セツブンソウ(節分草)の実/キンポウゲ科 セツブンソウ属
撮影場所/野川自然観察園/2006.03.30
  

おもに石灰質の林地内に生える高さ5〜15cmの多年草。茎先に直径2cmほどの白い花を開く。
花弁状の部分はガク片で、花弁は花粉のように見える黄色の部分、退化して蜜腺になっている。
和名は、旧暦の節分のころに咲くことにちなむ。花後に長さ1cmの果実をつける、種は数個で
褐色の球状。