タケニグサ(竹似草)/ケシ科 タケニグサ属
撮影場所/三鷹市 野川/ 2006.06.30
  

名は、茎が中空で竹に似ているからといわれる。別名:チャンパギク(古城菊)。茎や葉を切ると
黄色の乳液を出す、有毒で、害虫の駆除に用いた。日当たりのよい荒地、道端に多い多年草。
茎の高さ1〜2m。茎の先に大きな円錐花序をつくり、白い花を多数つける。花に花弁はない。