風に吹かれてごらん
髪をなびかせて
落ちる枯葉見つめて
想い出見つめて
秋の陽は 早過ぎて
止まる人もない
この想い 流されて
街は冷たくて
風にまかせてごらん
心なびかせて
雲の流れ追いかけ
あなた追いかけて
秋の陽は 遠過ぎて
あなた見えなくて
呼ぶ声も 届かない
沈む山の端に
振り向けば 風の音
声のはずもない
この想い 伝えてと
心 風に乗せ
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