イケマ/ガガイモ科 カモメヅル属
撮影場所/高尾山/ 2008.08.08
  

山地の林縁に生えるつる性の多年草。名はアイヌ語で、神の足を意味し、地下にある太い根茎に
由来するといわれる。葉腋から長い花柄を出し、先に球形の花序をつけ、小さな花を多数つける。
本例では白い副花冠が散ったあと、黄緑色の花冠が反り返っている。