『恋愛寫眞』
2003-06-22

意外と面白かったです。
ストーリーも意外性があって、推理小説を読んでいる感覚になりました。
単に有名な人が出ているメジャー映画かと思ったけどなかなかでした。
広末さんもよかったですねぇ。

普通にラブストーリーでハッピーエンド「逢えてよかったね」で終わると思っていたんで、騙されたぁって感じでした。
二人が逢って同じ感覚を持って同じ事を始める。
だけど、教えた方よりどんどん才能を開花させていく相手に嫉妬して別れていく。
その後に届く手紙、その相手を探しにニューヨークへ。
どう考えたってこのストーリーじゃぁただのラブストーリーに終わると思うんだけどなぁ。
行ったのに恋人いないし、想いで話し始まっちゃうし、観ていて時間が交錯してしまう感覚。
いつニューヨークで二人が逢うのか?始めに出てくる「静流は、死んだ。」の情報は、間違っている、行けば逢える。
と想って、観ていたんだけどいっこうに出てこない。
なにげに写っている写真がラストにつながっているところなんかが推理小説的で、上手いなぁって感じました。

最近のメジャー系は、先が読めるから安心して観ていられるけどつまらない。
と思っていたけど堤監督は、やっぱり違うね、観てよかったよp(^-^)q
参考にminiparaHPの解説です。
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