東京国際ミネラルフェア(2004年05月24日記)
 15日(土)に東京国際ミネラルフェアに行って参りました!今回が初めてのミネショウ体験で、お兄ちゃんを連れて10:00開場ちょうどに到着。
 先着特典は終わっていましたが(はなから諦めていました)、まだ「すみませ〜ん」と言えば通路を通れる程度の混み具合でした。子供連れだと他の方に迷惑かなとちょっと心配でしたが、 おんぶ紐の赤ちゃんから、ディバックを背負った中高校生まで来ていて、ほっとしました。みんな、目をキラキラさせて、真剣そのもの。 飽きてしまった子はすっと会場を出て、エントランスの隅のほうでゲームボーイやっていたり、本を持ってきていたり。とてもお行儀良くて感心。 石が大好きな親御さんに連れられてくる子達ですから、その辺はしっかりしているなと思いました。
 うちの息子は、案の定、ラピスラズリ狙いで、自分なりに考えた予算内でなんとか納得のいくものをと。「おかあさんと一緒だと、お互いに不便だよね。お父さんの携帯借りて来ればよかった」 「ここで、ケータイは、やめた方がいいんじゃないの?」などと内輪もめしながら、最初にこれ!と見つけたのは、ラピスの独鈷。何に使うのか解ってるの?と思いつつ、後で説明してあげるから、とりあえず、今は別のものを探しなさいと有無を言わせず却下。 もちろん、予算も大きくオーバーしていましたが。そのうち、「これがいい!何と言われても、これ!」と見つけたのが、6cm位の丸玉。普段お店で買うと、3cm玉位のお値段。で、顔を上げると、あら、外人さんだわ。この数字、円かしら、単位違うって事はないよね、と、ドキドキしているうちに 息子は「That please」とか言って奥のも見て、「やっぱり、こっちだね。」と財布からお金を出すと、無言で石と一緒にさしだして、にっこり。お店の方も「OK?」と確かめるとさっさと包んで「アリガトウ!」とにっこり。おぉ、小学校の英会話の授業、役に立ってるじゃない。「ねえ、これ、円じゃないかもって思わなかった?」 「足りない、と言われたら、Oh no!とか言って返せばいいじゃん!」なるほど。
 その後、あちらこちら見て、私の方はよしっ!と思う石が見つからず、まあいいか、と思いつつネットでお世話になっている業者さんにご挨拶に行き、そこでネガティブの小振りの子を発見。ちょっと、相場を考えると値切れなくて(それほどお得だったので) 奥さんに会計をお願いすると、「いい石を、見つけたわね。」とほめられました。本当に素敵なんです。「お気に入り」に画像UPしますね♪
 そろそろ、11:30。会場もかなり混んできたし、ざっとでしたが全体を見たので「そろそろ、お昼食べて帰ろうか?」と聞くと、「実は、もう一つ、気になる所があったの。」じゃあ、そこを見て・・・、息子はそこの(ここも、外人さんのお店だった)、ラピスのウサギが欲しいと言うのですが、「ここじゃなくてもこういうのは逢えるよ」と、ふと見ると、モスアゲートのえび満月が! 予算に余裕があったので、即決。そのまま、出口まで行ったのですが、息子はしょんぼり。このまま、ぐずぐずなのもなぁ、と改めてどうしても欲しいの?と訊ねると、イルカや龍や、いろんな形があって、いつもはもっと違うのを欲しいと思うんだけれど、何匹か居たウサギのうちの1匹がすごく欲しい、と言う。それなら待っていてあげるから、(本当に混んでいてデブな私が動くのは大変。そのブースならその場からでも様子は見えるので) 戻って買って来ていいよ、といった途端、すいすいと向かって行きました。帰ってきた息子。「まだ、欲しかったウサギあったよ!おじさん、ボクのこと覚えていてくれて、黙って綺麗な石を2個入れてくれた♪」後で見せてもらったら、1.5cmの卵のメノウでした。ウサギと卵。まるでイースターだね。
 左上の写真は、会場を出た直後の様子。携帯の画像なので見づらいですが、熱気は伝わるでしょうか。
 鉱石って、数え切れないほどの種類があって、それぞれとても美しいこと。世界各地にファンの方々がたくさんいて、それを支えてくれる業者さん、採掘に従事する方々がいること。 そして、親の知らぬ間に逞しく柔軟に育ってくれた息子のこと。今更改めてというのもおかしいのですが、いろんな発見のあった一日でした。   
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