■□■ 二次創作作家さんに100の質問 ■□■
HNは凪 青(なぎ せい)。
サイト名はFragments of Mind(ふらぐめんつ おぶ まいんど)。
由来についてですが、HNは以前から使用しているPNをまんま流用しました。
サイト名は、何か格好良いものをと考えていたのですが、結局、発表する作文達は自分の心の欠片たちだと思えたので、それをなんちゃって英訳してみました。
小説という立派なものではありませんが、小学校高学年の時に書き散らした記憶があります。
ジャンルは何故か推理小説でした。
当時、江戸川乱歩にはまっていたので、それがきっかけだったと思います。
ファイナルファンタジー8(以下FF8)のエンディングに出演していたラグナさまのシーンに辿り着くまでの捏造文。
ジャンルって・・・ファンタジー?
とってもFF8が大好きになったんだね(今まで大好きでもパロはしたことなかったのに)。
夢中になれるって、本当に素敵だよね。
一太郎シリーズ。
PCにしてからずっと愛用しています。
最近取り扱い作品が増殖したため、最近のファイルだったらどれがどれか判るようファイル名には作品名をいれるようにしています。
例えばFF7アドベントチルドレンだったらff7ac_○○という風に。
以前からある作品は特には上記のような法則性はなく、そのまま作文のタイトルの一部を使用しています。
今のところ同じタイトルの作文はないので、これでも問題なく区別できています。
自分が閲覧した場合、少しでも読みやすいと感じられるように努力しています。
印刷物と違ってPC画面で長時間の閲覧はどうしても疲れてしまうので、その点にも気をつけているつもりです。
フォントサイズとか文字間隔とか、色々ですね。
その作文の雰囲気を壊すことなく、全体的に調和のとれたページをと思っているので、必然的に作文毎に異なってきます。
一応は活字を長時間読むのがつらい方にも閲覧しやすいよう気をつけているつもりです。
が、最近はそれも守られなくなってきているかも。(^^ゞ
一応の目安は15、6KBくらいです。
FF8TALESの『エスタ事情』で20.2KBです。
特に入れていません。
サイトで公開している作文は基本的に年齢制限等のないものばかりなので、規制をかける必要を感じていないためです。
弱小サイトなので千客万来主義(笑)。
某○○心はロボットを受け付けない(はずの)ページに設置しているので・・・、多分大丈夫。
ジャンルとしてはメインに据えているのがFF8、アンジェリークの2作品ですが、最近はFF7AC、王国心の更新が頻繁です。
活動歴は、サイトを立ち上げた当時からなので、2001年3月1日からになります。
現在2006年9月だから、5年と6ヶ月になりますね。
立ち上げ当初は作文はトレカと一緒のサイトで取り扱っていました。
全部共通で、ゲームをプレイしてみて容姿&性格が好みのキャラがいたからです。
それとゲームのストーリー性も、でしょうか。
FF8だったら文句なく、スコール・レオンハート。
その生い立ちとか性格とか、容姿とか、ラグナさまがお父さまだとか、もう色々な点で萌えを感じてしまいました(笑)。
こんなに夢中になっている(現在進行形)キャラって初めてです。
自他共に認める飽き性の自分がここまではまってしまっているってことで、スコールの魅力が証明されていると思います。
近年王国心にレオンさんとして出演してくれていることも、熱が冷めない原因になりますね。
その他作品は以下のとおり。
FF7はセフィロス、アンジェリークはジュリアスさま、FF7ACはクラウド、FF10はアーロンです。
すみません。
話の流れ的に出てくることはあっても、意識してカップリングなお話は基本的にしないので、萌えはあまり覚えません。(f^^)
初めにキャラありきだと思います。
キャラがたってこそのカプだと思います。
お話が不完全なところ(笑)。
そういう隙があるからこそ、こうして二次創作ができると思います。
とっておきのエピソードをひとつ教えてください。
自分にとって矛盾を感じてしまう箇所・・・ですね。
出来ることなら原作そのままなキャラを書きたいですが、それは到底無理なことなので、なるべく原作のイメージを壊さないよう気をつけています。
基本的にオリジナル設定を極力抑えるよう努力しています。
どんな部分でも。
自分の中に存在するキャラが形になっていくのが嬉しくてたまりません。
FF関連だったら、バトルシーン。
どうしても動きのある描写ができないので苦手です。
そのせいかどうか判りませんが、そういうシーンがほとんどでてこない内容が多いです。
アンジェリークだったら、女王候補との会話シーン。
女王候補のいない時代の守護聖さまたちを書きたいので、どうしても出てこないです。
作文をする都合上、どうしてもオリジナルな設定ができてしまいます。
FF8だったら、ラグナさまがスコールにラグナロクをプレゼントしたこととか、サイファーが出奔中でいること。
というか、FF8はゲーム後の彼らの話なので、オリジナル要素盛りだくさんです。
アンジェリークだったら、ジュリアスさまとクラヴィスさまが女装した経験があること。
FF7ACだったら、もうばりばりオリジナル設定ありです。
マテリアと星痕症候群、セフィロス因子や思念体との間には因果関係が存在しているということです。
自分が二次創作に励んでいる世界には、そういった季節ネタが存在するのか不明なので、二の足を踏んでしまいがちです。
大好きな桜ネタを各作品なかに持ち出すのにも、かなり勇気がいりました。σ(^◇^;)
季節ネタは基本的に手を出さないでことにしているので、もし書くことがあるとしたら、それはご訪問くださる方へのお礼のつもりで書かせて頂くことになると思います。
あります。
自分の書き方だとどうしても第三者が必要になることがありますので、時々ですが出演してきます。
が、大概はその場限りのゲストキャラ扱いになることが大部分ですので、きちんとキャラ立ちはしていないと思います。
今のところはありません。
気が向いたら書くこともあるかもしれません。
同じジャンルの作品であれば、今のところすべて統一しています。
というか、それが大前提で各作文は書き上げているつもりです。
特に影響を受けたという方は、残念ながら今のところおりません。
自分が読みたいと思っている作品となかなか巡り会えないからこそ、こうして二次創作に励んでいます。
自分の萌えシチュエーション全開な作文ができるよう、日々精進しています。
ヒットするような作文目指して日々努力です。
パターン化するほど作文していない気がしますが・・・。
う〜ん、パターン化されちゃってるんでしょうか。
あるならどなたかそれを教えてください。
得意な描写・・・ですか?
う〜ん、いつも試行錯誤なので、これといって思う部分、ないです。(>_<)ヽ
全部。
へっぽこな作文書きなので、いたらないことばかりです。
FF7ACの『星痕症候群』。
季節に合致したネタがタイムリーに公開できたし、自分の中のセフィロス像が少しでも上手く書けたと思いますので。
FF7ACの『誓い』。
超短編にも関わらず、自分の言いたいことがすんなりまとまったと思えるので。
FF7ACの『星痕症候群』 。
少女の言葉に何を思ったのか、青年はうっすら冷笑を浮かべて少女にその手をすっと差し伸べた。
「痛みも、悲しみも、何もかもがない場所へ行きたくはないか?」
青年の端正な唇から紡がれる言葉は全く温度の感じられないものだったが、それでも少女の心の琴線を震わせる力を有していた。
「行きたければ、この手をとるがいい」
自分に力強く差し出されるそれが何を意味しているのか、聡い少女は理解していた。
少女の逡巡を知った青年は冷笑を一瞬で消すと、今度は蕩けるような優婉な微笑みを浮かべて見せた。
「それだけで、総てが終わる」
その場に蹲ったままの少女の耳元に、優しい口調で囁きかけた。
自分で書いていて何ですが、セフィロスの台詞がとっても×2気に入っています。
このシーンを考えたとき、思わずきゃ〜きゃ〜してしまいました(爆)。
そしてこれをお読み下さった方から頂いたご感想もやっぱり『きゃ〜』でした(笑)。
38にあげる以外ならなんでも大丈夫。
話し言葉のみの文体で、起承転結があまりはっきりしない文章は、読みづらく苦手。
堅苦しく、説明的な文章が延々と続くくせに、いきなり感情的になってしまう。
統一性のとれていない、ただ書き殴りしているだけの駄文。
小学生の頃から作風は変わらず、成長していないです。
特には思いつきません。
へっぽこがいくら精進してもへっぽこのまま終わると思いますので。
ストックできるくらいネタが思いつくならこんなに苦労しません。
ノーストック。
FF7ACの時に感じました。
ネタのストックができるほどではありませんでしたが、次から次へと作文がすらすら書けて嬉しかったです。
どこからでも。
その時によって違います。
いきなりオープニングが浮かんだと思えば、ラストシーンだったり、はたまたどう考えてもお話のど真ん中だという場合だってあります。
どちらでも。
最近は短編がメインなせいか、いきなり書き出すことが多くなりました。
どちらのパターンもあり得ます。
短編だったらまず間違いなく頭から最後までかきますが、少し長くなる場合にはシーンを先に書いてからその間を埋めていくパターンをとることもあります。
一気に書けるときはひとつに没頭しますが、大抵はそんなことはないので複数平行です。
何分飽きっぽい性格なので、ひとつのことに集中するのが苦手です。
そういったことはあまりないです。
途中のエピソードが増えてしまって予想以上に長くなることはあっても、大体の場合において最初の予定どおりの内容で終わります。
潔く捨てます。
というか、捨てざるを得ません。
大体そういう削ったエピソードはその作文のなかにあってこそ活きるネタであることが多いので、上手く再利用できません。
オンラインのみです。
オフでの活動は一切していません。
それは強く感じます。
ネット上ではかなりレイアウト等自由度が高いため、独特な表現方法や書き方がいくらでもできると思います。
それに比べて出版物では表現に制限がかけられているため、どうしてもありきたりなものに落ち着いていると思います。
読むのも書くのも、どちらも好きです。
自分の好みのものであれば、何でもOKです。
どちらもやります。
常にどうすれば読みやすいと思って貰えるかと考えている関係上、一回に発表するデータ容量をある程度決めています。
ですので、少し長い作文の場合は短期連載という形で発表しています。
選り好みはしないです。
どこまで1ページとして掲載していいのか、常日頃から葛藤しています。
ほとんどといって良いくらいしてません。
一太郎はわざわざ辞書登録をしなくても、使用頻度の多い言葉は勝手に学習してくれて、変換候補としてあげてくれるので楽です(笑)。
下品な言葉・・・ですかね?
聞いていて(読んでいて)耳に心地よくない言葉はなるべく使用しないです。
『中』。
これは基本的に『なか』と変換してしまうことが多いです。
少しでも読みやすさを念頭においているので、あまりしません。
全作文、基本的に同じ設定にしています。
多分、ありません。
ブログや自分のコメント、メール等では多用しますが、作文内では使用していないはずです。
ぶっきら棒で説明が兎に角多いです。
文と文との間に余韻がなさすぎです。
作文を書いている最中に思い浮かぶことが多いです。
内容になるべく即したものを心がけているつもりです。
日本語の題名で語感が良くない場合は英訳してしまうことが多いです。
第三者の視点で三人称。
書きやすいから。
これに尽きると思います。
行間を普通より少しだけ多めに空けたり、『◇』マークを意識的に入れてみたりします。
特に変わりません。
思いついたネタを作文になるくらい膨らませていく時。
全体的に神経を使います。
不特定多数の方の目にさらされることが大前提である以上、神経を使わないはずがありません。
常に意識しています。
ただ、表現を工夫できるほど筆力がないので・・・。
なるべく原作の印象を損ねてしまう作文はしないようにしているつもりです。
テクニックは威張れるほどないので、特にありません。
一旦書くのをやめてしまい、他のこと(ゲームとか、読書とか)をして気分転換をします。
どんな時・・・なんだろう。
精神的に余裕が無くなるときでしょうか。
どちらのパターンもあり得ます。
今はネタは出るけど書けない時期みたいです。
平均と言われましても・・・。
その時々で違うので・・・。
今までで一番長くかかったのは1年以上で、この期間はサイトの更新もぱたっと止まってしまっていました。
滅茶苦茶気になります。
どんなシーン書いていても照れてしまって途中で止めてしまいます。
気がつけばネタを考えていますので、四六時中になります。
そういったことは不思議とありません。
萌えるのは、少年&青年。
青年、ですかね?
特に変わりません。
ただ圧倒的に男性がメインの作文をしています。
不幸系と幸せ系ですか。
困りました。
そういう風に分類できない作品たちばかりなのですが・・・。σ(^◇^;)
シリアス系とコメディ系だったら半々くらいだと思います。
キャラにこだわりまくります。
そのキャラに萌えを感じて作文しているので、そのキャラが中心に作文は回っていきます。
が、サイドな作文の場合にはその限りではありません。
特にその辺にはこだわりません。
好きキャラが自分の好みに適応する風に描かれているのであれば、あまりこだわりませんが、あくまでも余所様のキャラとして認識します。
うちの子じゃないからいいや〜という感じですかね?
ありません。
もし書くとしたらは・・・あり得ません。
そういった方向性に作文を持っていくつもりは毛頭ありませんので。
どうしてもというのであれば、とりあえず、ムード重視と言っておきましょう。
判りません。
そういうことはあり得ないので、思いつきません。
良く書けましたね。
自分には到底無理です。
作者のキャラへの愛があれば大抵は気になりません。
ただし原作を冒涜するようなものはどんな話であれ、一切受け付けません。
つける時もあればつけない時もあります。
大抵、作文掲載時に軽くコメントをつけるので、あえて後書きを書く必要はないと思っています。
ですが、時々どうしても言いたくなることがあるので、その時はこっそりつけています。
どちらでもないです。
書いてあれば楽しく拝見しますし、なければないでそれでもいいと思います。
あります。
アンジェリークの『改訂・月光華』がそうです。
初掲載に比べてエピソードが増えています。
ただ、初掲載時に公表した内容の部分には加筆修正はかけていません。
それ以外の作品については、誤字脱字を発見した場合、速攻で修正しています。
感想を頂く方は大体決まっているので、特に集中するというような作品はありません。
全体的にこのジャンルが好きとコメントを寄せてくださる方ならいます。
それは今のところありません。
あくまでも自分の書きたいものを書きたいようにしています。
時々ありますが、それは仕方のないことだと思っています。
人の感じ方はそれぞれ異なるものですから。
そういう感想を頂いた場合、大抵とても参考になるご意見ばかりなので助かります。
そういうとらえ方もあるんだな〜と思わず唸っています。
これはもう書かずにはいられないものです。
これしか自分には表現手段がありませんので。
書きたくない!と思っていても、気がつけば頭のなかでは言葉が踊っています。
自己満足です。
ここに自分はこうしているんだと、精一杯自己主張したいからです。
読み物のひとつとして捉えています。
少しでも凪青という人物がどんな感じなのか、知って貰うのに良い手段だと思っていますしね。
自分にとって作文という行為がどんなものなのか、認識を新たにしました。