毛筆書写技能審査基準
一般財団法人 日本書写技能検定協会
6級 程度・・・毛筆書写のもっとも初歩的な技術及び知識をもって書くことができる。
領 域 | 内 容 | |
実 技 | 1.漢字及び仮名 ○漢 字 ア) 楷 書 ○仮 名 イ) 平仮名 片仮名 |
ア) 多く用いられる平易な漢字を正しく書くことができる。 イ) 平仮名、片仮名を正し書くことができる。 |
注 1. この表において、「漢字」とは、小学校学習指導要領の中で学習するものと
指定してある漢字をいうものとする。
2. 実技では縦書きのみを課する。
3. 書きぶりは、小学校・中学校用書写教科書中の手本として示されているものの範囲内とする。
毛筆書写技能検定 6級 試験問題の内容
実技 | 1問 | 漢字楷書1字を半紙の中央に書く |
2問 | 平仮名1字を半紙の中央に書く | |
3問 | 片仮名2字を半紙の中央に書く | |
4問 | 漢字仮名交じりの言葉を半紙に2字書く | |
合格点 | 実技400点満点 合計240点以上 |