同郷の友  



                   男芹沢 平間(ひらま)と共に
                   筑波颪(つくばおろし)と 霞ヶ浦の
                   熱い想いを 懐(ふところ)に
                   頃は幕末 騒乱時代
                   武士に意地かけ 立ち上がる
                   剣は神道無念流(しんとうむねんりゅう)


                   男芹沢 平間(ひらま)と共に
                   生まれ故郷に 最後の別れ
                   寺は芹沢 法眼寺(ほうげんじ)
                   誠一筋 命を捨てに
                   京都目指して 風を切る
                   剣は神道無念流


                   男芹沢 平間(ひらま)と共に
                   都守ると 心に誓い
                   熱い涙を 玉造(たまつくり)
                   御旗(みはた)誠に 命を懸けて
                   太く短く 駆け抜けた
                   剣は神道無念流













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