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投稿時間:2002/01/15(Tue) 22:49
投稿者名:Fred
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タイトル:
MJMEM1.4で仮想メモリ不足頻発
はじめまして、Fredといいます。
雑誌でMJMEMのことを知り早速DLさせていただきました。
当方、Win98の初期バージョンでメモリは192MB実装です。
とりあえず初期設定のまま使い出しましたが、ちょっと
ウィンドウを沢山開いたりするとすぐに「仮想メモリ
(スワップファイル)が不足です。・・・MJMEMを終了
させます」のメッセージが出てしまいます。この状態で
エクスプローラでスワップファイルの容量を見ると80MB弱
でしかありませんし、仮想メモリを設定したドライブの
空き容量は300MBほどあります。ちなみに仮想メモリの設定を
自動設定(推奨)にしても自分で200MBほどに設定しても
状況は変わりません。リソースの空きも50%以上ある状態で
これが頻発します。なにがいけないのでしょうか。何かヒントが
あればと思い投稿させて頂きました。

投稿時間:2002/01/15(Tue) 23:43
投稿者名:むじゃき
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タイトル:
Re: MJMEM1.4で仮想メモリ不足頻発
はじめまして、むじゃきです。

> 当方、Win98の初期バージョンでメモリは192MB実装です。
> 仮想メモリを設定したドライブの空き容量は300MBほどあります。

MJMEMでは、危険なメモリースワップを避けるために内部で次のような制限を行っています。

確保したいメモリー量 + 搭載メモリー量 がスワップ可能な仮想メモリーより大きい場合は処理を中止する。

つまり、Windowsがいつすべてのメモリーをスワップするかわかりませんので、つねに搭載メモリー量だけは空けておこうという設定です。

Fredさんの環境では搭載メモリーが 192MB ですので、初期設定での確保するメモリー量は60MBになっていると思います。
この場合仮想メモリは最低 192+60MB = 252MB 必要になります。
空き容量は300MBという事ですので、何度かスワップを繰り返すとすぐに警告が出てしまうでしょうね。

実際には128MB以上スワップ可能な領域があれば安全だと思うのですが、ユーザーの方がどのような使い方をされるかはわかりませんので、安全面を重視しています。

確保する容量を 30〜40MBくらいにすれば、多少は回避できると思いますが、画像処理などスワップの頻発する状況では回避策はありません・・・
スワップ処理の多い作業をする場合は 確保するメモリー量を 0MB にして自動で確保しないように設定するといいかも。。。

投稿時間:2002/01/16(Wed) 00:57
投稿者名:Fred
URL :
タイトル:
Re^2: MJMEM1.4で仮想メモリ不足頻発
むじゃきさん、早速の回答ありがとうございました。

> Fredさんの環境では搭載メモリーが 192MB ですので、初期設定での確保するメモリー量は60MBになっていると思います。
> この場合仮想メモリは最低 192+60MB = 252MB 必要になります。
> 空き容量は300MBという事ですので、何度かスワップを繰り返すとすぐに警告が出てしまうでしょうね。

そういうことだったのですね。かなり安全側と思いますが、そういう思想で
あれば了解しました。古いPCなのでメインドライブが4Gしかなくて、
20Gを増設したのですがこちらはバックアップ用途中心に考えていたので
速度があまり速くないという事情があり、どこにスワップ領域をとるのが
良いのかちょっと悩むところです。いろいろ試してみることにします。

投稿時間:2002/01/16(Wed) 20:31
投稿者名:むじゃき
Eメール:
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タイトル:
Re^3: MJMEM1.4で仮想メモリ不足頻発
> そういうことだったのですね。かなり安全側と思いますが、そういう思想で
> あれば了解しました。

ご理解いただき、ありがとうございます。

> 古いPCなのでメインドライブが4Gしかなくて

そうですね、当方の環境でも同じような状況です。
次回バージョンアップで設定変更できるように改良してみます。
ありがとうございました。