中川接骨院 神戸市垂水区 按摩マッサージほねつぎ 施術所

    午前9時~12時 午後4時~10時

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胸郭出口症候群の原因と対処



胸郭出口症候群とは


首の筋肉が緊張し、首から肩や腕にかけて

痛みや痺れ、怠さなどが現れているものです。





原因は


猫背など不良姿勢や重たい荷物を肩から掛けるなどして

肋骨と鎖骨の間が小さくなり

神経や血管が締め付けられることで発症します。


また

一部の球技や舞踊など上半身の動きが激しいスポーツなどで

頚部から上腕部にかけての筋肉が疲労し

神経や血管が締め付けられることで発症します。






対処法は


斜角筋や小胸筋の筋疲労性のものは

入浴やホットパックなどで温めながら

軽いストレッチやマッサージなどで改善します。


肋骨と鎖骨の間で締め付けられている骨関節性ものは

頚椎、胸椎などに歪みや捻じれのある場合が多く

肩甲骨を含めた全体の骨格矯正が必要になります。






予防や再発防止には


猫背や前傾した作業姿勢などの改善が必要です。


上半身が前傾した姿勢は

斜角筋や小胸筋が短縮した状態です。

斜角筋や小胸筋が短縮したまま柔軟性が低下すると

神経や血管を締め付け、痛みや痺れ、怠さの症状が出てきます。


同じように

上半身が前傾した姿勢は

鎖骨と肋骨の間が狭くなった状態です。

鎖骨と肋骨の間が狭くなったまま関節の可動性が低下すると

神経や血管を締め付け、痛みや痺れ、怠さの症状が出てきます。


お気軽に、お問い合わせください。


頚椎脊柱矯正について