<黄金歴95年7月>

 いつもの通り剣の鍛錬(体力増加のため)に精を出しているときだった。
 ふと、視界の隅を横切る影があった。
 特に殺気を感じはしない。
 だからローレンはゆっくりと剣を鞘に収め、影が潜んでいるであろう方向へ声をかけた。
 それに導かれるように姿を見せたのは、冒険者たちが集う酒場でよく見かける人物だった。


 久々のローレン君の冒険譚UPです。
 彼のお話がUP出来ていない間も、彼は元気に冒険中。
 自分も頑張って彼の冒険に追いつかなくちゃいけないな〜とまったり思う本日でした。

 って。
 今回の参加者、ほとんど『茸好き』な称号の方ばっかりだったりします。σ(^◇^;)



<鉱脈捜索依頼>

種別 捜索
対象 鉄鉱
場所 南西に少し行った村のそばの洞窟
依頼者 付近の村の長
報酬 金貨1800枚
情報信頼度 ◎◎◎◎○(信頼できる情報)
参加者 茸好き・ローレン
茸好き・D ← お仲間1
茸好き・A ← お仲間2
茸好き・J ← お仲間3
マッシュルームハンター・G ← 茸狩り師匠さま
田舎のR

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  …通路は続いている…

  通路の途中で、茸好き・ローレンたちは、薄暗い洞窟の中へと足を踏み入れた。
  寒々として不気味な場所だ……。
 
  …通路は続いている………………

  通路の途中に、何かが落ちている……。
  見てみるとそれは、ごく素朴な、木製の装飾品のようだった。
  持ち帰るほどの価値はなさそうだ。茸好き・ローレンたちは先を急ぐことにした。
(いや、何でも拾ってみようよ、一度はさ〜。意外にいけてるモノかもよ?!)
 
  …通路は続いている……………………

  部屋に踏み込むと、ん? これは……
  鉄鉱だ! ついに発見した!
  これで依頼は達成だ!
  こうして無事に捜索の任を果たした茸好き・ローレンたちは、意気揚々と街へ凱旋した。
(今までで一番最速な冒険だったかも・・・・・・。バトルなし。盛り上がらな〜い;;)

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  茸好き・ローレンの冒険は終わった。
  冒険成功!!

  報酬として金貨 1800 枚を受け取った。
  
  感応 が 1 増加した。
  
  情熱が 64 増加した!


 うそ。
 こんな冒険でも情熱UPしちゃうんだ〜。
 どんなところに楽しみを見いだしたのか。
 ローレン君に一度聞いてみたいです☆

 

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