『茄子/アンダルシアの夏』
2003-08-02
時期的に「ツール・ド・フランス」をやっている時だったのでなんかよかった。
でも、大きなレースで逃げを打ったら最後のスプリントは、足が余ってないのが普通だからそこがちょっとなぁ
自転車レースは、ツール・ド・フランス以外見ないからよくわからないけどね。
ただ、競馬にしろツールにしろ人気薄が一発狙っての逃げって結構ワクワクして好きです。
今回のツールでも下位の選手の逃げが決まったステージなんかは、レース的には、意味が無いけど観ている方は、
「ガンバレッ!」って感じで好き。
この映画も序盤から抜け出し仕方なく単独の逃げになり、もう行くしかない って状況がなんかいい。
映画は、レースと人生を架けて、もう行くしかない自分とレースを上手く出していると思う。
逃げ切った時のなんともいえない感じが好き、まぁ街中に入る集団と先頭の差と速さが合えばスプリントで逃げ切りは、ありえるけど、集団に呑み込まれちゃっているからなぁ。
自転車映画って『クイックシルバー』なんかの追いかけっこもいいけどやっぱり孤独な長距離の逃げは、最高だね!

参考にminiparaHPの解説です。
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