『エリ・エリ レマ サバクタニ?』
2006-01-28

なんやわからん映画だった。
わかったのは映像を撮りたかった人と雑音の奏でる音楽をつたえたかった人が映画にしたって感じだけ・・・
でもないか(^^;
宮崎さんの存在価値は、その中に華を入れたかったからって感じ・・・
でもないか(笑)
宮崎さんだったから中盤が成り立ちラストは、宮崎さんの変化で成り立つ。
で?
・・・じゃぁ筒井さんは?

青山監督(撮影のたむらさん)と浅野さん中原さん(音楽の長嶌さん)がこの映画の主題でストーリーの中に必要な宮崎さん筒井さん戸田さんがいた。
綺麗な映像、即興の演奏、必要な空間、全部好きでした。
映像(PV?)って感じでは、すごくよかった。
映画として「神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや?」の意味なんか考えていたら深くなりすぎるんだろうなぁ。
っていうか、なんやわからん映画にしてしまっている題名。
プログラムではじめて題名の意味がわかった。
映画の意味も。
でも、映像と音楽でどこまでやれるかってのも面白いかも・・・・PVのことか・・・
見方のよっては面白く、深く、難しい、・・・やっぱりようわからん映画だ。
いろんな人の意見が聞きたい映画でした。

そういえば戸田さん『夢なら醒めて……』では、微妙にいい役だったけどそれ以外は、好感度低い作品ばかり見ている気がする。

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