*「要求は何なんだ!!」
1日36時間よこせ。趣味に費やす時間足りなすぎだ!
*空から綿飴が降ってきた。
とりあえず近くの屋根に下に避難してから、じっくり観察してみる。今後の作文のネタになるかもしれない。
*くまさんが、後からついてくる。
手持ちのなかから音が大きくでそうなもの(携帯とか)を思いきり鳴らしてみる。それでもダメだったら・・・どうしよう。
*「酢飯…。酢飯!?」
具は?
*「大きな葛籠(つづら)、中くらいの葛籠、小さな葛籠…どれになさいますか?」
中くらいかな?こういう場合は中庸が一番安全だと思う。
*「隊長!!もうチョコレートの波を防ぎ切る事は不可能です!!」
<パターン1>
隊長:「何!?」
隊員:「1分後には我々もチョコレートの波に飲み込まれてしまうことは確実です。どうしましょう、隊長!」
隊長:「ふむ。・・・・・・。では仕方がない。奥の手をだそう」
(隊員全体がキラキラしい眼差しで隊長を見つめる)
隊長:「総員直ちにこの場より退避!後は彼らに任せる」
(隊長が指し示した方向にはいつの間にか二人の若者が佇んでいた)
隊長:「緊急の時のために彼らバラムガーデンのSeeDを雇っていた。後は任せたぞ!」
(隊長、そう言い捨てるとすたこらとその場から逃走。隊員達もそれにならう)
(残された若者達のうちの一人、額に傷がある若者が、テンガロハットを被っている若者に冷たい視線を注ぐ)
アーヴァイン:「そ、そんな目で見ないでよ。お願いだからさ、スコール」
スコール:「・・・・・・」(アーヴァインを睨みつけている)
アーヴァイン:「僕だって、こんな依頼だって知ってたら受けなかったよ〜」
スコール:「・・・・・・」(探るような視線で見つめ続ける)
アーヴァイン:「シド学園長から直々の依頼だったから、断るに断れないし・・・さ」
スコール:「・・・・・・」(視線を外すと軽く肩を竦めて大げさにため息をついてみせる)
(とりあえずスコールがやる気になったのを確認したアーヴァインが振り返ってみると、もう随分と波が迫っていた)
アーヴァイン:「う、うわ〜、どうしよう。ねえ、スコール、どうしよう」
(良い案が浮かばず慌てるアーヴァインを片手で軽く制したスコールは一歩前にでる)
スコール:「シヴァ」
(スコールがそう呟いた途端、シヴァが瞬速で召喚され、一瞬後には波は凍りついていた)
スコール:「ガーデンに帰投する」
(その場に残されたのは、凍りづけにされたチョコレートの大津波と、哀れにも召喚魔法の余波を食らって凍りついてしまったアーヴァインの姿だった)
<パターン2>
隊長:「何!?」
隊員:「1分後には我々もチョコレートの波に飲み込まれてしまうことは確実です。どうしましょう、隊長!」
隊長:「ふむ。・・・・・・。では仕方がない。奥の手をだそう」
(隊員全体がキラキラしい眼差しで隊長を見つめる)
隊長:「これだけは使いたくなかったが・・・。これも人類の明日のためだ」
(眉間にしわを寄せて深刻そうな顔の隊長は言いながら、胸ポケットから小型のボタンがついた装置を取り出した)
隊員:「隊長、それは・・・」
(嫌な予感にとらわれながらも、とりあえず尋ねる隊員だった)
隊長:「自爆、する!」
(その場にいた隊員全員がげげっと思ったことは言うまでもない。心のなかで、たかがチョコレートにどうして命を懸けなくちゃならんのだ〜と全員が絶叫していた)
隊員:「た、隊長、正気に返ってください!」
(叫びながら隊員、隊長を背後から羽交い締めにして装置をとりあげようと奮戦。それをみた他の隊員はわいわい二人のもつれ合いを温かく見守っていた)
隊長:「人類のためなんだ!」
隊員:「あんたはそれで良くても、自分たちは納得できません!」
(そうだ〜そうだ〜〜と周囲の隊員達も大合唱)
隊長:「離せ!離すんだ!」
隊員:「嫌です!」
隊長:「離さないと減俸、1階級降格処分にするぞ!」
隊員:「それでも、嫌なんです!!!」
(すっかり興奮してしまった二人&隊員達。現状をすっかり忘れ去っていた)
(そうなんです、二人がもみ合っているうちにチョコレートは大挙して押し寄せてきていたのです。気がつけば、チョコレートの海に隊員達がぷかぷか浮かんでいる姿がありました)
*部屋の隅にショッキングピンクの見るからに怪しいキノコが生えてきた。
とりあえず、長い定規とかでつっついてみる。怪しい胞子がばふっと出たら速攻で逃げる。
*ある日突然、ネコミミが生えてきた。
ネコミミに萌えを感じないし、自分に生えてきても気色悪いだけなので、切除する方法を模索する。
*「君の欲しいものを何でも一つだけ…いや、お礼なんていいんだ…(グダグダと話し続ける)」
とりあえず、耳を傾けてみる。言っている内容が一巡したらそのままおさらばする。
(RPGのお約束でしょう)
*「君への愛を例えるなら…小宇宙くらい…そう!!小宇宙くらい君を愛している!!!」
「小」がついた時点で愛を感じない。どうして「小」なんていう中途半端な大きさなんだ。
*回す人は?
全然思いつかないので、興味持たれた方どうぞ。