それは、夢のなかの出来事だったのか。

それとも現(うつつ)にあったことだったのか。

はたまた幻にすぎないことだったのか。


それでも彼らは出会っていた。

彼らは確かに出会っていたのだ。


この奇跡の廻り合わせを

【運命】と

そう人は呼ぶのだろうか。



【ファイナルファンタジーMIX】

 

タイトル
 
夢幻彷徨 〜スコール〜



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