〜人々の前に輝かせなさい〜




マタイによる福音書 5:13〜16
地の塩、世の光
そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。

ヨハネによる福音書 1:1〜4
万物は言によって成った。
言の内に命があった。
命は人間を照らす光であった。

ヨハネによる福音書 8:12
イエスは再び言われた。
「わたしは世の光である。
わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」

箴言 4:23
何を守るよりも、自分の心を守れ
そこに命の源がある。

聖なる道 第3日 わたしは彼のもの
「わが愛する者はわたしのもの。」
雅歌の花嫁のこの霊的体験は、
キリストの現存を
自分自身のうちに発見した喜びの叫びである。
神の現存こそは花嫁の力、歓喜、平和、
油断することなく、あなたの心を守れ、
命の泉は、これから流れ出るからである。
心の取り締まりは、霊的生活の基礎である。

「わたしは夜、床の上で、
わが魂の愛する者をたずねた。
わたしは彼をたずねたが、見つからなかった。
わたしは彼を呼んだが、答えがなかった。」
自分は今や霊的に豊かに富んでいる。
いつの間にか心に高慢が芽生え、安逸に流れ、霊的生活のリズムを狂わせていたのである。
敵は外部にではなく、自分自身の肉的な心、性質のうちにひそんでいたのである。