「後になれば、ヤコブは根をはり、イスラエルは芽を出して花咲き、その実を全世界に満たす。」(イザヤ書27・6)
主(アドナイ)はわたしに息を吹きかけられた(創世記2・7、ヨブ記33・4、ヨハネによる福音書20・22)。
わたしが見ていると、火の輪のようなものがあらわれ、わたしに接近した。
この透明なサファイヤのような火の輪は、生きもののように動きつつ接近した。
それは主の霊が輪の中にあるからである(エゼキエル書1・21)。
ついに、火の玉のごときものはわたしの口にふれた(イザヤ書6・6〜7)
その瞬間、わたしの腹の中に宿ったのである。
すると、その火の玉のごときものは爆発せしもののごとくなり、
火の本質・実体を啓示したのである。


「言、ロゴス、ダーバル、ロゴスは神なり」と。
主はわたしに言われた、「見よ、わたしのことばをあなたの口に入れた。
わたしはきょう、あなたをわたしの証人とした」と(エレミヤ書1・9〜10参照)。
わたしは生ける神と出会い、神によってその日その時、新創造されたのである。