2006/6/22〜6/25

韓国ドラマから始まった私の韓国への興味。韓国の言葉ハングルを習い始め、本を読み…
憧れがつのり、海外旅行をしたこともない私が勇気をだして韓国へ行く事にした。

まずは、慣れぬ海外旅行の為に旅行の栞作りをしてみた。行き当たりばったりの私にしては珍しい事だ。
6月22日(1日目)
 仙台空港発 13:30→仁川国際空港着 16:00 。ホテル着いて、外へ出てみると、もう日は暮れかかっていた。
初めての異国の街を地図片手にnoboさんと歩く。目的は、空港からホテルまで送ってくれた現地の係員に聞いた
明洞の石焼ビビンバが美味しい店「古宮」。
ホテルは「ミレニアム・ソウル・ヒルトン」へ3泊
週末はカジノが開かれるようだ。
明洞を歩く ガイドさんに聞いた、ビビンバの美味しい店
「古宮」散々探し回って、やっとたどり着く。
ビビンバ定食、料理多すぎ!
頑張ったけれど、全部食べられなかった。
韓国のビール
美味しかったよ。
韓国ドラマでお馴染みの屋台
緑色のビンの焼酎を飲んで、酔っ払っている
場面がよく出てくるよね。
「定礎」うわぁ、日本と同じだ〜とパチリ ホテル前で、すり寄ってきた猫。
「ごめんね、何にもないの。お腹すいたの?」

6月23日(2日目)
「大長今テーマパーク」
ほとんど自由行動だが、オプションで「チャングムテーマパーク」だけ申し込んでいた。ソウルより車で1時間半くらい、結構遠かった。
テーマパークにいた蟻
チョンジュ:あずまや
どの場面だったかな?見覚えはあるんだけど…
チャングムの母が埋めた酢?のカメを開けるシーンに
でてきた所
出演者の手形があった。これはイ・ヨンエの手形。
私の手は指が短くて小さめの手だけれどイ・ヨンエの手形に合わせたらシンデレラの靴のようにピッタリと合った。
写真ではよくわからないけれどお尻の所が茶系のグラデーションになっていた。この蟻、日本にもいるのかな?
仁寺洞(インサドン)    仁寺洞は、伝統の古美術を味わえる趣深い一角で、伝統茶を飲ませる店なども多く韓国の"Mary's Alley"と呼ばれています

ソウルの中で一番、気に入った所だ。お茶飲んでブラブラ、又お茶飲んでブラブラ…どうやら私達に合っているみたいだ。

今日はまだコーヒーを飲んでいないとカフェへ。
「コッピ、ジュセヨ」とえ〜と後は分からないから指差しで
ケーキを注文。
耕仁美術館の中の伝統茶院で韓国茶を楽しむ。
趣のある落ち着ける場所だ。
私は五味子花茶、noboさんはシッケ。
ドラマで「シッケが飲みたい」というセリフがあったけれど
何だか分からなかった。お茶だったのねぇ〜
楽器コルモ  鐘路3街駅徒歩3分
noboさんが行ってみたいと言うので、地図を片手に
仁寺洞から歩く。広いフロア、見渡す限り楽器、楽器。
ここは2階だが、不思議な事に1階は道路になっていた。
この下を車が走っている、不思議だ。
楽器コルモの2階から写してみた。
新しいビルと古い建物が妙にマッチしている。
韓国は囲碁が盛んなのか、路上で対戦している
人を何人か見た。
ちょうどワールドカップの期間中
マクドナルドまで「赤い悪魔」の角をしている。
東大門
 階ごとに婦人服、紳士服、バックや靴とかに売り場がわかれていた。その品数と店の多さにビックリ、私もつい釣られて可愛すぎるブラウスを
買ってしまった。バック売り場では、店員のお兄さんが私の耳に日本語でささやいた「完璧なニセモノありますよ」「テッソヨ」と断ったけれど
完璧なニセモノって何だ?
「ドゥータ」というファッションビルの前でテレビの
公開録画をしていた。女の子がキャーキャー騒いで
いたけれど、残念ながら誰なのかも不明。

かなり歌が上手だった。
まだ晩御飯は食べていなかったので、ドゥータの7階
の食堂で念願のジャージャー麺を頼んでみた。

ドラマで見た通りにグチャグチャ混ぜて…
甘めの味の…何とも形容しがたい味だ。
ジャージャー麺を食べた食堂にも赤いTシャツの
応援団が沢山いた。今日はこれから前夜祭に
繰り出すのだろう。
清渓川リバーサイドに寄り道してホテルへ戻る
2005年10月復元完成の清渓川(チョンゲチョン)
リバーサイド

東大門?南大門?走るタクシーの窓から。
初めて模範タクシー以外のタクシーに乗る。
身構えて緊張したが、優しい運転手さんだった。
ホテルの前のコンビニで売っていた。
泥色の液体に興味が惹かれ店員さんに
聞いてみた「イゴシ モェヨ?」会計していたお客さんが
日本語で教えてくれた。漢方薬で体に良いんですって
飲みやすいよと言うので買って飲んでみた。
泥のような木の皮のような…飲み干すのが大変だった。

6月23日(2日目)
サムスン美術館Leeum 
 旅行雑誌で「サムスン美術館Leeum」の事を知り、ぜひ行きたくなった。でも全て予約制の為、予約をしなければいけない。
HPで予約しようとしたが、ハングルと英語のページしかない。少しは分かるかなとハングル語のページへ入れば
あまりの文字の多さにクラクラ、結局英語のページから翻訳サイトの力を借りて予約完了。それが6月23日の10時半、日本語で
作品を説明するのを借りて見物した。建物が広く、作品も多いので結構時間がかかってしまった。
このクモ、六本木ヒルズで見たことがある。
きっと同じ作家のだよね、ここには二匹もいた。
予約時間より早く着いたので、ティールームでコーヒー
とサンドイッチで一休み。差し込む光が落ち着く
所だった。
梨泰院 (イテウォン)
 アメリカ人なのか外国の人が沢山歩いている「うわぁ〜、外国人がいっぱいいるね」って…私達も外国人だった。
この街の銀行で手持ちのお金がなくなったので両替しようとして手こずっていた私達に、その銀行の職員がとっても親切にしてくれた。
「ありがとう」と言わないうちにいなくなったけれど、いつか又行く機会があったらお土産もって、一言お礼が言いたいなと思う。
骨董品の店が多かった。
何だか不思議なものが沢山あった。
お茶でも飲もうかな? いろんな形の椅子
明洞の屋台 
 最後の夜は明洞の焼肉を食べる予定。美味しい焼肉屋さんを現地の係りの方が予約してくれたというので、早めに明洞へ戻った。
韓国の屋台は面白い、いろんな物が売っている。暑い時はあまり食べない方が良いと言われたので、今回は見るだけにした。
「美しき日々」に出てきた明洞聖堂 休暇中の軍人さんかな?
久しぶりのデート?
骨付きカルビ、鋏でチョッキンしてもらって葉っぱに色んな物と一緒に包んで食べた。美味しかったよ。店が分からなくって地図を見ながら困っていた私達に、60代くらいのおばさんが日本語で声をかけてくれて、韓国語で他のオジサンに聞いて「時間があるから案内してあげる」と店のある所まで案内してくれた。韓国の人は本当に親切な人が多かった。
6月24日(4日目)
午前10時20分ソウル発の飛行機で帰るので、12時半には仙台へ着いてしまう。短い旅行だったが、帰ってすぐ又行きたくなった。
クセになりそうな国だ。

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