TT-R125LW ハイスロ化


 足回りもYZに変わって、とても乗り易くなりジャンプするのが楽しくなりました。今度はコントロール系を考

えたところ、スロットルがネックになってきました。TT−Rはもともと競技車両というよりファンライドを目的に

作られたバイクで、全てにおいてモトクロッサーとはかけ離れています。スロットルに関して言えば、一度持ち

変えないと全開状態にはなりません。そこで目を付けたのがYZ85です。『モトクロッサーだからハイスロだろ

うな〜』『同じメーカーだから無加工で付くだろうな〜』なんて思いつつ、ヤマハのカスタマーセンターに電話し

TT−Rとは違う部品であることを確認し、即注文しました。

 その直後のFire EDにて、他のTT−R所有者に聞いてみると、皆YZの物に変更していると聞き、『俺の感

は当たっていた!!』と一人ガッツポーズ!!


 部品が入荷し、TT−Rの物と比較してみました。左側がTT−R、右側がYZ85の物です。アクセルホルダー

はどう見ても同じ部品にしか見えませんでした。


 違うのはチューブが別部品でした。左がYZ、右がTT−Rです。YZの方がワイヤーをかける出っ張りの部分

が3mm程大きい、見事ハイスロ化に成功しました。


 取り付けてアクセルを回した瞬間、『お〜違う!!』と独り言を言ってしまいました。軽く一捻りで全開状態!

3mmの差は大きいな〜 なんて感動してしまいました。これで今週末のイバモトが楽しみじゃ!!

TT-R125LWの部屋へ  愛車の部屋へ