中川接骨院　外反母趾について

外反母趾の原因と対処

外反母趾とは

足の親指が外側（小指側）に反り曲がって

変形しているものです。

親指の付け根が腫れて痛むため

歩くことが困難になる場合もあります。

原因は

拇指外転筋などの足部筋の筋力低下です。

足の指をあまり使わない生活をしていると

足部の筋力が低下して外反母趾になります。

外反母趾への施術は

電療や冷罨法などの消炎処置に並行して

足底アーチ（つちふまず）部分と、拇指の外反状態を

テーピングなどで矯正補正します。

また

足の指が使われやすくなるように

足関節、膝関節、股関節、脊柱骨盤矯正などで

身体全体の加重バランスを調整していきます。

予防や再発防止のためには

足の指をあまり使わない生活をしていると

足部の筋力が低下して外反母趾になるのですが

なぜ、足の指が使われなくなったのでしょうか？

足首が歪んでいるのでしょうか？

膝や股関節が捻じれているのでしょうか？

骨盤が前後左右に傾いているのでしょうか？

そしてさらに、これらの原因は何でしょうか？

靴が悪いのでしょうか？

歩き方が悪いのでしょうか？

荷物の偏った持ち方でしょうか？

机や椅子の向きや高さでしょうか？

無意識に脚を組んでしまっていることも…？　

…？？？

日常動作の癖や習慣、職場や生活環境など

変えられるところから変えて行きましょう。

お気軽に、お問い合わせください。