4月30日 え〜、飲み会がありました。 終わったのが12時を過ぎていたらしいです。 かなり深く飲んだため、記憶が曖昧です。 相当しゃべったらしいのですが、何を話したか覚えていません。 それで、朝起きたら、大問題に気付きました。 それは・・・・ 財布が空っぽ。 あれ?なんでだ? 検証が必要です。 出社するときは、諭吉さん2名がN島のお供をしてくれていました。 昼食等を取って、新渡戸さんと夏目さんに変わったとは言え、2万円近くの現金を持っていたはずです。 一次会の飲み代が5000円。 二次会が1000円。 まだ、12000〜13000円の現金を持っているはずです。 なのに・・・ N島の財布には空虚な空間が存在するだけ。 何故だ・・・? 頭を抱えます。 とりあえず、行動を振り返ってみました。 飲み会が終わって、電車に乗って・・・・・ 鎌田で降りて・・・・ うん?鎌田? N島が住んでいるのは横浜だよ? そうか、終電か・・・・ それで自宅で目が覚めたって事は、タクシーを利用したようです。 ・・・・ で、疑問を感じました。 財布のむなしさを考えると・・・・ タクシー代が飲み代よりもホテル代よりも高くないか? ・・・・ なんのためにタクシーに乗ったんだ・・・? 先ほどから1時間程度考えた結果、その疑問の答えがでました。 N島は飲みたかったわけでも、ホテルで寝てしまいたかったわけではなかったんです。 純粋に、ただ純粋に・・・ タクシーに乗りたかった。 ただそれだけです。 そうとしか考えられません。 タクシーはブルジョワジーな乗り物です。 頑張った自分にご褒美だったんです。 酔っ払って頭が回らなかったんじゃない。 タクシーを楽しんだのです。 タクシーからの夜景、最高でした。 タクシーは楽しい乗り物なのです。 N島は乗車中、眠りっ放しでしたが・・・ N企画 タクシー観光をする。 4月29日 N企画の福寿園に行くが実行できそうです。 今週末、待ちに待っていたデット・オア・アライブタイムがやってきました。 5月2日の日曜日に京都競馬場では天皇賞春という伝統のG1レースがあります。 サークルの後輩に誘われて、このレースを見に京都まで行ってきます。 えっ?予算ですか? 当然ありません。 いや、正確に言えば、ありますが、使うと今月生活ができないというのが正直なところです。 しかし、一度行くと口に出した以上、何があっても行きます。 なので、そのレースに有り金をすべて叩き込みます。 勝たないと生活ができない。 本気です。 ザッツザプレンディという馬にN島のすべてを賭けます。 負けられないギャンブル。 ヒリつきます。 何故、そのようなギャンブルが好きなのか? それはすべての人間に共通していることだと思いますが、自分という人間だけは特別な存在です。 それを人に認知してもらったりすることが、プライドを持ったり、努力したりする動機であるとN島は考えています。 つまり、薄い可能性に賭け、その勝負に勝つことで自分が特別な存在であることを証明したいのです。 そして、その証明できた対価として、金銭という選択権や手段を手に入れたいのです。 金銭は信用であり、万人の認証に値するものです。 N島はギャンブルを通すことで己の特別性を証明し、賞賛を得、その結果お金という力を入手することがたまらなく快感なのです。 アイデンティティをギャンブルに求めているわけです。 そこで勝つことで、己は重要な人間であると感じたい。 それがN島のギャンブルの動機です。 今週末、また自分の特別性を証明できるか否かのテストが行われます。 いつも、このテストには落ちています。 しかし、今週はいつも以上に必死さが違います。 求めるものは、必勝。 真剣になればギャンブルは勝てるものなのかどうか、トライです。 なので、日曜日の更新は月曜日になります。 結果に乞うご期待。 N企画 円盤投げに挑戦してみたいです。 4月28日 真の芸術家・・・ がN島の知り合いに一人だけいます。 N島がアーティストと呼べるのは彼だけです。 彼は日々の活動を通じて、日本国民に訴えかけています。 何度でもやり直しはできる。 積み重ねてきた過去を投げ捨て、また1から始めよう。 ウジウジしている場合じゃないだろう、さあ行動を起こすんだ。 古いものが壊され、新しいものが作り上げられる。 ビルドアンドスクラップは前に進むためには必要なんだ。 今こそ、過去を断ち切り未来へと進もう。 彼は閉塞感に無気力になっている国民全体を意識して、アート活動による叱咤激励をしています。 彼の訴えは耳に痛いです。 まだ、彼の活動は2回しか行われていません。 また、彼の作品は形に残らないものです。 その一瞬、一瞬の儚い時が彼の芸術の本質なのです。 そして、創作活動が少ないのも、厳格なアーティストとしての自覚が、自己の安売りを許さないからなのです。 ですからまだ、彼は無名です。 しかし、確信をもって言えます、彼は本物だと。 幸いなことに彼の作品をN島は一度、その場で見ることができました。 あの感動は忘れられません。 彼の作品を見るために、北海道の襟裳岬に10人近い本物が分かる人間が駆けつけたのです。 彼の作品が見たいがためにですよ。 その瞬間を今でも昨日のことのように思い出せます。 回転しながら描かれた美しい放物線。 その時、その場所に1瞬だけ、存在したその作品。 今、思い出しても、ため息が出てしまいます。 彼の憤り、訴え、希望が込められたその作品は文字通り1瞬で消えてなくなりました。 見ていて、涙がこぼれました。 儚い・・・ 儚いが故に美しい・・・・ 彼はこの分野で成功した世界でたった一人の天才です。 他の人には彼の作品は真似できても、魂が真似できない。 ですから、この芸術は彼のためだけにあるのです。 えっ? 彼の創作分野ですか? ああ、私達は彼のことを尊敬の念を込めてこう呼びます。 携帯投げアーティストと。 彼は携帯電話を川や海に向かって投げる芸術活動の第一人者です。 過去に神田川、襟裳岬で彼の活動が行われました。 そして、今度はブラジルのアマゾン川での投げを企画しているようです。 見たい・・・ すべてを賭してでも、その瞬間を目撃しなければ一生後悔しそうです。 で、創作の後、彼とは当然連絡が取れなくなります。 なので、主な連絡手段は手紙になります。 また、彼の美意識が携帯のメモリーに記憶されている電話番号の控えを取ることを阻むため、実質音信不通になります。 彼の叫び、みなさんの耳には届きますか? N企画 特定分野の芸術家になる。 4月27日 犯人はこの中にいる・・・ 事件を一目見た瞬間、N島は確信しました。 犯人はこのフロアにいる誰かであると。 誰だ?誰なんだ? 注意深く、一人一人の顔を観察します。 被疑者の数は20人。 過去にもまったく同一犯の手によるものと思われる事件が3回ありました。 そのときは、手がかりが少なすぎて皆目検討がつかなかったのですが、今日は違います。 条件を考えていきます。 第一発見者のN島が出社したのは8時50分。 ですから、犯行はその前に行われたと言えます。 その現場で犯行を行うには、必ず人目を通る場所を通らなければならないので、N島と同時もしくは後から出社した人物は犯人から除外されます。 これで2名除外されます。 また、同一犯の手によるものと思われる事件は2年前からありました。 ということは、N島のあとから新人として入社してきた5人は除外されます。 さらに、過去の同一犯と思われる事件は違うフロアにて犯行が行われました。 すると、違うフロアを使用しない人物は犯人から除外されます。 N島が違うと確信をもてるのが5人。 これで、容疑者は半分以下の8人です。 また、自分が犯人ではないことはよく知っています。 よって、残数7人。 常々細かいことに気が付く人物はポリシーとして、このような犯行は行えない。 そう考えると、その人物を除外すると残り6名。 常識的見地で、役職者がこのような会社に対するテロ行為を行うとは言い難いでしょう。 100%とは言えませんが。 そういった変わった習慣を持っているのかもしれません。 しかし、限りなくないだろうということを考えると、残りが4人に絞られます。 この4人の中に犯人がいるはずです。 一体犯行の目的はなんなのか。 愉快犯なのだろうか。 それとも過失による犯行なのでしょうか。 犯人の意図を考えます。 どうして、こんな卑劣な犯行を行うのだろう。 円滑な生活を送るためには、犯人を突き止めないほうがいいのかもしれません。 一方で、このような凶悪犯を見逃していいものかとも疑問に思います。 N島はどうするべきなのか。 迷います。 しかし、現状の手がかりではこれ以上犯人を絞ることはできそうにありません。 そう考えると、決定的尻尾を掴むまで、犯人を泳がせておくべきだと判断しました。 N島はため息をつくと、その事件を闇に葬ることにしました。 犯人の遺留品を隠滅するために、手を伸ばし、レバーを押します。 すると・・・・ 激しい水の音とともに・・・・ その悪臭放つ物体は下水へと飲み込まれていきました。 犯人殿 出したら、流すのは世の中の常識ではないのでしょうか。 それを見ることで、精神的ダメージを受ける人もいるのです。 あなたは自分の作品を世の中に公開したいのですか? 新しい自己主張の形なのでしょうか。 本当に勘弁してください。 丁寧に便座の蓋を下ろすくらいなら、ちゃんと流してください。 お願いです。 もう4回目です。 人間不信になってしまいます。 あなたの作品を見るたびにブルーになり、気力が萎えていきます。 どうか、必ず流してください。 作品の放置プレイはやめてください。 N企画 社内の犯人探し。 必ず、犯人は捕まえてみせる。ジッチャンの名にかけて。 4月26日 憤りを感じています。 PL法(製造物責任法)違反ではないでしょうか。 真剣に訴訟を考えています。 私怨というわけではありません。 このままの状態が放置されていたら、N島以外の善良な消費者が被害を受ける可能性があります。 それを防止するためにも、N島が憎まれ役を引き受ければいいんです。 相手はやはり・・・・ 東○ト。そう、暴君○バネロの製造元です。 まだ、お尻が燃えています。 痛いです。 まさか、こんなことが自分の身に降りかかるとは・・・・ 痔になるとこんな感じなのかというリアルな感覚です。 そのせいで、トイレに行くのが恐怖です。 昨日の時点で、神にもう2度とトイレに行かないと誓ったくらいです。 また、激痛と熱さがN島の無防備なお尻を襲うのではないかと思うと気が気ではありません。 トラウマになってしまいそうです。 トラウマになってしまったら、トイレのマークを見るだけで震えと吐き気に悩まされることになるでしょう。 そうなったら、まともな社会生活を送ることは不可能と言えます。 N島の受けた肉体的、精神的苦痛は筆舌を絶します。 あの時、死をも覚悟しました。 しかも、あろうことにか、暴君ハバネロのパッケージには食べ過ぎると、お尻が痛くなりますとの表示がありません。 なんと無責任なことでしょうか。 消費者のお尻を軽んじるにも程があります。 N島の他にも食べ過ぎて、お尻にいわれのない苦痛を与えられてしまう被害者が出てしまうかもしれないのです。 そのようなことは絶対に未然に防がなければなりません。 そんな不幸な被害者が出ないためにも、N島は戦います。 善良な消費者のお尻の平和を守るのです。 もう二度とハバネロによるお尻の侵略に苦しむ人の顔は見たくありません。 ですから、命がけでとことん法廷で戦います。 妥協はしません。 そのためにも賠償請求額を200億円にしましょう。 N島の苦痛はそのくらいあったに違いありません。 耐えられませんでした。 青色発光ダイオードのような件もあります。 日本も、訴訟国家へと変わっていくのです。 法曹関係者の雇用のためにもN島は訴訟します。 決して、私欲のためではありません。 裁判勝って・・・ 働くのやめようなんて・・・・ これっぽっちも思っていません。 ただ、日本中のみんなの笑顔を取り戻したいのです。 ハバネロに屈することのない世の中のために。 N企画 とりあえず、逆転裁判に挑戦。 4月25日 本日、燃えるような思いをしました。 久し振りです、この熱さ。 原因は分かっています。 すべては暴君○バネロです。 あの、辛い唐辛子のお菓子にハマリまくっています。 先日、飲みに行く予定が延期になったので、自宅に1日いました。 そこで、コンビニで○バネロ5袋買っちゃいました。 で、全部食べちゃいました。 最近自己主張の強いお腹を気にしながらも、食べちゃいました。 すると、今朝トイレに起きると、燃えるような熱さが襲いかかってました。 N島の尻に 辛い物の食べすぎは日常生活に支障をきたすことを知りました。 N企画 東ハトの工場見学に行く。 4月24日 日経平均株価が上がっているのに、何故かN島の株だけが下がってます。 毎日価格を見るのを楽しみにしているのですが、残念ながら毎晩枕を濡らしています。 ですが、投資はやめません。 今は耐えるとき、もしくは学習をするときです。 N島が思うに、自力のみで望む物を手に入れることは難しいと思います。 いかに自分でやることを減らして、代わりに人や物にしてもらうか。 これが、より早く、より多くを手に入れるために必要なスキルではないでしょうか。 そのためには、人を自分の目標にどんどん、巻き込んでいきましょう。 もちろん、リターンを明確にすることと、信用を築き上げること、己の人間的魅力を磨くことが求められます。 他力本願というわけではありませんが、自分の代理をより多く作り、自分の専門外で必要な知識をもっている協力者を得なければ、欲しいものは手に入れることが困難です。 ですから、N島は投資と言う手段を用いて、所有するお金にN島の代理として働いてもらっています。 N島の目標である不労所得を手に入れるために、代わりにバリバリ働いてもらえるようにしていきたいです。 なので早速、N島の目標を達成するための協力者になってくれるか否か、お願いしてみましょう。 武豊に・・・ 100円を30億とはいいません。3億にするように働いてください、豊さん。 N企画 全12R武から流すという計画はどうでしょうか。 4月23日 EQの本を読みました。 EQとは、Emotional Intelligence Quotientの略称で、感情的な知能指数を表します。 突き詰めていくと、我々の行動はそのときそのときの感情に支配されています。 怒っていれば、攻撃的な言動になりますし、楽しければ、温和な言動になります。 そして、自分に起きるすべての結果の原因は自分の取った言動に集約されます。 つまり、自分にとって望ましい結果をもたらすためには、感情をコントロールし、言動をTPO(そのとき、その場所、その雰囲気)に合わせなければなりません。 そのためにもEQを高める必要があるのです。 そして、己を抑制するのです。 200円しかないのに、飲料か宝くじかで迷わないために・・ え〜ん、喉が渇いたよぉ だって、100万円になるかもしれないと思うと、ドキドキするんだ。 N企画 後輩の提案を受けて・・・オレオレナンパをする。 知らない可愛い子に俺だよ、俺といって声を掛けよう。 4月22日 みなさんは嗜好品は何をメインにしていますか。 紅茶、コーヒー、煙草、等々 いろいろあると思います。 N島はやはりコーヒーが好きです。 砂糖を入れず、ミルクのみで味わいます。 コーヒーを嗜好品としている人でも、スターバックス派とドトール派がいます。 スターバックスとドトールでは味が全然違います。 後味に癖があるのがスターバックスで、オーソドックスな味はドトールです。 N島は断然、ドトール派です。 あの女性ではなく、男性を意識した簡素で孤独な空間。 落ち着きます。 N島は非喫煙者ですが、ドトール派です。 漢であることを味わうために、一人珈琲を口に運ぶために、お昼はドトールをよく利用します。 さて、N島にとって男性向きのイメージがあるドトールですが、女性の一人客がいるときは要注目です。 なぜなら漢の魂が分かる女性だからです。 おそらく、彼女はすぐに足を組み、煙草に火をつけるでしょう。 個人的には煙草を吸う女性は好みではありません。 しかし、漢魂が分かっているということに、孤独の楽しみ方を分かっているということに、敬意を払いたい。 だから、N島はいつもその理解に対して賞賛します。 言葉や身振りなんて陳腐なものではなく、視線でです。 分かっているな、という気持ちを込めて口ほどにモノを言う視線を投げかけます。 その露出の高いスカートから伸びる足に対して。 ※N島の観察によると、スタバに比べてドトールに一人でくる女性はタイトで短いフォーマルなスカートを履いていることが多い気がします。 分かってるよなあ、うん分かってるよっていつも思います。 N企画 野郎たくさん集めて、ドトールでもミスコン。 4月21日 毎晩、N島が帰路につくころ、電車内はお酒を召された紳士様達でいっぱいです。 いつもどおり、座席を確保し、至福の睡眠タイムに入ったときのことです。 ギュッギュッ 定期的にN島の足を踏む人がいます。 勘弁して〜 N島の祈りもむなしく、その50代の紳士様はN島の足を踏みつづけました。 仕方なく、目を開けると・・・ かなりお酒を召されているようです。 吊革に捕まり、ぐるんぐるん回転しています。 その回転の速度が最高速になるとき、N島の足は踏まれます。 ・・・・ 踏まれることに快感を見出せなかったので、覚醒したまま避けることにしました。 N島が足を別方向に向けると、ブレーキの部分がなくなったのか、より速いスピードで回転しています。 N島は観察を続けることにしました。 余程、飲んだのでしょう。 すごく苦しそうな表情をして、頭を左右にぶるんぶるん激しく振ります。 そうしているかと思うと、カッと目を見開いて、真っ直ぐ立つのですが、すぐにダウン。 回転運動を繰り返します。 1分間に1度、その周期で行動を繰り返し続けている男性。 その行動の時の必死の表情がN島の感性に訴えかけます。 そこで、紳士様に台詞をつけてみました。 ぶるんぶるん(険しい表情で頭を左右に振る) 「駄目だ、駄目だ、駄目だ、我が家では娘は父さんと一緒にお風呂に入るんだっ。」 カッと目を見開く 「なあ、お前も本当はそう思うだろ。父さんとお風呂入りたいよなっ。なっ。」 ダウン。 「な・・・。そうか、そうだよな。分かったよ。どうせ父さんは駄目だよ。吊革に捕まって一生ぐるぐる回ってればいいんだよ。」 再度・・・ ぶるんぶるん 「いや、やっぱり駄目だ、駄目だ、駄目だ・・・・・」 (以下繰り返し) てな感じで、勝手に台詞をつけてニヤニヤ笑いながらみていたところ・・・・ 回転中にその紳士様の手が吊革からすっぽ抜け・・・・ ゴンっ!! 頭突きされました。 天網恢恢疎にして漏らさず。 人を笑いものにしてはいけないみたいです。 N企画 競馬場の内馬場で昼寝と読書を楽しもう。 4月20日 こんばんわ。N島だよ。 今日はねぇ、女性禁止ネタなんだ。 だから、女性の方は読まないで戻ってね。 いいかい? 普段はね、黒と白の中間のグレーの話は臆せず載せてしまうけど、本日のNスポは完全にクロ。 女性は読まない方がいい内容なんだ。 物分りのいいキミ達なら分かるよね。 さあ、戻るボタンをクリックしてね。 N島との約束だよ。 では、いくよ。 女性はいないね?いいね? それでは・・・ 許してくれ。俺が悪かったよ。 もう、勘弁してくれ。 そんな、決してそんな気はないんだよ。 満員電車の中、N島は心の中で哀願するしかなかった。 相変わらず、身動きは取れない。 人口密度の高い車内はN島の意志とはウラハラにN島の手を他人の触れてはいけない場所から、動かすことを許さなかった。 違うんだ、そんな目で見ないでくれ。そういうつもりじゃない。 ここで、手をどけようとしたら、ダイレクトに擦ることになってしまうだろ。 そちらのほうがあなたに間違った解釈をさせると思うから、じっとしているんだよ。 誤解はしないでくれ。 本当に勘弁してくれって。 さきほどからN島の鞄を持つ手はその子の股間に固定されている。 そこから熱がN島の手に伝わってくる。 熱い。かなりの熱を持っている。 電車が揺れたせいで、N島の手はそこに押し付けるような状態になってしまう。 ますます、熱が伝わってくる。 まずい、まずいよ。 精神的苦痛があることに間違いはない。 誤解で変なところ連れて行かれたら、洒落にならんぜ。 そんな趣味はないといったところで説得力は皆無だろう。 不可抗力なんだよ。 そういう意図があるわけじゃないんだ。 だから、頼む。お願いだ。 少年よ、股間を熱くたぎらせないでくれ。 N島は男をそういう対象には見れないんだよ。 朝から、固くなったものを触らされる精神的ダメージを考えてくれ。 N企画 汚された手を清めに、南アルプスに手を洗いに行こう。 4月19日 今週号の日経ビジネスを読んでいると、面白い記事が目にとまりました。 それはお風呂場ビジネスというやつです。 いま、お風呂場グッズが売れているようです。 例を挙げますと、お風呂で見れるテレビ、カラオケ兼CDプレーヤー(これはボイス消しという機能がついていて、普通のCDの歌手の音声を消せる機能です。)等です。 出荷台数が右肩上がりのようです。 記事を読んでみるとなるほどという気がします。 現代人の憩いの場はお風呂です。 そこでよりくつろげる空間作りにお金をかけないはずがありません。 そこでN島も新ビジネスを考えました。 その名もスーパー銭湯グッズです。 具体的には・・・・ 湯船や排水溝で落し物しても大丈夫。 ファイバースコープ付き水中眼鏡デジカメ装着型。 おっ落し物をしたときのためにね。 そ、そんな決して壁下の境が女湯につながっているなんてことは知りません。 そのため、潜在需要が高いなんて事はもっと知りません。 N企画 そうだ、近所の銭湯に行こう。 4月18日 ♪あなたな〜らどうする〜? 今日皐月賞がありました。 毎年やる競馬のクラシックです。 馬券を買わないわけにはいきません。 近々、彼女の誕生日があります。 プレゼントを買わないわけにはいきません。 友人の結婚式が近づいています。 ご祝儀を出さないわけにはいきません。 両親及び友人にお金借りてます。 返済しないわけにはいきません。 財布にはお札が入っていません。 給料の総額は把握しています。 全然足りません。 ギャンブル勝ててません。 お金が減る一方です。 さあ、ご一緒に・・・ ♪あなたな〜らどうする〜?(号泣) えっ? 金券ショップに行く? もう、テレカもクオカードも図書カードも換金しましたよっ!! N企画 お金になる趣味探し。 4月17日 「捜索願」 N島の好きな人物がN島の元から失踪しました。 そこで、捜索願を出します。 見かけた方、至急N島までご連絡ください。 特徴は下記の通りです。 年齢49歳 身長160cm程度の男性 髪型73分けをしており、スーツ着用 口髭を蓄えており、知的な顔をしている。 職業は大学教授兼小説家。 名前は・・・・・ 夏目漱石 N島の財布から失踪してしてしまいました。 捜しています。 一刻も争うんです。 見かけた方はN島まで至急ご連絡を・・・ N企画 失踪プレイにチャレンジ!! 4月16日 おーい。 どこに行ったんだ〜。 でてこ〜い。 隠れていないで、でてこいよ〜。 困るだろ〜。 でてきてくれよ〜。 大の大人が隠れんぼうしている場合じゃないだろ〜。 勘弁してくれよ〜。 ほらあ、周りの人に迷惑がかかるからあ。 トイレに行っている間にかくれんぼの鬼をやらせることはないだろ〜。 早くしてくれよ〜。 でてきてよ〜。 みんなが隠れているとさあ、困るんだよ。 だってね、だってさあ・・・・・ ここの支払い、誰がするの? N島の残金1600円。 請求10247円。 俺以外みんないないけど、誰が払うんだろう・・・? N企画 飲食店で飲食後にかくれんぼ。 4月15日 こんばんわ、N島です。 今、職場が危機です。 原因は・・・・ 野郎しかいない。 これに尽きます。 そのせいで、同期の女性社員がいるときは控えていた上司の本性が爆発します。 課内の会話がキャバクラとかAVの話に集約されます。 次長・・・家族がいるんだから。 控えた方がいいですよ。 それにしても、よくよく考えると、N島の所属したところはいつも女性が少ない気がします。 バイト先、サークル、ゼミ、職場・・・ えっ? ちょっと待て。 これはモテモテサイトを目指しているN島にとっては重大な問題なんじゃないか。 常に競争率の厳しいところ、もしくは収穫がないところにいる。 まずは、この環境を変える必要があるんじゃないのだろうか。 そう思い、ただ女性社員がいないというだけで・・・ 本気で転職考えています。 計画性0。 女性がいる、ただそれだけでいい。他には望まない。 さあ、目指そう。銭湯の番台を。 N企画 廃屋探検。 4月14日 N島には至福のときがあります。 それは仕事帰りに1本で長距離乗れる電車の座席をゲットしたときです。 空いている電車の中ほど快適で気持ちのいい空間はないと思います。 座席を得ると、究極の選択が待っています。 本を読むか睡眠を取るかです。 ここのところ、仕事が終わるのが遅いため、ついつい睡眠を選択してしまいます。 で、N島はいつも口を大きく開けて、グーグー寝ているようです。 何故なら、目が覚めたとき、喉がカラカラに渇いているからです。 それを踏まえた上で、本日のことです。 いつもどおり帰宅時に座席を得ることに成功しました。 回りを見ると、対面の座席にオジサンがビール片手に柿の種を食べてしました。 よく見る光景なので、気にもせず、睡眠の世界へと誘われます。 ・・・・ ぐーぐー んぐっ!! 違和感を覚えて、目が覚めました。 喉が変です。 何かがN島の呼吸を邪魔して目が覚めました。 喉に違和感が残っています。 吐き出すとそこには・・・・ 柿の種がありました。 見ると、N島のスーツの周りに柿の種がぽろぽろたくさん落ちています。 どうやら、向かいのオジサンがN島の開いている口を見て、バスケットゲームをしていたみたいです。 ありえません。 そこで、N島は厳しい口調で下記のようにいいました。 おいっ!!オッサンっ ナイスシュート!! N企画 ラクロスに挑戦!! 4月13日 モデリング 皆さんはTPSをご存知でしょうか。 今週購入しました日経ビジネスに書いてありました。 (Toyota Production System)の略称です。 つまり、トヨタの生産システムのことを指します。 効率化の徹底と改善の繰り返しによるトヨタの生産システムを真似て、勝ち組みに回ろうとする企業は多いようです。 真似ること、それは学ぶの原点と考えられています。 モデリング=学習です。 進化や改善も真似ることからスタートします。 現在、身近にいる優れた人やテレビや本の中に出てくる成功者を徹底的に真似ましょう。 自分とその人とに起きる結果の違い・・・ その結果の違いをもたらす、自分とその人の違いを見つけ出し、模倣する。 それだけで、望むものが手に入る日が近づきます。 今こそ、やるときです。 まずは形からです。 早速役所で・・・・ 名前をを部化無(ベッカム)に変えることから始めましょう。 これで、超モテモテに・・・ N企画 寿司バーに行ってみたいです。贅沢な瞬間なんだろうなあ・・・ 4月12日 今日は暑かったですね。 そろそろアイスコーヒーが楽しみな時期です。 先日の桜花賞で酷い目にあってしまったので、超緊縮財政です。 社会人3年目の会社員が手持ちに600円しかないのはまずいです。 このままでは心まで貧しくなってしまいます。 せめて、心だけでも豊かにし、お金が寄ってくるような状態を作らなければなりません。 そのために・・・・ 自宅のスロット台を回しつづけます。 パチンコ店だったら冬のボーナス1回分くらいでてることになるんだけどなあ・・・ N企画 スロット神社を建設して、坊主丸儲け。 4月11日 今日はちょっと重要な真面目な話です。 金持ち○さんの予言を読み始めました。 そこで、気付いたことがあります。 テレビや本の情報は、それが主張なのか事実なのかを見極めなければならないということです。 例えば、少子高齢化が進んでいるため、年金制度が既出確定型に変わりつつある。そのため、運用に回るお金が増えるので、株価がしばらくは右肩上がりになる。 上記の文を考えてみましょう。 少子高齢化が進んでいるのは事実です。 年金制度も変わりつつありますが、これはどちらともいえません。 で、その下の「運用に回るお金が〜」というのはN島の主張です。 テレビの怖いところは、主張を事実のように伝えることだと思います。 物事を伝えるときにテレビでやっていたというのはかなり強力な信憑性があります。 こういったことを踏まえた上で、自分が加入している年金制度と本の内容を考えてみました。 N島が加入しているのは厚生年金です。これは確定給付型で、65歳以上になれば死ぬまで一定の金額がもらえるシステムです。 ですから、今のところ問題はありません。 しかし、2001年から確定既出型年金が導入されました。 これはそれまでに積み立ててきたお金の総額を運用し、増加させ、60歳をすぎた頃から、少しづつ運用した資金を切り売りして、年金を給付しましょうというシステムです。 これは結構ギャンブリーでN島好みのシステムなのですが、運用に失敗すると、65歳で無一文になって、年金の給付を受けられない可能性がでてきてしまうというところに問題点があります。 現在、企業も経営が厳しくなってきたため、コストがかかる確定給付型の年金から既出確定型の年金へと移行しています。 正確には移行していると言うよりも、厚生年金制度から撤退しはじめたと言った方がいいのかもしれません。 そうすると、老後の不労所得を自分で築き上げないと、浮浪者にもなり得るということです。 完全にシフトが終われば、現行の年金制度はなくなるでしょう。 米国では完全にシフトチェンジされています。 10年先を行く米国がそうなのですから、日本も遅かれ早かれそうなるでしょう。 話を戻します。 運用がうまくいけば、確定既出型の年金でも問題がないと思えます。 しかし、最終的にはうまくいくはずがないのです。 なぜなら、確定既出型の年金はその運用したファンドだったり、株式だったりを売却して給付するのです。 そして、日本は少子高齢化が進んでいます。 買う人間よりも、売る人間の方が多くなったときに、株価が上昇するでしょうか。 生活のために毎月売りつづける人がいる以上、暴落しないはずがありません。 ですから、実は今チャンスだと思います。 確定既出型の年金が導入されたのが3年前。 それで、その恩恵を受け始める人が出始めるのが10年後と考えます。 であれば、これからの10年間は確定既出型の年金の運用プランであるファンドは株式を買いつづけることになるでしょう。 つまり株価は右肩あがりになるということなのではないかと考えています。 ただ、どこかで反転が起きます。 その反転が起きたときに、信用売りをする準備をしていなければなりません。 ということで、みなさん。 N島と一緒に株を買いましょう。 そして・・・ 株主優待をN島にプレゼントしましょう。 結局N島自身のため。 N企画 競馬場で無一文。どうやって帰る?に挑戦。 4月10日 今日は死闘の日です。 早速、パチ屋に行って北斗の拳を打ちましょう。 ラオウとの死闘がN島を呼んでいます。 しかも明日は桜花賞。 お金を増やすチャンスに溢れています。 いいのでしょうか、N島だけこんなにチャンスに恵まれて。 みなさんに申し訳ないです。 おそらく、今週でN島の財布の中身は2倍、3倍に膨れ上がるでしょう。 てことは・・・・ 0(N島の財布の中身)×2=0 0×3=0 ・・・・・ やったっ!!無限倍になるじゃん、財布の中身。 チャンスを活かせない自分が憎い N企画 財布の中身を無限倍にしよう!! 4月9日 え〜イラクで日本人3人が人質にされたため、株価が暴落して青ざめているN島です。 まあ、単位を10年で見れば反転するだろうとかも思っています。 さて、小学生が道端でえっちぃ本を読んでいたので、こんなもの読んでは駄目だと取り上げて、自分のモノにしてしまったN島です。 涙ぐんでたな、あの小学生・・・・ N島に悪意があったわけじゃないです。 子供に悪い影響を与えてはいけないと思っただけなんです。 表紙にN島好みの子が出ていたからじゃないんです。 社会に悪影響を及ぼさないように、処分するつもりです。 さあ、こんなものは捨ててしまいましょう。 N島宅の押入れに ちなみにフィクションです。 さすがに、小学生の夢や希望を取り上げるつもりはありません。 N企画 ミミガー早食い選手権開催。 4月8日 え〜、相場師2日目。 もう働くのを辞めようかと思うくらい好調です。 たまたま、日経ビジネスに記載されていた株を買ったら、1700円だった株が1900円になりました。 200株買ったので、4万円の含み益です。 楽しいです。 え〜と、この調子が毎日続けば・・・ 4万×30=月収120万 120万×12=年収1440万 1440万を再投資に回すと・・・・ 年収1億円っ!! もう働かなくていいんだね? N企画 美食ツアーを開催 4月7日 ついに・・・ 株に手を出しました。 学校から借りていた奨学金、就職してから毎月貯めていたお金を全部投入いたしました。 優待狙いで買った株とキャピタルゲイン狙い株の2種買いです。 いつまで、相場が上がることやら・・・ 最初は小さい資金ですが、大事に育てていきたいと思います。 結果は10年後にでればいいと考えているので、損きりはせず、含み損が確定した場合は10年間凍結しながら、ドルコスト方(金額が上がっても、下がっても買いつづけて、平均の金額で株式を入手する方法)で対応していきたいと思います。 これで、プロの相場師への第1歩です。 早速・・・ 将来住む予定の豪邸の設計を考えます。 まずは儲けないとね・・・ N企画 キャッチボールしたくなりません? 4月6日 やっやめてください。 僕はそんなんじゃないです。 誤解しないでください。 駄目ですって。 勘弁してください。 イケナイって言っているじゃないですか、お姉さん。 そんなところ触るのはやめてください。 初めてお会いして、すぐにそんなこと・・・・ 公衆の面前ですよ? なんてことするんですか。 いくら僕が寝ているからといって・・・・ 僕の髪を手でツンツンしないでください。 電車でボックスになっている座席で寝ていたら、好奇心旺盛なお姉さんにツンツンされ続けて目が覚めました。 起こさないでださい。ってステッカー作ろうかな・・・ N企画 N島と投資しよう!! 4月5日 初めて見ました。 本日、通勤時のことです。 朝ラッシュで電車は相変わらず、混んでいます。 N島の左隣に小太りの中年男性が立ってたんです。 そして、その男性とN島の目の前には若い女性が立っていました。 電車が品川駅に到着しようとしていたとき・・・ 女性がこちらを振り返り、言いました。 「ちょっと、いい加減にしてください。」 中年男性を睨みつけます。 「いい年をして、痴漢なんかして恥ずかしくないんですかっ!!」 「何を言ってるんだっ。私はそんなことしない。」 「ちょっとぉ〜、嘘つかないでよ。」 「私じゃないっ。」 駅に着くと、男性はそそくさに逃げるように降りました。 あとを追う女性。 「この人痴漢ですっ。待ちなさいよっ。この人逃げようとしている痴漢です。」 追いかける女性。 女性の言葉に反応してか、怪しげに逃げる男性を他の乗客が取り囲み、男性を捕まえました。 「何をするっ。離せっ。人違いだっ。私じゃないっ。急いでいるんだ。」 真偽は分かりませんが、残念ながら明らかに怪しいです。 そのため、囲んだ乗客に引きづられるように駅員室へと連行されていきました。 家族もいるし、職場での地位もあるんだろうな・・・ あ〜あ 本当は俺なのに。 嘘だよっ、嘘。本気にしないでくださいね。 月曜は毎週ヤンマガと日経ビジネスを読むので両手塞がっていますからね。 飽くまでネタですからね。 誤解はしないでください。いや、マジで。 N企画 寿司ロシアンルーレットに挑戦。 4月4日 こんばんわ。 有り金を交換できない馬券に替えてきたN島です。 いいんです。 欲しかったんです、馬券が。 決してお金が欲しいとかそういうんじゃなくて、純粋に馬の名前が書いてある馬券が欲しかったんです。 誤解をしないでください。 えっ?それなのに何故悲しそうな顔しているかって? それはN島の応援していた馬の無念を思うと・・・・・・ 換金できないことを悲しんでいるのではないのです。 感受性が強すぎるだけなんです。 さて、本日、ジャックモールで木下大サーカスを見てきました。 う〜ん、すごかった。 空中ブランコもピエロも、猛獣の芸も、象も、イリュージョンも、どれも不可能だと思えるような芸が刺激的でした。 なかでも、特に注目に値したのは、金髪の女性のショーでした。 N島が目を皿のようにさせられたショー。 それは金髪女性のショーの最中の・・・ キワどい衣装とか、足とか、胸とか、お尻とかでした。 また女性が来なくなる事を、言ってしまった・・・(イシカワゴ○モン風) N企画 N島の暴走を止めよう!! 4月3日 本当にいたんです。 座敷童子は。 前日帰宅することができなかったので、更新遅れました。 やはり、あの子は幸運をもたらしてくれました。 麻雀で一人勝ちです。 かなり飲んでいたのに、冴える思考、鋭い感性。 ジュース1本で、あれだけの幸運です。 ノリノリです。 この幸運はいつまで続いてくれるのでしょうか。 とりあえず、試しに・・・・ 今から有り金を馬券に替えてきます。 N企画 沖縄料理店「宮古」の名物「地獄そば」を何杯食べれるか挑戦!! 4月2日 先ほどまで近所の公園でフリスビーやっていました。 なかなか奥が深くて、面白いです。 フリスビーを真っ直ぐ投げることがあんなに難しいとは知りませんでした。 で、フリスビーをやっていたときのことです。 午前1時を回っておりました。 こんな時間に、6歳くらいの少年が一人で遊んでいます。 家出かな。 親は何をやっているんだろう・・・ 疑問に思いました。 普通ではないことは間違いありません。 いくら休日前だからと言って、子供が一人で遊ぶ時間にしては遅すぎます。 N島達がフリスビーを終えても、まだ帰る気配はありません。 帰る家がないんでしょうか。 少し気になりました。 そこで、ジュースを1本買ってあげました。 「ありがとう」 か細い声でいいます。 逃げるように行ってしまったので、話を聞くことはできませんでした。 が、まあ喜んでくれたならいいかと思いました。 もしかしたら・・・・ 座敷童子かもしれないし・・・ 本当にそうなら、明日のギャンブル大勝決定です。 結果に乞うご期待。 N企画 知らない子供と遊ぼう!! 4月1日 「久しぶり」 声を掛けられて振り向くと、Iがいた。 7年ぶりだ。 よく顔を覚えていてくれたなと感心した。 となりには、小学生の子供を連れている。 思わず、聞いてしまった。 「結婚してたんだ?」 「ううん。未婚の母ってやつだよ。」 「そっか・・・大変だな。」 深刻そうなことをあっけらかんと話すIに惹かれたことを思い出した。 Iと出会ったのは、大学1年生の頃、バイト先の学習塾だった。 もう7年も前の話だ。 当時、自宅に閉じこもって友人とゲームをすることだけが楽しみだった。 しかし、このままではいけないとずっと思っていた。 変化するきっかけが必要だとも。 それに丁度女性に対しての興味が尽きない頃だ。 それなりの努力をして自分を変えた。 Iとはバイト先の学習塾で知り合い、遊びに行ったりするうちに、自然と関係を持つようになった間柄だ。 「それにしてもすごい偶然だね。」 「ああ、そうだね。」 「あのね、神様がすっごい偶然をプレゼントしてくれたから・・・」 「うん」 「運命が変わるか試してもいい?」 「えっ?どういうこと?」 「どうしようかな・・・」 「焦らすことはないだろ?意味を教えてくれよ。」 「うん、あのね・・・・」 「うん。」 「・・・やっぱり駄目。言えない。」 「なんでよ。言ってよ。」 「本当にいいの?」 「ああ。」 「う〜ん、あのね・・・この子どこかで見たことない?」 「えっ?えっとぉ〜」 どことなく友人に似ている気がする。 「あ、分かった。Oだろ、同じバイトの?」 「はずれ〜。正解は・・・・・ キミだよ。 「えっ?」 「嘘だろ?」 「嘘じゃないよ、キミの子だよ、この子。」 「笑えない冗談はやめてくれよ。」 「・・・・」 「ホントなの?」 無言でうなずくI。 ど、どうするんだよ、おい。 マジかよ。 ありえないよ。 こんなとき、どうしたらいいんだよ。 あっっ、分かった。 一番いい解決方法があった。 これだ、これしかないよ。 今日はエイプリールフール 上のは全部フィクションです。 決して信じないでください。 N企画 芝生で昼寝 |