目 次
第1章 序論 規模 用途 細部項目レベル LCCAの推進 一般的定義 経済指標 割引率 組織的アプローチ
第2章 LCCAの手続き 分析期間に見合った舗装設計戦略の立案 性能機関と作業タイミングの決定 エイジェンシー・コストの見積り ユーザーコストの見積り 正常運行対作業区域 ユーザーコスト率 遅延原価率(時間の価値) 衝突原価率 支出動向図表の作成 純現在価格の算定(NPV) 結果分析 設計戦略の再評価
第3章 工事区域ユーザーコスト 工事区域ユーザーコスト 工事区域の定義 工事区域の特徴 交通形態の特徴 AADT(年間平均1日当たりの予測交通量) 交通迂回路 車輌の分類 方向別時間当りの交通分布 概念的分布 平常運行状態 渋滞(サービスレベルF) 計算分析 例題としてあげた工事区域の定義 第1段階 未来年度交通需要量の算定 第2段階 工事区域の方向別時間当り交通需要量の計算 第3段階 道路容量の決定 第4段階 ユーザーコスト構成要素の確認 第5段階 各コスト構成要素の影響を受ける交通の数量化 第6段階 減速による遅延の算定 第7段階 VOC率選択と割り当て 第8段階 遅延コスト率の選択と割り当て 第9段階 車種クラスによる交通量の割り当て 第10段階 各車輌クラスによる交通量の割り当て 第11段階 工事区域ユーザーコストの総合計 第12段階 迂回コスト及び遅延コストの決定
迂回 衝突コスト 総論 全般的衝突率 工事区域衝突率 衝突コスト計算の実例
第4章 リスク分析アプローチ リスクの定義 リスク分析の定義 リスク分析の必要性 一般的アプローチ 第1段階 問題の構造とレイアウト特定する 第2段階 確率性を使って不確定性を数量化する 第3段階 シミュレーションを分析する 第4段階 結果を分析・解釈する 第5段階 コンセンサス(総体的合意)による結論を出す リスク分析結果の説明
参考文献
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