ミミガタテナンショウ(果実)/サトイモ科 テナンショウ属
撮影場所/奥高尾 一丁平付近/2005.07.20

  

山野の林内に生える多年草。名は仏炎苞の口辺部が耳たぶのようにはりだすことによる。春、
葉を出すより先に花が咲く。花後に苞は枯れて雌株の実だけが肥大して緑色から赤色に熟す。