の前に立ったんです。




このように、自分がやった行動を細かく描写することで聞いているほうが自分もそれをしている様子を想像できるんです。

何故なら、誰だって夜中にトイレ行ったことがあります。
旅先の旅館とかで似たような体験をした記憶がある。
ですから、その時の自分をイメージして、話に投影させるんですね。

だから、臨場感がでる。
なるほどねぇ・・・

と感心しました。
あと、擬音と心理を口に出すのもよりリアリティを演出していると思います。

話術として、いい勉強になりました。
早速これを元に・・・・










N島日記書いて、出版社に投稿、そして印税生活。
これを目指しましょう!!

N企画
廃墟巡り



9月4日

沈黙は金なり・・・・

こんばんわ、N島です。
本来なら、競馬の反省から入るところですが、思うところがありましたので、今日のNスポは少し長くなりますが、N島の気付きを記載させていただきます。

実は今日、N島の会社の同期の送別会だったんです。
酒席だったので、普段N島に回ってこないような情報があり、いろいろ考えさせられました。

で、あまり飲んでいないのにもかかわらず、少々気持ちがいいです。
言いたい事を言ってしまいましょう。


まず、何の件からいきましょうかね・・・・状況説明から記載します。
N島の同期は全員で7人いました。
で、現在はN島を含めて2名しか会社にいません。

残りの5名は転職者もしくは失業者です。
しかも4人女性、みんな決断力の高さを感じます。

で、ぶっちゃけた話、N島は自分のホームページの秘匿の徹底を行っていません。
まあ、なんらかの形でN島が伝えることを望んでいない人物にここの存在が伝わっていると思わされたことがあります。

ですから、本当にまずそうな話は警戒して載せていないのですが、今日はリスクを背負う覚悟をします。

まず最初に思ったのが・・・・

今2度目の転職を行う人がいるんです。
で、その子自身はいい子だと思うんですが、非常に残念なことに言動が逸脱しているんですね。
度胸があると言うか・・・・

そのため、誤解されやすいと思うんです。
気も強いですし。

その結果、転職先でも人間関係で問題があったらしく、辞めてしまうみたいです。待遇はいいのに。

ここで第1の気付きがありました。
結局、他人を鬼にも仏にもするのも自分次第だということです。

どこに行ってもうまくやる人がいる反面、どこに行ってもうまくいかない人がいる。
その違いは何か?

うまくいく人は決して、たまたま周りがいい人だったからではありません。
自分の言動による情報の発信が、他人をいい人にも悪い人にもするということです。

周りがおかしいと感じたら、まずは自分を疑う必要がある。
自分が変えることができるのは自分自身だけである以上、他人からの扱いを変えてもらうには己の変化しかありません。

しかし、人は他人の変化には気付きにくいものです。
最初のイメージで見てしまう。
ましてや負の感情を抱いている相手であればなおさらです。

であれば、イメージで躓いたら、その後は結構厳しい。
原因の追究と改善をした後、新しい場に行くのが一番効率的です。
ただ、自分の根本に問題があると気付かない限り、どこに行っても同じであると言えます。

さて、N島は学生時代、怠惰を貪り続けてきた所為で、入社直後のイメージ作りが最悪で正直会社組織での立場はかなり劣悪です。

ですが、一方でN島のよく言えば個性的、悪く言えばアクの強い性格を好んで受け入れてくれる場もあるわけです。

その差異。
それを体感できることで気付きだらけです。

非常にありがたいことです。
場によっては同じことを言っても反応の違いがあります。

この違いはどこから来ているのか・・・?
それはイメージであり、信用だと思います。

そして、その信用やイメージはどこから来ているのか?
基本的には本人との接触ですが、その前段階で他人の評判があります。
もしくは本人と接していて正しく理解していても、評判の力に負けてしまうこともあります。

その組織でキーとなっている人物の批評で、負の評価を得れば、当然信用はマイナスからのスタートと思っていいでしょう。

しかも、いいことしても受け取られ方は負である可能性も高いです。
ということはやはりスタートで躓くとお手上げに近くなると言えます。

では、どうすれば、キーマンを含め信用を得られるか。
それはいい人の演出を行い、相手が普通であると信じている基準の普通を振舞い、そしてその人を気持ちよくしゃべらせてやることだと思います。

質問力等や営業本とか対人関係の本が成功法として挙げているのがラポート(N島は相手の真似をすることで親近感を得ると解釈している)と聞くこと(決して否定はしないで話を聞くこと)です。

であれば、このキーマンを気持ちよくしゃべらせるは念頭においておいた方がいいです。

それと、口コミの情報を発信するのは女性がメインだとも感じました。
今日、同期の話を黙って聞いていたのですが、知らない話がザクザクザクザク・・・

なんで辞めたのに今いる俺より最新情報に詳しいんだと疑問に思ってしまうくらいです。
このことから、最低1人は女性の味方をつけていないと最新の情報の受発信は厳しいなと感じました。

逆に1人でいいから味方をつけてしまい、その関係維持に尽力すれば、勝手にいい噂を流してくれ、自分の広告塔にもなります。

同期たちが話す噂話を聞きながら、思考はあちこちに飛びます。

そういえば、松下幸之助さんも、何事に関しても、「あんた、どう思う?」と尋ねたそうです。
よく考えれば、これは2重にお得です。

いい答えを聞けて、思考する情報の元になるかもしれないし、聞かれた人が気持ちよくしゃべりだして、勝手にいい人だと解釈してくれるかもしれない。

なるほどね・・・・
沈黙は金なりとはよく言ったもんだ。思考するネタが多数提供されるんだから。


で、話の流れにしばらく耳を傾けていると、大体誰かの異性間のスキャンダラスな話が多いんですね。

で、場合によってはどこから回ってきたのか、社員が女性に送付したラブメールを回されちゃったりするわけですよ。

おいおい、怖いことするなあ・・・と思っていましたが、ここでも妖気を感じて髪の毛が立ってしまいました。

何で、この人のメールは出回ったんだろう・・・?

確かにクサイ台詞と言うかなんというか、読んでいる方が恥ずかしくなって絶叫してしまいそうな内容なんですが、他人のこんなようなメールを見たことありますが、さらされているのを見るのは始めてです。

何故、この人のはさらされたんだろう・・・
これが話題のヨン様だったり、SMAPが書いたりしたものだったら結果はどうだったろうか?

恐らく、笑いものにされず、羨ましがられたと思います。あくまでN島の想像ですが・・・

ただ、この仮定が正しいとすると、結局、所属する組織での共通のイメージの良し悪しで人の行動は変わる。

逸脱すべきと考えるN島には新鮮です。
場合によっては普通を演出しないと、不利益を被る可能性があるということですから。

そうすると、何か言うときは計らなければなりません。
相手における自分の位置付けはどのくらいの信用か・・・

面白い・・・


で、このメールを見たときにまた1つ考えました。
こういうスキャンダラスな話題が早い段階で自分の耳に入るか否かで、相手の思考の自分の信用の位置付けが分る。

そりゃあそうです。
思うに、過去も現在も一番価値があるものは情報です。
織田信長が桶狭間で10倍の敵に打ち勝つことができたのも情報のおかげです。

その情報が入ってこないようであれば、その組織の末端にいると考えるべきです。
なるほどね・・・

ここまで考えたとき、また思考が飛びました。
よく考えれば、彼女たちが話す内容は異性間のスキャンダルばかりです。

なんでなんだろう・・・・?

疑問に持つことで、根本的な違いに気付きました。
男性はどちらかと言えば、仕事や経済が死活問題でそちらの方に関心がいきます。

ところが、女性はどれだけ条件がいい男性を手にできるかが死活問題になると意識の根底にあるんじゃないでしょうか。

だから、男の話ばかりする。
そうだよな、自分の生活がかかっている以上、それが話題のメインになるのは当然だ。

うん?ということは常に結婚をどこかで意識していることになる。
そして、それをしたときにどれだけ高待遇を得られるかでメールをさらしたりする側か、喜んだりする側かに振り分けているんじゃないか?

その時点で、ある程度の将来性が女性からは見えているわけだ。
そして考えるわけだ、こいつの持っている経済力もしくは容姿で自分が他の女性に対して優位に立てるか否かを。

そうか!!だから、自分が興味のない男性に対してあれほど痛烈且つリアルに対応できるんだ。

1枚も2枚も上手だなと思わされるのは、無関心だからか・・・
ただ、その上手と感じる部分も自分とに大きな差があるとは感じない。

ほんのちょっとした違いだ。
だから、そこを逆転すれば、いろいろな場面で自分にプラスの結果をもたらしそうです。

基本的に消費者は女性です。
食料も、家も、車も、たいていは女性の意志が色濃く反映される。

裏を返せば、女性の上手に立てばかなり自分にとってプラスの状況を作り出せそうということです。

そのためにはどうするか・・・・?
悪く言ってしまえば、「誤解」良く言えば「認識」してもらう必要があるわけです。

だめんずうぉーかーにでてくる女性も誤解からヒドイ目に合うんだしな・・・
冷静に見れば、無関心に分類される男性も、誤解させることに長けていれば、そうでなくなる。

つまり、とんでもなくいい方に誤解させるような情報を放ちつづけるようにした方がいいってことだな。

黙って話を聞くことで、どれくらいのレベルで手玉に転がされるか、転がす側になるかが分りました。

女性は想像以上にリアルですが、ただ1点、非常に誤解をしやすいんじゃないでしょうか。

だったら、100%の自分を200%に見せるとだめんずうぉーかーに寄稿されてしまう可能性もありますが、150%くらいに膨らませて誤解させるような情報の発信の仕方を覚えた方が世の中、うまく渡れそうです。

とりあえず、キャバクラでも行って学習かな・・・と考えさせられたN島です。

誤解の技術。
スムーズに勝ち組みになるためには必要なのではないでしょうか・・・

N企画
バッティングセンターでバントの練習。

※まだ、酒が抜けません。暴論かもしれませんが、ご容赦を。



9月3日

明日も勝負デー

明日は新潟でダートの1200Mがあります。
ただですね、実はこの後N島は外出してしまうので、すべて調べられていないんですよ。

ですが、月曜日に買ったギャロップを見る限りでは、勝負になりそうな馬が4頭。
もしかしたら、穴あける可能性があるのが2頭です。

まあ、同じ日の札幌エルムステークスのウィンデュエルも固いと思うんですが、これも調べていない。明日は調べてから有り金をこの2鞍にバイバイプッシュする予定です。

で、新潟の方ですが、まず勝ち負けの4頭は・・・

5番シャドウスケイプ

7番リンガスローレル

10番ファントムマスク

11番ヒカリジルコニア

の4頭です。

次に穴がありそうなのが・・・

8番タイギャラント

4番トウショウトリガー

穴人気の11番デュアルストーリーは残念ながら、タイムが足りないし、休養明けです。迷わずさようなら。

4番も、年齢ですし、前々走の新潟ダート1200Mも駄目なので消し。
8番も怖いですが、休養明けです。ムラっぽさがあることを考えると消しです。

で、結局4頭に絞られるわけです。
4頭をボックスで買ってもいいのですが、6点買いだと旨味がない。

そのため、この4頭のうちで1点に絞らなければなりません。
どうするか・・・

時間があまりないので、結論から書きます。
Nスポ上の1点は・・・

5番シャドウスケイプ

11番ヒカリジルコニア

のワイド1点勝負です。

理由は、5番はタイムもいいし、重賞馬、前走休養明け3戦目で勝利。
今回は4走目。調子も上向いている。

11番は7番リンガスローレルに2戦2勝。
結果を出している分、こちらの方が来そうだと感じました。

7番リンガスローレルは勝ちきれませんが、強いと思います。オープン以上を勝ってしまうと、相手が強化されてしまい、2着や3着で賞金が稼げなくなるから、馬主がわざと負けさせているようにしか思えません。

であれば、おそらく2着狙い。
4着でもまあいいかと考える可能性があり、少し怖いので、1点勝負からは外しますが、個人的には5番とのワイドを厚く買いたいです。

で、10番のファントムマスクの取捨が難しかったですが、バッサリ切ることにしました。
理由は、前走はいい走りをしましたが、その前までのタイムがあまりよくない。
500万下とかなので、当然なのですが、そこでも勝ちきれていない。

しかも、前走もいい走りとは言え、勝ててない。
つまり結果を出していないんです。
惜しいところで負ける馬は、気持ちが足りない馬だと思います。

映画シービスケットでも調教師役が言ってましたが、最後はハート。
気持ちと根性がある馬が勝ちます。

であれば、前走3番手についていて、プレッシャーをかけることのできる位置にいたのに、前2頭を抜けず、1頭に抜かされたというのは、気持ちがまだ足りていないと言うこと。

だから、100戦練磨の相手には分が悪いと踏んでの消し。

今回は不確定要素が多いので、信頼性が高くありません。
乗ろうかなと考えていた方は、慎重にお願いします。

N企画
スロットのメダルで銭形平次ごっこ。



9月2日

参加意志表示・・・

N島の自宅の最寄駅の近くにはTUTAYAがあります。
実は、仕事帰りにそこによることがN島は多いです。

今日も、帰宅時に寄り道をし、本を物色していました。
で、結構N島はリアルで好きなのがだめんず・うぉーかーです。

それと同じ作者が「喫茶店で2時間もたない男は〜」という本を書いていたので、パラパラと立ち読みをしました。

そこに面白いことが書かれていました。
こないだもチラッと書いたのですが、女性の薄着の話しです。

女性が薄着で、胸とかを強調する服を着るのは参加意思表示であると書かれていました。
つまり、そういう服を着ることで、異性に興味があり、それとの関係作りに参加していますよという表明だそうです。

なるほど・・・

確かに露出が高い服を着ている女性はつい注目してしまいます。
しかも、N島は女性の胸がぷるんとなるだけでもう虜です。

そう考えると、間違ってはいない。

ということは逆に男性の意思表示法もあるんじゃないかと考えました。
どんな格好をすれば、その関係作りに参加している表明になるのでしょうか。

そして、格好で自分が伝えたい情報を発するにはどんな格好をすればいいか。
自分が口を開かなくても、的確に周囲に自分の情報を発するには服装で表現するのが早そうです。

とりあえず、久し振りに・・・・










メンズノンノでも買うか?
と一瞬思いましたが、まずは自分をどういう人間だと周囲に伝えたいんでしょう。
それを考える必要があります。

俺は・・・
大人の男性であり、且つ、勝ち組みギャンブラー、そして若さが溢れており、タフである。クールでいてなお、目の底には炎が灯る、そして個性的・・・
と自分を表現したい。

なるほど。
ということは・・・・



オーダーメイドスーツのジャケットと破れたジーパン、革靴、サングラスにクロムハーツ、吸いもしないのに火がつけられた煙草、そしてTシャツにネクタイ・・・・


・・・・・



イメージされるものはアンバランスな物ばかり・・・
しかし、これを全部身につければ、望み通り。

世間様にもそう見てもらえるに違いありません。
もらったな・・・ふふふふふふ

これぞNスタイル。
渋谷の町で大流行するに違いありません。
流行に乗り遅れている場合ではありません。

さあ、みんなも今すぐ服を買いに・・・・



富士スー○ーへGO!!
何故富○スーパーという突っ込みは受け付けません。
且つ、この格好をしていかなる被害を被ろうとも責任は負いかねます。

N企画
アメ横で服を買い、ファッションセンス勝負!!



9月1日

正当化・・・

「切れる」という概念があります。
しかしみなさん、これ本当にあることだと思いますか?

語源は何かは正確には知りません。
ただ、N島の記憶では20年前には無かった概念だと思います。

そして、ここ10年でその存在が認知された概念だと記憶しています。

N島の幼稚園時からの連続した記憶の流れの中では、「切れる」の前は「ぶち切れる」でした。
しかも、その前には「ぶち切れる」には主語がありました。

その主語とは「血管が」です。
言わんとしている事は血管がぶち切れてしまうほどの腹立だしい状態であるということでした。

それがいつのまにか短縮し・・・

「切れる」=制御を失ってしまい、どんな危害を人に与えるか分らないほどの危険な状態・・・・
になってしまいました。

でですね、これも曖昧な記憶なのですが、この言葉を使い始めたのが、同級生だか先生をいじめただか喧嘩しただか、注意されただかでカッとなってしまい、刃物で刺した中学生くらいの男の子なんですね。

その男の子が、頭が真っ白になってしまい、何がなんだかわからなくなったみたいなことを言ったのが「切れる」という認識が広がった始まりだったと思います。

実は、このときからずっとN島には引っかかっていることがあるんです。

それは、この切れた少年はこのあいだN島の家の窓ガラスを割った少年達のように、悪いこと、無茶なこと、危険なことをすればするほど、大きなステータスになると考えている人種か、普段そのような悪行から遠いところにいる自分がそうすることで自分の存在感をアピールできると思っている目立たない普通な少年なんじゃないかということです。

ですから、どこかで自己陶酔があるんですね。
実は俺はこんなことをしてしまうような危険ですごい奴なんだ、みんな分っとけよと考えているんじゃないでしょうかね。

ただ幼児性が強すぎて、犯罪のようなことでないと、自己アピールができなかった。

そして、実はこれはN島の記憶にもあるんですが、少年誌か何かの人気漫画で、切れるという概念を作り出した?漫画があったんですよ。

確か、あまりの怒りに頭が真っ白になって何が何だから分らなくなったら、潜在能力を引き出して暴れて悪い奴をなぎ倒し、ピンチを乗り切ったみたいなストーリー。
そして、その漫画でその頭が真っ白になった状態を切れると表現していました。

ドラゴ○ボールだったっけな?
まあ、正確な記憶にはありませんが、ニュースを聞いたとき、それを思い出し、ああパクリ魔(自分の言葉を持ってない奴)なんだなと思った記憶があります。

ところが、ニュースで議論する側はそのような漫画を熟読している層はいません。
ですから、大人の漫画家がもっともらしく作った能書きを筋が通っているように感じて、納得してしまうんですね。

社会が悪いからまた、新しい問題が起きたと。

そして、新しい問題として認知してしまうから、そうすることに正当性ができてしまうんです。
ああ、切れたんなら仕方ないよねと。

仕方がないわきゃないんです。
犯罪の責任は取らされるんですから。

ですが、どうして?なんでの?
動機の追及から逃れられるんですね。

これが、追及側の納得できる回答の一つとして、認識されてしまうと、追及される側は逃げ道ができる。
贖罪は待っているのですが、動機をずっと質問される苦痛から逃れられるわけです。

しかも、どんな人間にでもプライドがあります。
本当は、頭きたから、気に食わないこいつをヒドイ目に合わせてやりたくて仕方が無かったからやったことであったとしても、それを正直に動機にすると本人も幼児性の自覚があるから、周囲に馬鹿だと思われて、プライドが傷つく。

そんなことをしておきながら、ガキだとは思われたくない。
人にガキで馬鹿だなと思われたくないから自制してきたことも「切れる」という万人を納得させられる理由が誕生したことから、我慢をしなくなる。

たまたま、社会が悪かったり、食事が悪かったから、なんかの物質の所為で切れてしまった。
だから、本人は悪くない。
仕方が無いんだ。

こうして正当性が生まれます。

この「切れる」という概念に本当の馬鹿でガキだと思われることからの免罪符を感じ取ってしまった者達が実際に切れちゃったと言って、責任が取れないようなことをするんじゃないかと常々N島は思います。

だから、「切れる」ということが本当に起きることだとはN島は思っていません。
その「切れる」をしきりに言う奴は、正当性を手に入れて、自制心を解き放ちたくて仕方の無い子供なんじゃないか?

N島はそう思います。

テレビの影響力も、悪い方にでると1線を越えさせるための理由の提供にしかならないこともあるんだなと感じています。

みなさんは「切れる」本当にあると思いますか?

N企画
N島と新宿駅前で「切れた」フリをして、どちらが真に迫っているか演技勝負をしよう!!