Nの野望

不労所得生活

どうしたら、不労所得を得ることが可能か?

今回はこれについて考えてみます。

まず、不労所得とは自分が働くのではなく、自分の代わりに働いてもらうことで得る収入です。

種類としては、年金、家賃収入、配当、金利、著作権使用料や特許使用料といったものがパッと浮かびます。

つまり、これらをあと20年以内にN島の必要なだけ手に入れれば目標は達成できます。

どのくらいあれば、勤労することの選択権を入手できるでしょうか。
N島は月々手取りで30万円の不労所得があれば、かなり満足ができる生活が可能なのではないかと考えています。

では、月々30万円の不労所得を得るためにはどうすればよいでしょうか。

月々30万円と言うことは、年間360万円。
不労所得に対しては税金がかかるので、実際の所得税等を加味して考えると、年間530万円くらい生んでくれる不労所得が必要です。

これはN島の現在の年収の1.7倍です。
楽な数字ではありません。

がしかし、不可能でもないと思います。

では、どうするか。
不労所得について、もう少し考えてみましょう。

年金は年齢によってということに問題があるので、選択肢から消えます。
著作権や特許もN島に技術や才能があるとは言えないので、これも消えます。

そうすると、N島に残された選択肢は家賃収入、配当、金利ということになります。

これはどれも突き詰めていけば、投資になります。


つまり、自分の代わりにお金に働いてもらいましょうということです。


自分が収入を得るために働くことは、お金のために自分が働いています。
しかし、不労所得で生活ということは、自分のためにお金を働かせましょうということです。

この状態が最終目標です。

その状態になるためには自分もお金のために働きます。

そして、お金を貯めます。

そこで貯まったお金にも自分のために働いてもらいます。(投資します)

これを繰り返すことで、不労所得のみの総年収を約500〜600万にすればいいわけです。

そんなに簡単にいくわけがないと思うかもしれません。
が、しかしここで都合の良い例をあげます。

たとえば、700万円を持っていたとして、これを不動産投資いたします。
立地条件の良い中古マンションのワンルームを買ったとします。
これを月6万円で賃貸したとしましょう。

すると、年間72万円を稼いでくれるわけです。もちろん、空き室になって支出がかさむリスクや、税金、リフォームの問題もありますから、こんなに都合よくいくとは思いません。

しかし、仮に都合よくいったとして、費用をすべて差し引いた純益が月々3万円だったとしましょう。

僕の現在の貯蓄金額は毎月3万円です。
つまり、この物件は僕と同等の働きをしてくれるわけです。
そうすると、この条件で物価等も変動しないと仮定の下では、同等な物件を買うのに約10年です。

それから、また貯蓄を繰り返すと、次は、約8年。
その次は、約6年。
その次は、5年。
その次は、4年と入手するスピードがどんどん上昇していきます。

ただ、この条件だと、自分の決めた期限に間に合わないため、もう少し工夫が必要です。

ですから、今すべきことは・・・

早急に投資資金を作ること。
早急に投資すること。(高利回りで)
月々の積み立て金額を増やすこと。

これを実現できれば、N島の目標は達成ができます。
どうです。不可能ではない気がしませんか。

お金はスピードだと思います。
そのスピードを得るためにも、協力者を見つけていきたいと思います。

次回はお金について考えます。


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