中川接骨院 神戸市垂水区 各種保険 生保 労災 取扱

    午前9時~12時 午後4時~10時

お問合せ 078-755-0670

時間 料金 所在 地図 プロフィール


 
オスグッド症候群の原因と対処



オスグッド症候群とは

スポーツなどの激しい運動している

10~15歳の発育期に多い膝の疾患です。


膝蓋靭帯付着部の脛骨粗面付近の炎症で

運動痛と圧痛が大きく、骨膜の肥厚や骨折を伴う場合もあります。



大腿四頭筋、膝蓋骨、膝蓋靭帯、脛骨粗面の膝伸展機構の中で

最も脆弱な部分が障害されたものです。





一般的に成長痛といわれ

骨と筋肉の成長度の差によって発症するとされています。


治療には、患部の冷却と四頭筋の安静が必要とされています。




発症原因は

膝伸展動作(しゃがんだ状態から立つまでの動き)での

大腿四頭筋の依存度が高まっていることです。



発症が片側性の場合には

発症側のハムストリングスストレッチと

大臀筋の筋力トレーニングが効果的です。


発症が両側性の場合には

両側同時の大腿四頭筋ストレッチと

腰背部の筋力トレーニングが効果的です。


また、それぞれ個別の症状にあわせた

膝関節、股関節、脊柱骨盤矯正など

全身の加重バランスの調整を行えば

さらに効果的です。



お気軽に、お問い合わせください。