『星に願いを。』
2003-04-12

泣けましたねぇ〜
はっきり言って別に蘇らなくてもいいストーリーなんだけど、前半だけでもグッっと来る感じで
電車中でのDJがなんか邪魔な感じ、でもなんらかの解説が無いと成り立たないから仕方が無いけどね。
原作っていうか『星願』(僕は観ていないし知らないけど)は、コメディらしいからこのDJみたいのが有っても良いけど
なんか合っていなかった気がする。

吉沢さんってなんかチャラチャラしたイメージがあったから、あれじゃ伝わらないんじゃないかなぁって思ったけど、やっぱり伝わらなかった。
一所懸命に伝えよう伝えようとしているんだけど伝わらない。
國村さんが殴るシーンは、そんなんじゃ伝わらない!行って来いみたいな感じがして好き。
『ごめん』に引き続き冨樫監督作品で好い役やってる結構好きな俳優さん
ラストで青島さんが走っているのって予告見たとき泣いているのかと思っていたけど喜んでいたんだね。
それがすっごく悲しかった。
これから来る別れが解からなくて、また逢えた、また逢えると思って一所懸命探しに行く。
ちゃんと天見さんが言ったことを覚えていて川に飛び込む、きっと助けてくれる、きっと逢える。
なんかその一つ一つが泣ける。
天見さんが最後に胸に手を当てて消えるんだけど、ここに残っているよ。って感じが好かった。
『黄泉がえり』と違って抱きしめたシーンがあった。その後に消えていく。
竹内さんが挨拶で「最後の言葉が・・・、まだ観ていないので」って言ったのでなんて言うのか探していたけどどの言葉のことだったのか判らなかった。
わーん、なんか全部泣いていたような気がする。

結局、こっちの舞台挨拶が見れました。
朝起きたときには、両方諦めていたんですが行ったら2回目の舞台挨拶のまだ残っていたのでちょっとラッキー!
冨樫監督の挨拶は、『ごめん』の時と違った。
なんか大人の映画を創りましたって感じの挨拶でした。
竹内さんは、本当に役にのめり込む女優なんだなぁって感じの挨拶でした。
(でも今日の竹内さんすっごくメイクが濃い気がした、なんか稲森いずみさんみたいにキツイイメージだった。)
『黄泉がえり』の時っていうかエキストラに行った時に隣歩いたけど、その時のシーンがシーンだから痩せこけていたけど、今回は、ちょっとふっくらしていて竹内さんらしかった。
でも、橋で花とハーモニカを置くシーンは、ちょっと痩せこけて見えた。女優ってすごい!
吉沢さんについて自分(竹内さん)は、あまり打解けない方ですが入ってきてくれるのでよかったです。みたいなこと言っていました。(僕の解釈違うかな?)
吉沢さんの挨拶の時にあの狭い舞台で一歩前に出て挨拶したのが印象的でした。
言っていたけど確かにカップルばかりじゃなくて男性客の多いラブストーリーでしたねぇ。
竹内さん目当てなのかなぁ?
その竹内さんについて「完璧な人です!」と力説していました。
映画を観たら「なるほど」と思いましたけどね。
監督が強く言っていたのが「竹内さんが走っているだけで泣ける写真(映画のことだと思う)にしたかった。」
・・・確かに走っているだけで泣けた・・・。
笑いながら走っているんだけど観ている方は、すっごく泣けるんだよね。
もう鼻を啜るのがうるさいくらいに聞こえたのが印象的
これは、人に薦めたい映画ですね。

参考にminiparaHPの解説です。

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