【ミニミニ大作戦】
  マーク・ウォールバーグ、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ステイサム
’69のリメイク。前作も楽しかったけど リメイク版も楽しかった〜
↑の3人のほかに エドワード・ノートン、ドナルド・サザーランドらもご出演。
先にこちらを見たら オリジナルは見なかったかもしれない・・・
個性豊かな 泥棒たちが輝いて見えるなんて!いくら仕事とはいえ 罪悪感もなく
エキスパートとしての腕を見せ付ける作品です。
50億円もの金塊を4人で奪っちゃうのよ。
オーシャンズは何やってんだ!?あんなに大勢でキャラを覚えているうちに映画が終わっちまうし〜、 12は映画の途中で寝ちまったし(映画館で)
こっちのほうが断然面白いわ。場所も前半は大好きなイタリアだっつーのも ◎。
無駄なシーンも無く、テンポがいいし、どんでん返しも ほほ〜っ。
ジェイソンのハンサム・ロブって名前も納得だし、シャーリーズもカッコよかったし
難を申せば・・・ノートンじゃなくても良かったかも??どうしてもノートン!ならもっとクセを強くしても良かったんじゃないのかなぁ・・・な〜んてね。


【アンダートウ/決死の逃亡】
 ジョシュ・ルーカス、ジェイミー・ベル、ダーモット・マローニ
あはは やっぱ先頭にジョシュの名前入れちゃった オホホ♪
大分前に観たんだけどね・・・ジョシュのページに書き込もうと思いつつ
まだ工事中だし!(*^.^*)エヘッ
アンダートウ/決死の逃亡。オープニングのお祖父ちゃんの語りによれば実話?
母の死後(なぜ死んだ?) 父ジョン(ダーモット)と病気の弟とすげー田舎でひっそりと暮らしていたクリス(ジェイミー)。
クリスはやんちゃ坊主で 問題を起こしては警察の世話にもなっている。
そんな一家の前に ジョンの弟ディール(ジョシュ)が突如現れた!
ここからですよここから!って、ジョシュが登場したんですけどね。
一目で「ワル」と解かってしまうディール。どこから来た?出所したんですよ!
金も無く仕事も無いディールは、兄と共に家業(小さな酪農)に精を出す。
ほとんど投げやりだけど。
ディールが一家に近づいたのには目的があったのである。
ジョンとディールの父が残してくれた お宝を手に入れたかったのさ〜
ジョンはお宝を奪われたくないばかりに ディールと取っ組み合いの喧嘩となり
ディールはクリスのナイフでジョンを殺してしまう。
この光景を見ていたクリスは 弟を連れ ディールの魔の手から逃れる為に決死の逃亡となるんだよ〜。
逃げるクリス!追うディール。サスペンスだ!!と、言いたいが
おっさん(ディール)は少々間抜け。相手は子供だよ、それも病気の弟抱えてる。
クリスも警察に駆け込みたいけど 問題児と認識しているから警察は信用してくれないと思い込んでるし〜。
ま、冒頭でお爺ちゃんが「孫たちは無事だった」って聞いちゃってるから
サスペンスも半減だなぁ・・・
それよか クリス達の父ジョンの人生のほうが波乱万丈
田舎でひっそり暮らさなければならない訳。貧乏な割りには良いブーツな訳。
お宝を隠さなければならない訳。クリスの出生の秘密。妻との結婚。
こっちのほうが サスペンス!!&ジョシュの後頭部もサスペンス!!


【ビューティー・ショップ】
 クィーン・ラティファ、ケビン・ベーコン、アリシア・シルバーストーン
美容師ジーナ(クィーン・ラティファ)の独立物語(略しすぎ?)
娘と姑と小姑とシカゴで暮らしていたシーナが 自分の店をアトランタで開店させたく 資金を貯めるためにホルヘ(ケビン・ベーコン)の店で働いている。
しかし、腕が確かなジーナは なにかにつけ 嫌味なホルへと衝突を起こす。
ある日、ガマンの限界に達した ジーナはホルヘの店を辞めてしまった!
ここからね ジーナの独立劇が始まるのよね。

クィーン・ラティファも好きだけど、なんつーたって ケビン様がいいんだよっ!
いつもの ちょいと怖いイカレた男の役も大好きなんだけど この作品では 別の意味で怖い。
ますます好きになっちゃうよね。しかも ホルヘだよホルヘ!ジョージって役名がちゃんとあるのに。なぜホルヘ?
それと、
一時芸能界引退を考えてんじゃないの?って思うほど 見る影なくなっちゃった(醜い)お姿に、勿体無いなぁって 思っていた アリシアも完全復活。タイムトラベラー('99)の時と全く変わっていない可愛らしさは アンタこそタイムトラベラーじゃないの?!って思いますよっ。
ランチ売りの モンキーおばさんは、ウィズリー・スナイプスが ドラッククィーンやった時と「瓜二つ」びっくらこいた。
脇役も芸達者揃い。ハッピーエンドもこじつけじゃなく、とにかく楽しくて元気な映画です。
あ、所々に 人種差別が盛り込まれてるけど 日本人には到底なじめないんだから 細かい所は始めから気にしない!

<サービス画像> ホルヘ様

この画像では 「ジョージ・クリストファの店」となってるよ?


【おまけつき新婚生活】
  ドリュー・バリモア, ベン・スティラー
作家のアレックス(ベン)と 出版会社に勤めるナンシー(ドリュー)の新婚生活物語。
アレックスとナンシーはそろそろ子供を・・・と考え、広い家を探していた。
そんな時 ブルックリンに暖炉が3つもあり 二世帯住宅の豪華な物件を紹介された。
値段もまずまず、ただ・・・間借りとして老婆が2階に住みついていた。
政府の規則で 老婆を追い出すことは出来ないが 病弱で そう長くは生きられないだろう・・と、目論んだ二人は 早々に引っ越してきたのだが。
これほどの ドタバタコメディーとは予想もしていなかった。
アメリカ人が たとえ 間借り人で老婆だとしても 他人にこんなに親切だったとは。
老婆の 見え見えの嫌がらせにも 「NO!」と 言えない人種なんだ〜?へぇー?
全然笑えないけど、コメディーです。 別にこういうの嫌いじゃないですよ。
ラストは ビックリこいちゃうから(そうでもないかな・・・)


【Be Cool】
 ジョン・トラボルタ, ユマ・サーマン,ザ・ロック
あら〜〜〜。どうしちゃったんでしょ??
コメディーにもなりきれず(1度も笑えなかった)
サクセス ストーリーでもなく、
初っ端なから 目前で 知人が殺され アクションか??とも思ったが。
エアロ・スミスのコンサートやレイカーズの試合やら
豪華なんだか?時間稼ぎなんだか??
映画業界がどーの 音楽業界がどーの とり立て屋がどーの。
FBIが見張っている割りには、人が死んでも事件にもならず。
ザ・ロックが出ているから観たものの。 ロックもよく引き受けたものだわ。
映画上映中に観に行かなくて好かったよ。
つーか、レンタル料330円も惜しいくらいだわ。
特典の未公開映像に 元シカゴ・ブルズ ヘッドコーチ 現ロサンゼルス・レイカーズ
ヘッド・コーチのフィル・ジャクソンが出てました。懐かしかった。
未公開になるんだったら 始めっから撮らなきゃいいものを。
あら?今もヘッドコーチかな??


【ヘラクレス 選ばれし勇者の伝説】 
「アルゴノーツ/伝説の冒険者たち」と同じアメリカTVM作品
ヘラクレスがいい人過ぎちゃってさ。
私が読んだギリシャ神話でのヘラクレスとは少々(でもないか)違う所はあるけれど
映画としては とっても丁寧でわかりやすく 神と人間の世界を描いています。
ニンフ(妖精)やケンタウロス 次から次へと出てくる 怪獣(ヒドラ・スフィンクス等)は、ちょっと無理があるかな?
でもでも、ギリシャ神話好きにはとってもステキな映画。
ショーン・アスティンは ヘラクレスのお供役です。キャスティングの意味がよーくわかりますわ。
ロード・オブ・ザ・リングの 「サム」かと 思いましたもん。

★映画から離れて、ギリシャ神話★
ヘラクレスは ゼウスとミケナイの王女との間に生まれた双子の兄のほうです。
弟はミケナイ王の子。(映画ではヘラクレスも人間の男が父となっています)
ヘラの目を盗んでゼウスが浮気しちゃってできちゃったヘラクレスに なぜ「ヘラ」の名前がついているのか?と。
ヘラクレスはヘラがうたた寝している時に ちゃっかりヘラの乳を飲んじゃったんですよ。
ヘラは 女神最高神。 ヘラの乳は神の中の神にしか 与えられないのに・・・
それで、ヘラの激興に触れ 呪いをかけられ 名前もヘラクレスとつけられました。
こういう事情があるから ワタシには ヘラクレスが「いい人」だと 意外なんです・・・
もう一つ 映画に関係ない ちょこっと話。
ヘラがうたた寝から覚めて 我が乳にむさぼりついている 赤ん坊(ヘラクレス)を払いのけた時 溢れた乳が
夜空に輝く 「ミルキーウェイ」ですよん。★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜



【エターナル・サンシャイン】
 ジム・キャリー, ケイト・ウィンスレッ
怖い!怖い!怖いよ〜〜〜。
これ、ラブ・ストーリー??
人間の記憶の一部分だけ消去できる世の中が来るのかどうかは解からないけど
私は どんな嫌な記憶でも 絶対消さない。
まぁ・・・この映画観た ほとんどの人がそう思うだろうけど。
記憶を消した所で 自分の性格は変わらないのだから 因果は巡るのだよ
まぁ・・・この映画観た ほとんどの人がそう思うだろうけど。
キルスティン やっぱ嫌い。
まぁ・・・この映画観た ほとんどの人がそう思うだろうけど。

ジム・キャリー。あの体型で あの髪型・・・ ジャレッド・レトと面影が似ている。
あ゛゛っ!! なんってこと??!! ジャレッド=ジム(顔) 
ま、まさか・・・この映画観た記憶 消したい。


【ミニミニ大作戦
 マイケル・ケイン
ジェイソン・ステイサム観たさにレンタルしてきたのに・・・
だってさ、役名が ハンサム・ロブだよ〜 どんなカンジ??
ワクワクで再生ボタン押したら 画面に 若いマイケル・ケインご登場〜〜
あれ〜?? ’69のオリジナル 借りてきちゃったよ!ジェイソン生まれてないべ。
折角だから 最後まで見たけど。面白かった〜。
カーアクション映画なのに ほのぼの のほほ〜ん 音楽ものどか。
マイケル・ケインのせいかしら??
右足に全く力 入れなくて済むなんて・・・・・(ブレーキ踏む動作)
’03のリメイクは どんなかなぁ? 車酔いしちゃうかも??


コヨーテ・アグリー】
 マリア・ベロア、パイパー・ペラーボ、ブリジット・モイナハン
ジェリー・ブラッカイマー作品
青春サクセスストーリー。
ソングライターを夢見て 田舎から出てきたバイオレットが 持ち前の根性と、機転で困難を乗り越え 家族や友人達に支えられながら 成功するおはなし。
生活費のために 「コヨーテ・アグリー」という バーで働くんだけど・・・
このバーのバーテンダー(女の子)が、みーんなエネルギッシュ!
バーの経営者が バーテンダーの上手を行く!(マリア・ベロ)と来たもんだ。
若いっていいなぁ・・・  若いっていいなぁ・・・  年取っちゃったなぁ・・・ワシ。
サントラ盤買った、中古で。良いよ〜

COFFEE AND CIGARETTES
 スティーブ・ブシェイミ その他大勢 
監督(ジャームッシュ)が20年近く撮りだめしていた短編映画を まとめあげた映画。
11本の短編にそれぞれ2〜3人の男や女が テーブルに着き コーヒー(紅茶もあった)を飲みながら、タバコを吹かしながら たわいも無い会話をしている。
去年札幌でも ミニシアターで上映していたけど 観にいけなくてDVD買おうかなぁと思ったけど 結構高くてレンタルされたら絶対観ようと待っていたら、すでに準新作になってた。いつからレンタルされてたんだろ・・?
この映画、(映画って言っていいのかな)わざわざ映画館で観なくても 家でソファーや、コタツに入りながら寝転がって観るのに丁度いい。とワタシは思う。
ただ、ひたすら会話を聞くだけの映画で、爆笑する会話も無ければ 感動する会話も無い。でも、なんとなく頷けたり、そう来たかいっ、とか なるほどねぇ とか。
11話全部がお気に入りって訳でもないけど 全部観終わったあとも また繰り返し観たくなる会話があったり。不思議な映画(映画って感じがしないけど)
ワタシはモチロン 2話目の「双子」がお気に入り。
若かりし頃の ブシェイミが いつもの高い声で 喋りまくっている。
お調子者のウェイター役なんだけど、コーヒーを注ぐ手がセクシ〜。
ブシェイミってほ〜んと 手が綺麗。モチロン顔も好きだよ。


【好きと言えなくて】
 ジャニーン・ガラファロ、ユマ・サーマン、ベン・チャップリン
随分昔に観た時は「バカバカしい・・・」って思ったけれどね。
ユマ・サーマン=ジュリア・ロバーツってくらい キライだから。
最近TVで放送していたのをチラッと観たら、ビデオでじっくり観たくなってしまい、さっそくレンタルしてきたら
すっかり・・・ハマってしまいました〜〜♪

容姿コンプレックス、しかし頭の良い アビー(ジャニーン・ガラファロ)と、容姿は抜群だが アタマ空っぽのノエル(ユマ・サーマン)と、純朴な早とちりの若者ブライアン(ベン・チャップリン)の繰り広げるラブコメディー。
アビーとノエルの良いとこ取りした架空のアビー(ユマ)と、醜い容姿ゆえに自分の感情を正直に言い出せない心優しい本物アビー。
男のホンネは・・・容姿のノエルか、知性のアビーか??



【月の輝く夜に】
 ニコラス・ケイジ、 シェール
映画って観る側のその時の生活とか精神状態で内容が変わって伝わるんだなぁ。 この映画も昔観た時は全然感動しなかったのに・・・
シェールがアカデミー主演女優賞をとったり、助演女優賞やら色んな賞を取っていた作品だったんだ。知らんかった。

アメリカ映画って感じがしないほどおしゃれな映画。
ロレッタ(シェール)の回りの 父母・祖父・叔父叔母・婚約者・婚約者の弟(ニコラス) みーんな魅力的。レストランに居る客までも!

昨日婚約したばかりのロレッタ(シェール)が婚約者の弟ロニー(ニコラス・ケイジ)の所へ 結婚式に出席のお願いをするために会いに行く。
なさぬ仲になる二人・・・思いを断ち切る為に オペラ鑑賞に誘うロニー・・・
しかし。。。
オペラ鑑賞に現れた 美しく変貌したロレッタに 更に熱は高まるばかりのロニー
クローク前で ロレッタのコートを脱がせた時の ロニーが息をのむシーン
ドレスアップしたロレッタの 美しさを褒め称える 目が とってもイイよ〜〜。
ここのシーンは 巻き戻し→再生×10回 は やるべし!!
若いニコラスは好きな俳優じゃなかったけれど 若いときからこんな表情できる俳優だったんだ。さすがです。

【ジャスティス】
  アル・パチーノ
もちろん アル・パチーノ主演の 「ジャスティス」だから! ’79年 アメリカ映画。
若い 弁護士アーサー(アル)の裁判(法定)物語
依頼人に対して「熱い」 弁護士と 法のみを重んじる悪徳&冷血判事のやり取りが面白い。
面白いと言っちゃ 不謹慎かもしれないが、この映画は いたるところに笑いの要素がたっぷりなんだ。
悪徳&冷血判事の とんでもない罪(レイプ)を弁護しなくてはならなくなった アーサーだが 抱えている事件は 一つではない。
無実の罪で投獄されている 若者や、オカマやら・・・ それらに対する 熱い思いと 冷血判事に対する 冷めた思いの対比も面白い。
若い アル・パチーノは 眩しいくらい 美しい。 大好きだったよ!!


【アメリカン・アウトロー】
 コリン・ファレル、スコット・カーン、キャシー・ベイツ
南北戦争敗戦直後のアメリカ南部。
伝説のヒーロー  ジェシー・ジェームズの西部劇です。
西部劇というより、西部喜劇!
コリン・ファレル演じる伝説のガンマンのアクションシーンは笑っちゃうよ〜〜
可愛かったけど・・・
ジェシーのお母ちゃんが キャシー・ベイツってところも ワタシには嬉しい!

南北戦争に出兵していた南部の若者たちが敗戦後故郷に戻ると、北部の鉄道会社に、強引に土地を奪われそうになって・・・
若者たちが、故郷を守る為に鉄道会社を相手に戦う映画。
戦い方も、鉄道会社の資金を奪うために、銀行強盗を繰り返す。
奪った金は、街の人たちにばら撒くやりかた。
瞬く間に南部の英雄になってしまう若者たちが 清清しい。



【フェノミナン】
 ジョン・トラボルタ
エリック・クラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」が挿入歌として使われている映画で、以前から 観たいとは思っていたけど、なかなか見る機会がなかった。
というか、トラボルタにあんまし興味が無かった。
こんなに 静かなトラボルタ始めて!
私が今までに観た映画の中では まったく違ったトラボルタ。
意外だけど いいなぁ・・・。映画も良かったよ。
主人公(トラボルタ)が好きになる 子持ちの心を閉ざした女性も 映画の中では自然だし、子供たちの無邪気さも 主人公の優しさも 田舎町に溶け込んでいた。
鳥肌が立つような感動作品とまではいかないけれど 暖かく優しくちょっぴり悲しい映画でした。


【サハラ 死の砂漠を脱出せよ】
 マシュー・マコノヒー、ぺネロペ・クルス、スティーブ・ザーン
宝探しの アドベンチャーだと思っていたら・・・
な〜んだ・・・ つまらなかった。
レンタル半額だったからか??? 去年映画館で観ようと思ってたけど、たとえレディースデイでも 観なくて良かったわ〜
俳優達もそんなに悪くないんだけど・ね。
仲間達との掛け合いも 楽しかったけど、緊迫した場面が コメディーっぽくなっちゃって。緊張感がないのよね。
ワタシは、好きな俳優が出ていないと まるっきり『力』が入らないんだ!!って
この映画で確認したわ。
付けたし・・・俳優たちだけで楽しんだってしょうも無いでしょ!別れたらしいけど。

【リトル・オデッサ】
 ティム・ロス、エドワード・ファーロング
ティム・ロスのカッコいい所が存分に出ている 映画です。
殺し屋の 狂気と背筋が寒くなるような冷静さ、母と弟に対する熱い思いと 父に対する憎しみ。
標的がありながら 自身の身も標的になっている 孤独。
観ていて 胸が苦しくなるような 刹那さは、ジョシュアの精神が破滅していないからだろう。
全てを失った時 ジョシュアは 生きていられるのだろうか??
父を憎むジョシュアの原点は・・・ ロシアを離れた時のものだろうか・・・
謎めいた 台詞が耳に残る。

【】