感動しました |
【 ス テ ラ 】 俳優 ベット・ミドラー ジョン・グッドマン |
ベット・ミドラーは元気にしてくれる女優bPだと思う。 何処にでも居そうな親近感の沸く 顔とスタイルだけど、彼女の腹の底からの歌声は もやもやとした曇り空さえも澄み切った青空に変えてくれそうだ。 映画「ステラ」は 未婚の母ステラが女手ひとつで 娘を育てあげる映画。 ステラを囲む娘、娘の父親、友人、父の婚約者が みんなステラの全てを愛していることが素敵です。育ちや、教養、仕事、地位、財産の多少など、愛の元では何の意味も無いことを誰よりも知っているはずのステラが、娘の結婚のためにわが身を引くところは なんとも悲しいが、これも母としてのステラの愛情なのかな・・・。 ラストシーンは涙無しでは観られないけれど、何度でも観たくなる映画です。 |
【たそがれ清兵衛】 監督 山田洋二 俳優 真田広之 宮沢りえ |
良かった、良かった。TVで観て ビデオで観て やっぱり映画館で観ればよかった!!と思った映画。 真田広之の清貧、りえちゃんの清楚さ。 家族とはなにか・・・人間が人間を愛するということはなにか・・・情けとは・・・ 山田洋二監督らしい 人と人の結びつきを静かに・力強く感じた映画でした。 宮沢りえちゃんがホーンと綺麗。これからの活躍も楽しみ! |
【マイケル】 俳優 ジョン・トラボルタ |
トラボルタが天使役!ちょいと意外です。ニコラス・ケイジ風かしら?と見たら、なんとも とんでもない天使です。 タバコは吸う、だらしない、口が悪いわ女好き・・・でも、憎めないのよね! 何も考えないで観るのならトラボルタ天使に「ヤッホー」 「Michelangelo」は何を意味しているの?マイケル&エンジェル 「奥深い??の?」(変な意味感動!) |
【アウト】 原田美枝子 室井滋 倍賞美津子 |
最近の賠償美津子が好き。 それぞれの問題を抱えながらも、職場が同じ4人の女たちが 仲間の亭主の死体を 隠そうと奮闘するお話。 グロいです。途中画面を見ていられなくなりました。この私でも! ここまでしなくても、原田・室井・賠償は女たちの生き様を充分に 伝えられると思うんだけどなぁ。 女優達に感動! |
【危険な天使】 ウーピー・ゴールドバーグ |
このビデオはコメディーの棚にあったんですよ。ウーピーだからねぇ。 笑える場面も所々ありました 無理っぽい変装したりするところなんかは。 絶対にコメディーではありませんよー。 「危険な天使」とは・・・ 亡くした娘に罪の意識を拭いきれないウーピーが辛かったです |
【グリーン・カード】 |
これは、映画で見ました。 見知らぬ二人が偽装結婚までしてグリーンカードを手に入れようとする映画でした 本物の夫婦らしく装う姿は、「結婚ってこんなにまで相手のことを知り尽くさなければ いけないの?」と、まだ、独身だった私は寒気がしましたね。寒動作品 |
【十二人の怒れる男】 俳優 ヘンリー・フォンダ |
12人の男達が陪審員となって、一つの事件を審議する映画。 映画だけど・・・まるで小説を読んでいるような錯覚に陥ります。 季節は夏、12人のそれぞれ事情のある男達が陪審員室の中で、有罪か無罪か・・・ むせ返るような暑さ、早く帰りたい焦り、注目を浴びたい老人、無関心、良心。 ぐいぐい引き寄せられる すごくいい映画!!!おすすめ!!! |
【12人の優しい日本人】 脚本 三谷幸喜 俳優 豊川悦司 林美智子 |
「十二人の怒れる男」の日本版パロディー。 どっぷり三谷ワールドです。 日本ではまだ陪審員制度がとられないけれど、そろそろ始まるそう?。 裁判所から突然「陪審員に選出されました」の通知が来る前に、観ておいたら 「ため」になるかも? 「十二人の怒れる男」に女性が入るとどうなるか・・・・・ 三谷幸喜の「上手い」ところが存分に出ていました。役者達も良かったし。 |
【フェティッシュ】 指揮 Q.タランティーノ 俳優 アンジェラ・ジョーンズ ウィリアム・ボールドウィン |
この映画は、何処に入れようか迷いましたわ。とりあえず「感動」に・・・ アンジェラ演じる「ガブリエラ」が何というか・・・どうにもヘンなんですよ タランティーノの狙いなんでしょうが。 殺人事件マニアと自称しているんだけど、どうもね。 子供の頃の思い込みを大人になって確認したかった!のね きっと。 最後は、ブラックジョークが好きではない人には耐えられないかも? ウィリアム・ボールドウィンって・・・好きなのかも知れない。 |
【真実の行方】 俳優 リチャード・ギア エドワード・ノートン |
法廷物結構好きなんです。リチャード・ギアは様を付けるほど好きじゃないですけど・・・ とにかく名声がほしい弁護士(ギア)が、大司教殺害で逮捕された少年(ノートン)の弁護を自ら 受け持ったが・・・・・ これ以上はネタばれになる。 法廷物だから白黒はっきり着いて終わるでしょ。そこが好きなんだけどね。でもこれは・・・だ。 リチャード・ギアよりエドワード・ノートンの演技がすごいよ!!!!! ノートンの「目だけ」見ててもレンタル料は決して惜しくない映画です。 |
【テルマ&ルイーズ】 俳優 スーザン・サランドン シーナ・デイビス |
しっかり者のテルマと 何処かだらしなく大人になりきれないルイーズが 週末に二人きりで友人の山の別荘で過ごすため出かけるところからストーリーが始まる。 旦那に不満タラタラのルイーズが起こしたトラブルが引き金となり、2つの州から指名手配を受ける事になりメキシコへの逃亡に躍起になるのだが・・・ 二人が清清しいほどカッコ良い。ラストは何でだよ〜って思うけど 仕方ないのかな。 |
【ミスティック・リバー】 俳優 ショーン・ペン ティム・ロビンス ケビン・ベーコン |
ショーンの男前と演技の上手さに見とれてちゃーいけません! この映画を見終わって 頭に浮かんだのは 若かりし頃映画館で見た タイトル忘れたけど ライオンに人間が食われちまう、その他残酷なシーンを集めた実録映画。 人間ってこれほどまでに 自己チュ〜な、生き物か?? 人は痛みを知った分優しくなれると歌った 海援隊は でまかせか! イーストウッドさん・・・原作に目をつけた当たりは流石と尊敬しますけど・・・ もう少し 何とかならなかったのですかねっ。後味の悪い 娯楽でした。 |
【ペイチェック消された記憶】 ベン・アフレック |
ベン君!やれば出きるじゃない!って余計なお世話か?? ベン・アフレックって大根だと思っていた(ファンの方すみません) 消された記憶を知るために、自ら送った20のアイテム。キミはドラえもんか??? アレだけの頭脳や開発力があるのなら、スモールライトぐらい作って置けよ。と、思ったのは私だけじゃないはず。 ベン君が始めて役者に見えた作品。 感動! |
【ボーン・アイデンティティー】 マット・デイモン |
ベン・アフレックの次にマット。わざとじゃないから・・・ マットは頭の良い役が似合うよね・・・ ベン君へのあてつけじゃないよ〜っ 青春の輝きでブレンと共演したときも名門の高校生役、グットウィルハンティングも天才。 ドグマはちょっと・・・だったけど ボーン役はいいね!はまり役だね。演技の上手さが嫌味なくていいのよね。普通の人っぽくて。 |
【レクイエム・フォー・ドリーム】 サラ・ゴールドファーブ ジャレッド・レト ジェニファー・コネリー |
女盗賊プーランを観た後の感動と何処かしら似ている感動を味わう映画。 ジャレッドが主演と言うだけで 軽い気持ちで観た私が悪かった! しこたま、痛い映画。 いくら美形好き(ジャレッド)の私でも、2度と観ないぞ。 4人の体と精神と生活が壊れていく過程が怖かった。 人生が転がり落ちるってこういう事なんだ!恐るべし。 母親役のサラ・ゴールドファーブの迫真の演技は必見。 悩みごと抱えてウジウジしている人はこの映画を観ると 自分の悩みの 悩み度数が確認できるかもしれない。ワタシの悩み度数は 限りなく 0 に近いと思った。 |
【ヴェロニカ・ゲリン】 ケイト・ブランシェット |
麻薬売買組織にペンによって戦いを挑み続け 戦いの半ば銃弾によって殺害された アイルランドの女性記者の実話 戦いの半ばで殺されてしまったけれど 彼女の死でアイルランド タブリンの市民は 麻薬撲滅に立ち上がり、一国の憲法まで変えさせた。 ヴェロニカを演じた ケイト・ブランシェットだって 相当な迫力だったけど メイキングに記録されていたヴェロニカ本人はもっとすごい迫力だった! 大勢の将来有る子供たちが麻薬に溺れて行く姿を見て 戦う決心をしたのか? 絶大なる正義感ゆえに自分の家族や友人たちの沢山の愛に包まれている生活に浸っている事に負い目を感じたのか? 映画は何処まで脚色されているのかがものすごく気になる映画でした。 |
【ディアボロス】 アル・パチーノ キアヌ・リーブス シャリーズ・セロン |
キアヌの真面目な有能弁護士 、シャリーズの天真爛漫な愛妻、さっすがアル・パチーノって映画! でも、観ているうちに あれ?あれ?あれれ??って〜〜 オカルト・サイコ映画でしたっ!!ホラーの棚じゃなかったぞ!法廷物と思ってレンタルしてきたのに、話がどんどん想像していた方向と別な所に行っちまって 変な感じ。 |
【ルール】 ジャレッド・レト(しか知らなーい) |
ルール1だけで充分です。ひねりがないミステリーです。単純で面白かったです。 ホラーでグロイ場面も多々あるけれど ジャレッドの美形で救われます(私だけ?) ジャレッドは普通の学生役ですけれど、「パニック・ルーム」のような 壊れた役のほうが私は好きでふ!! |
【バースディ・ガール】ニコール・キッドマン 、ベン・チャップリン |
真面目な銀行員がインターネットでロシア人の嫁を注文した所 届いた花嫁は英語がまったくダメ。しかし!とんでもなく美人!透き通るような美しさのニコールは何を企んでいるのか・・・ ロシアからやってきた ニコールの親戚(?)は 「アメリ」の彼氏 マチュー・カソヴィッツ だわ。 悪になりきれない男なんだろうなぁ・・・マチューに会えて感動。 |
【タイガーランド】 監督 ジョエル・シュマッカー 俳優 コリン・ファレル |
戦争映画ですが 敵国(ベトナム)と戦う前の軍事訓練所での兵士の物語。 戦場の殺戮場面が無いので 思う存分 コリンの演技に釘付けになれる映画です。 戦争という狂気に飲み込まれていく若い兵士達のなかで 一人戦争に冷めながら上官たちにはむかうボズの本心は?? 「フォーン・ブース」同様 ジョエルとコリンの作り出す世界はすばらしい。 おまけに 「ヴェロニカ・ゲリン」も ジョエル+ちょこっとコリンです。 |
【ファイト・クラブ】 エドワード・ノートン ブラット・ピット ジャレッド・レト |
この映画も「ジャレット君を探せ!」でレンタルしてきた映画 内容の「な」の字も知らずに借りてきたけど 見ていたらどんどん吸い込まれるよ。 すごいよ〜ノートン君の演技は。ブラピはそこそこだけどファンにはヨダレかも。 ジャレの出番は ほんのちょこっと・レト! あ〜れ〜ぇやめてやめてぇ ジャレの美しいお顔が・・・ ぼよォ〜〜〜ん ノートンの「美しいものを壊したかった」ってセリフの通り この映画でのジャレは 美しいからキャスティングされたようです。きっとそうだ! と思う。 |
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