登米町
みやぎの明治村


                  
2002年3月31日
宮城県登米郡登米町
宮城の明治村と言われるように、明治時代の建物が残り、静かな趣のある町です。

町木に選定されている梅が、ちょうど咲いていました

●教育資料館 (旧登米高等尋常小学校校舎) 国指定重要文化財(建造物)
明治21年10月に建てられた、当時の洋風学校建築を代表する建物
左端は入り口 正面の2階の白い所はベランダ 現在右端は売店になってました
マネキンで明治時代の授業風景を再現 昔の机 長〜い木の廊下 ダルマストーブ
●警察資料館 (旧登米警察署庁舎)  県指定重要文化財(建造物)
明治22年に建てられ、昭和43年まで登米警察署として使われていました。昭和63年に、現在の姿に復元され公開されています。
正面玄関 真ん中が磨り減った階段 明治時代の歪んで見えるガラス
当時の留置場を再現

トイレのある部屋でご飯も食べることから
臭い飯を食うと言われるようになったと
書いてあった。(左端の四角がトイレ)
警察署長の服
●水沢県庁記念館 (旧水沢県庁庁舎)  町指定重要文化財(建造物)
明治4年に水沢県庁として建てられ、明治8年庁舎が一関に移転するまで使用。
その後、治安裁判所等に使用された。平成2年に治安裁判所時代(明治22年頃)の姿に復帰。
正面玄関 裁判所 トイレの表示も明治時代
●武家屋敷の趣が残る町
登米町公式ホームページ

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