Power Stone Selection |
パワーストーン (Power stone) ある種の特殊な力が備わっている石のこと。
いろいろな石のそれぞれが、様々な力を宿らせていて これらの石を身に付けていると 幸運を呼び、魔を遠避け、願いが叶うと言われています。
このようなことを見聞きすると なにか不思議で有難いもののように思いますが 実は普通に、当たり前のことのようにも思います。
山や川や木や岩や… あらゆるものに宿る八百万の神々たちのことを 少しぐらいは信じて感じているような気がするからです。
浜辺に打ち寄せる波の眩い輝き。 公園を吹き抜ける微風の優しい抱擁。 夕暮れに降りしきる雨粒の歓喜の踊り。
そして… 道端の小石に宿る神々の祝詞。
こんなことを、たぶん誰でも感じているから 小石の欠片にさえも 祝福の力があると信じてしまうのだと思います。
難しく考える必要なんてないのかもしれません。
この世界を愛し、愛されることを望みさえすれば 小石の欠片の一つでさえ 無限の祝福を私たちに与えてくれるものだと思うのです。
Power of Stone Power of Earth
永遠なる 大地の力を 身につけて…。
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== パワーストーンの選び方 ==
パワーストーンにはたくさんの種類があって それぞれに意味とか効果とか使用法とかが決まっていて なんだか難しくて、よく分からない気になってしまいます。
石の形や大きさ、模様や色合いとか 組み合わせても良いものとか悪いものとか… いろいろな規則があって 難しそうに解説されていたりもしています。
でも、ほんとうは なにも気にしなくてもいいのです。
規則とか法則とかの根拠は 「昔から、そう言われています。」 ただ、それだけなのですから。
数十年前に適当に決められたものや 数百年前に考え理屈付けされたものなど 有って無いような理由がほとんどです。 また、 聖書に記されているとするものや 紀元前の遺跡に使用されていたとするものなど どんな理由で、どのように使用されていたのか 詳しいところはわからないままです。
だからという訳ではないのですが
「気にしなくもていい」 という理由は 「石」 は 「薬」 ではないからです。 「この症状にはこの薬」 といった個別特異性が 「石」 には、あまり無いのです。
石は肉体に作用するものではありません。
石を一つひとつ手に取ってみて下さい。 大きさ、形、重さなど、石自体の持つ質感だけでなく ほのかな暖かさや柔らかさ 肩が軽くなるような…、 心に風が吹くような… 本当なら感じるはずのない感覚を感じるかもしれません。
それは、心が石を感じているからです。 そのときどきの心の状況に石が働きかけてくれているのです。
硬い心の時は柔らかさを 冷たい心の時は暖かさを 重たく閉ざされた心の時は軽く穏やかな風の流れを 石は与え返してくれます。
石を選ぶときは 頭の知識や理屈ではなく、心の感覚で選んでください。
石を眺めながら、手に取りながら、心で感じていれば 「あ〜、これか〜。」 って たぶん、簡単に選べると思います。
今の自分に相応しいものとか これからの自分に必要なものとか
導かれ、引き合わされて、出逢ってしまう。
「石の選び方」 とは、そんな感じなのですね。
石は心に作用します。
自分が分からなくなった時に、石を身に着けてみて下さい。 落ち着いたり、軽くなったり なにか大切なことに気が付いたり… 心が、ほんの少しだけ変わるかもしれません。
心が変われば、考え方が変わります。 考え方が変われば、行為行動が変わります。 行為行動が変われば、周りの反応が変わります。
もし、この一連の変化が自分が気付かないほど なめらかに、すみやかに、行われたなら
石を身に着けたら、周りが優しくなった。 とか なぜか分からないけど物事がうまく行くようになった。 など
不思議な感想となって表現されることになります。
これが、石の持つ最も大きな魔術的側面の真相です。
本気で石の力を求めるなら、頭ではなく心で選びましょう。
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== パワーストーンの浄化方法 ==
石の力が弱くなった いつもと違って嫌な気持ちになった
こんなことを感じ始めたら 石の浄化作業を行うことで 違和感が解消される場合があります。
石の浄化方法は大きく4つに分類されます。
1、火に炙すこと 日光浴やホワイトセージで燻すなどがあります。 火の力で石の邪気を焼き祓います。
2、水に浸けること 川や水道など流れる水に浸けておくことです。 水の力で石の邪気を流し清めます。
3、風に当てること 窓際に置いたり音叉の空気振動を当てることなどです。 風の力で石の邪気を吹き祓います。
4、土に埋めること 岩塩を振りかけたり水晶片に埋めることなどです。 土の力で石の邪気を吸い消します。
注意しなければならないことは 石の化学組成によって 水分、塩分、紫外線などを避けなければいけないものがある。 ということです。
この注意点に気を付けていれば これらの石の浄化作業には、時間や回数、手順など 特に決まった作法はないので 自分なりの方法で自由に行ってもかまいません。
浄化作業で最も大切なことは 頭の理屈ではなく心の感覚で行うことです。
心で感じながら作業を行い 「もう、いいかな。」 って思えたら完了です。
「石の浄化作業」 と便宜上の表現をしていますが 「石のための浄化作業」 ではありません。
本当は 「自分のための浄化作業」 なのです。
石は石のままです。 疲れることも、穢れることもありません。
では、なぜ 石が疲れたとか穢れたなどと感じてしまうのでしょうか?
それは 自分の心と石との繋がりが解けてしまったからなのです。 日常生活の忙しさに追われ悩まされて 心で石を感じる時間を失っていったからです。
石の浄化作業には ほんの僅かでも、石のためだけの時間を用意しましょう。 心と石との繋がりを結びなおすための儀式なのですから。
心で石を感じながら 心と石との繋がりを結びなおすこと。
石を浄化することは 自分の心を浄化することだとしっかり理解すること。
自分の心の疲れや穢れが 焼き祓われ、流し清められ、吹き祓われ、吸い消されるように 想像しながら行いましょう。
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難しく考える必要なんてありません。
この世界を愛し、愛されることを望みさえすれば
小石の欠片の一つでさえ
無限の祝福を私たちに与えてくれるものなのです。
Power of Stone Power of Earth
永遠なる 大地の力を 身につけて…。
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