きましたねぇ『カミュなんて知らない』自分的に大ヒット!
もっとも何が良かったかっていうと前田愛さんが好い役だった。
久田さん、もてそうなキャラ、みんなをまとめる強さ、自分自身の弱さ
そんなのがストーリーの中に全部出てきているのがいい。
恋人がいるけどいろんな人が憧れていてみんなそれぞれ狙っていっちゃうところ
いろいろな情況の中で流されていくところ
まぁ最後は彼氏にある一部を残して懺悔しちゃうんですけどちゃんと受け止める彼氏
そんなのがすごく好かったです。
その他にも出てくる人それぞれにストーリーがあってそれなりに完結して、それで大きなストーリーとつながっているし。
映画の撮影シーンでの撮影と現実の錯誤なんかうまく交錯されていてぐちゃぐちゃ状態でエンドロール
本当に殺人はあったのでしょうか?
なんて思わせる、そんなのもうまいなぁって思ってしまった、
あまり期待していなかっただけに好い方ふくらんでしまったって感じです。
期待していなかった理由のは、吉川ひなのさんが出ていたから(^^;
僕的にあまり好きじゃないし今回の役も突出して異常者的な役だし・・・『アデルの恋の物語』だからいいんだけど・・・(ちなみに『アデル〜』は知らない)
そんなことより前田さんに全部もっていかれたって感じで、一週間くらいこの映画の中にいた。
じょじょに現実に戻るうちに『サマータイムマシーン・ブルース』とダブっているシーンが頭のなかで騒ぎ出した(笑)
全然違う映画なのに単に学園内の映画ってだけでダブってしまっている・・・
◆参考にminiparaHPの解説です。
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