クサボタン(草牡丹)/キンポウゲ科 センニンソウ属
撮影場所/ 陣馬山/ 2006.09.15
  

山地の草原や林縁に生える、高さ1mほどになる多年草、茎の下部は木質化する。和名は葉が
ボタンの葉に似ることによる。茎の先端や葉腋に多数の花を下向きのつける。花弁状の萼片は
淡紫色の狭鐘形で先が反り返る、長さ約cm。