■概要 フラッシュディスクやポータブルデバイスに入れたアプリをネットカフェなどで簡単に 使えるようにするソフト。 当ソフトを起動したフォルダをルートとして、仮想ドライブ「S:」を作成し、ボタン 型の簡易ランチャを表示します。 ■特徴 仮想ドライブを作成するので、ドライブ構成が変わってもパスなどを変更しなくていい。 デバイスの空き容量が簡単に確認できる。 設定で、起動時にアプリやスクリプトなどを自動実行させる事ができる。 ■説明 launch.exeを外部ディスクに保存します。 起動して一度終了して下さい。 launch.exeのあるフォルダ以下に soft フォルダが作成されます。 登録するアプリやファイルを soft フォルダ以下に保存します。 起動後、設定したいボタンで「右クリック」して、アプリなどを登録して下さい。 起動状態で、すでにlaunch.exeのあるフォルダがSドライブに割り当てられています 登録するアプリやファイルはSドライブから選択して下さい。 ※一番下のボタンは「右クリック」で設定できません。 ランチャーは横幅のみ自由に変更できます。 ■その他の設定 SETUP.INIファイルをメモ帳などで直接編集すると、アプリの自動実行と、一番下のボタン を設定できます。 SETUP.INIは、softフォルダの中にあります。(初回起動時に作成) 自動実行アプリを設定するには、以下のセクションを設定して下さい。 [run]セクションは自動で作成されています。 [run] Path= 起動時に実行するアプリや開くファイルのパス Work= アプリの作業フォルダ Opt= アプリのオプションコマンドやアプリに渡すパスなど Dialog=yes 起動時に確認のダイアログを表示します(キャンセルできる)no で非表示 例: auto.exeというアプリを設定、起動時ダイアログを表示。 [run] Path=s:\soft\auto\auto.exe Work=s:\soft\auto Opt= Dialog=yes 例: IEで start.html というファイルを開く。ダイアログ非表示。(※) [run] Path=C:\Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE Work= Opt=s:\soft\start.html Dialog=no (※)Path=s:\soft\start.htmlでも標準のブラウザ(通常はIE)で開きます。 7番目のボタンに任意のアプリなどを割り当てるには、SETUP.INIファイルに[App7]セク ションを作成して設定して下さい。 [App7] Path= 実行するアプリや開くファイルのパス Caption= ボタンに表示する文字 Work= アプリの作業フォルダ Opt= アプリのオプションコマンドやアプリに渡すパスなど Icon= 表示させるアイコンのパスを記述。通常はアプリのパスを記述(※) (※)exeとicoのみ対応。複数格納されている場合は最初のアイコンのみ。 例: PortableSleipnirを登録。 [App7] Path=S:\SOFT\PortableSleipnir\bin\Sleipnir.exe Caption=WEBブラウザ Work=S:\SOFT\PortableSleipnir Opt= Icon=S:\SOFT\PortableSleipnir\bin\Sleipnir.exe ■更新履歴 Ver1.0 公開