無窮の果てで 輝く星よ
悲しみ込めた瞳で 何を見つめる
青い海や緑の大地
いつしか人が 壊していくよ
失わないで 失わないで
すべてを包む愛を 胸に抱いて
無限の彼方 星になった人
祈りを込めて地上を 見守っている
なのに人は 意地を張り合い
どこかでいつも 戦(いくさ)が起きる
争わないで 争わないで
闇に溶けた声が 呼びかけている
久遠に流る 時間の中で
刹那の命つないで 人は生きてる
昨日の夢 明日に渡して
今日という日を 過ごしていくよ
立ち止まらずに 立ち止まらずに
遠い星の声を 胸に刻んで
|