神への道

五十編  古くても不変


「神への道」とは聖書に出てくる神の救いの計画とその出来事についての説明書です。
人はだれでも神を知り、神を愛し、そのみ旨を行って真の幸福を得るため、是非この本を
読んで、重大なポイントを暗記しておけばよいでしょう。







(14)

三位一体

 正三角形は同じ角が三つある。
この三つの角は区別することができるが、パラパラのものではない。
角は三つあるが唯一三角形である。
  神は唯一であるが、三つのペルソナ(位格)がある。
  ペルソナ、または位格とは知恵と自由意志を備えた独立の
完備した実体である。
  第一位を父、第二位を子、第三位を聖霊という。
  神には父と子と聖霊という三つのペルソナ(位格)があるが、
神の性は唯一であるから唯一の神である。
これを神の三位一体という。

暗記しましょう!

 Q  三位一体とは何ですか。
 
 A  三位一体とは、神はただ一体ですが、父と子と聖霊という
     三かたがおられるということです。
    (教会の伝統的な表現に従えば、そのご三かたはそれぞれ
     ペルソナと呼ばれます)

 聖書の箇所を読みましょう。     マタイ28:19

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1)人の目的  6)聖書 11)生命の源
2)宗教は人の道の根本  7)聖伝 12)存在の原因
3)救いの船  8)使徒信経 13)自ら在るもの
4)人生は何のためか  9)神の存在の証明
5)啓示宗教とは・・・  10)宇宙は一大時計