ドルマス小話

ここでは管理人がドルマスをプレイしてて

気が付いたことを

小話風にしておいておきます。

面白くないかもしれませんが、

ちょっと一服でも・・・。

 

 

1.自信家のライカン君

 

「俺は相手が例え女だろうが、

全力で叩き潰す。それが礼儀だ。」

 

そうのたまっていたライカン君。

次の試合で可愛い女の子と対戦します。

圧倒的有利のはずが負けてしまいます。

 

ライカン君の弁。

「俺はいつだって全力だ。」

 

全力で手抜いてたら何もならんだろうが・・・。(マスター談)

 

 

2.ホットレイラちゃん

 

ホットレイラちゃんが嘆いています。

「マスターは私のこと嫌いなんですか?」

 

マスターはこう言います。

「実力もあるし嫌いではないんだが・・・。」

また、口に出さずこう思っています。

(子供の頃あれだけ我が侭し放題されると

仕返しもしたくなるもんさ・・・)

 

 

3.指輪

 

天使の女の子、妙齢になりこんなことをマスターに言います。

「子供の頃の約束を覚えてますか?

指輪が・・・、エメラルドの指輪が欲しいのです。」

マスターは快く応じます。

「訓練が終わった後に買いに行きましょう。」

 

次の月、彼女はマスターに言います。

「子供の頃の約束を覚えてますか?

指輪が・・・、ルビーの指輪が欲しいのです。」

やや忘れっぽいマスターは

首をかしげながらも了承します。

 

また次の月。

「子供の頃の約束を覚えてますか?

指輪が・・・、ひすいの指輪が欲しいのです。」

 

 

おいおい、いったい何個分の約束をしてるんだ?

 

 

 

4.魔王退治

 

「ロンダルキア地方に現れた魔王を退治してきます。」

 

「この間ちょっと魔王退治に行って来たんですが、

あまり怪我をしなくなったんですよ。」

 

「・・・・・僕にかまわないでください。

魔王退治なら行って来ますから・・・。」

 

・・・この世界にはいったい何人の魔王がいるんだろう。。。?

 

「今度の魔王退治にはちゃんとお弁当持って行きますね。」

 

・・・魔王退治はピクニックとかと同意義か?

 

威厳無いな・・・魔王よ。

 

 

5.自信家のライカン君・その2

 

自信家のライカン君、こんなことをのたまってます。

 

「たまには負けてやるとするか。」

 

それを聞いたマスター、ため息ひとつついてこうつぶやきます。

「そういうことはまともに勝ってから言ってくれ・・・。」

 

 

 

6.クローン疑惑?

 

今度入ってきた幼齢ドールのギニアスウール君。

おとなしい性格の子です。

しのぶさんの作ってくれた書類をまとめていたマスターは

とあることに気がつきました。

 

ギニアスウール  天人  男性

父  アウターツル

母  ドナバラエ

 

母親はC級で活躍した中堅ドールです。

しかし父親にはとんと心当たりがありません。

文献を漁っていたマスターはその名前を見つけました。

 

アウターツル  天使  男性

引退年代  530年

 

200年近くも前のドールが父親?!

この世界はクローンが横行してるのだろうか・・・。

 

 

 

7.クローン疑惑?その2

 

ギニアスウール君の出生に疑問を持ったマスター。

しのぶさんを問い詰め再度書類を作らせました。

 

ギニアスウール  天人  男性

父   不明

母   ドナバラエ

 

はい?!父親不明?つまりは血統不明・・・。

まさか本当にクローンか・・・?

 

 

 

8.クローン疑惑?その3

 

さすがに父親不明では登録もままなりません。

かといってでっち上げるわけにも行かず、

しのぶさんに徹底的に調べ上げさせました。

時間も無いのでそのまま書類を提出させました。

 

ギニアスウール  天人  男性

父  デイケーキ

母  ドナバラエ

 

今度はマスターもすぐに気がつきました。

父親に書かれてるドール名は、女性ドールです。

しかも門家として現役のドールです。

 

しのぶさん・・・、やる気あるの・・・?

それに管理会もいったいどんな管理してるのやら・・・。

普通気がつくだろうが・・・。

 

 

 

9.ドルマス版ビッグバン

 

毎月発行されるセカンドールレポート。

マスターはいつも愛読しています。

ここのところマスターはとあるページを見ては、

ため息をついてます。

 

「はぁ・・・、ついに阿修羅君ところもか・・・。」

 

ここのところ育成者ランキングに変動が起こってます。

天照帝、死道、ばくろうといった超大手や、

エイガイガ、ロシロといった外資系チームが在来の育成チームを

吸収合併していってるのです。

 

マスターが暗いのは、業界No.2の阿修羅チームが外資系のロシロに

吸収されてしまったからです。

 

われわれの世界のビッグバンがドルマス世界でも起こってるのですね。

 

 

 

 

10.クローン疑惑?その3

 

マスターはふと疑問に駆られました。

いろいろと手伝いをしてくれているしのぶさん。

神の声によるといつの間にか彼女の子が代替わりをしてるそうです。

しかし、いくら子供でもああまでそっくりになるもんでしょうか?

マスターは勇気を出してしのぶさんに聞いてみました。

 

返ってきた答えは・・・

「私が死んでも替わりはいるもの・・・。」

 

しのぶさん、それ違う作品・・・。

 

 

11.コメントは差し控えさせていただきます

 

1大期が終わると、たくさんのドールが引退します。

優秀なドールは男女問わず血祖として名を残します。

また、門家として、後進の育成に励みます。

 

1大期が終わり、次の大期になりました。

1月のある日、マスターは新しく門家を入れようとしています。

ファイルを見ていたマスターはある名前に目がとまりました。

「スーパーテンシ」称号 烈破 種族ダンピール

こんな優秀なドールが残ってるなんて。

早速しのぶさんに門家としての入家交渉をするように指示します。

 

しかし、しのぶさんの返事は・・・

「スーパーテンシさんは妊娠してますので、入家できません。」

 

・・・・・はい?

確かに規定で妊娠しているドールは入家できないことになってます。

しかし、まだ1月です。

妊娠してるのなら、現役時代にヤることヤってたってことになります。

 

ここまでただれてるのか・・・芸能界並か?

 

マスターは思わずつぶやきました・・・。

 

 

12.経歴詐称?それとも・・・?

 

ここのところ、マスターは優秀な血統探しに余念がありません。

今日も血統図鑑で、良い血統を探していました。

今日はこんな血祖を見つけました。

 

クーリーショック エルフ 男 称号 強者

         引退年度632年  評価額20600マナ

 

ここまではちょっと優秀なごく普通のドールです。

戦績を見てみましょう。

 

主な優勝大会  竜起会、神々の前菜、双竜門、中齢女性特別

 

・・・・女性特別?

こいつ男だろ?

経歴を詐称したのか、それとも性転換したのか。

詳しいことは、なにぶん昔のことなのでわかりません。

しかし、これでまたもはや七つでは足りない七不思議に

新しい不思議が加わることになってしまいましたとさ。

 

 

 

 

駄文の嵐ですが、ご拝読ありがとうございました。

 

 

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