『すべては夜から生まれる』
2003-01-25

静か、ダーク、・・・・
かっこいい〜
西島さんが好きになるきっかけが『世界の終わりという名の雑貨店』でした、 雰囲気が『PRISM』的で同じ人かと思いました。
途中で日記をデジタルビデオに撮っているシーンなんかダブります。

女優さんというか「世界不思議発見!」で好きになった、水沢さんが 中心的に描かれているのもいいです。
ひたすら静かに流れるシーン、一人一人の感覚、一人一人の感情、静か に大きく展開していくストーリー。
大人の恋愛や不倫、押さえきれないどうしようもない感情、伴侶に対する反逆。
どんどん終わりに近づいていく感覚。
ただ、静かに・・・

西島さんのしゃべり方が好きなんですよねぇ〜
『DOLLS』や『ラストシーン』とかだとあんまりしゃべっていなくてちょっとがっかりしていたんです。
『いたいふたり』は、面白い役だったし明るい感じで面白かった、今回は、逆に暗さがいい感じで面白い作品でした。

いろいろ、監督さんのお話聞いているとやっぱり、監督さんの雰囲気と映画の雰囲気は、同じものになるもんだなぁって感じます。
舞台挨拶が見たくて行ったんだけど甲斐田監督も静かな感じで写真なんか2枚で引っ込んでしまった。
続いて音楽担当のcombo pianoさんのライブがあったんだけどこっちも自己中心派って感じのおしゃべりでした。
音楽の雰囲気と映画の雰囲気は、非常にマッチしていていい感じ、今度CDを出すそうなので楽しみにしています。



参考にminiparaHPの解説です。

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