構造計算のルート：ルート１およびルート２（層間変形角の検討および剛性率の算定）準防火地域の場合
構造種別：木造軸組工法住宅（在来工法または金物工法）
建物用途：一戸建ておよび集合住宅
階数：１階〜2階建て（3層目となる2階上の小屋裏収納やペントハウスは不可）
最高高さ：13ｍ以下（ルート1の場合）
最高軒高さ：9ｍ以下（ルート1の場合）
階高：各階　2.4ｍ以上　3ｍ以下
延床面積：2000�u以内（2010年10月に施工された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」により老人ホームや集会所などの木造大型物件の設計に対応）
地盤の許容応力度：20kN/�u以上
各層のレベル：水平のみ（一部母屋下がりは可）
建物の形状：以下の形状、構造に対応しています。 平面上での斜めの壁（耐力壁はＸＹ方向に分解されます。）勾配梁（登り梁）
屋根の形状：切妻、寄棟、片流れ、方形、腰折れ、マンサード、入母屋、半切妻等の屋根に対応しています。 屋根の流れ方向は、平面プランに対して東西南北の４方向が入力できます。（北東、北西、南東、南西は不可） また、曲面屋根には対応しておりません。 陸屋根は入力可能ですが、流れ方向に平行な部材には荷重がかかりません。
天井：水平天井のみです。
基礎の構造：布基礎およびべた基礎に対応しています。この２つの混在はできません。杭基礎、偏心基礎は対象外です。
構造材の接合：ピン接合のみです。ラーメン架構は対象外です。
平面の形状：以下の形状は、本プログラムが使用している許容応力度設計法に適用できません。極端なコの字またはＬ字形上階が２つ以上の部分に分かれている（ツインタワーなど）。

一式　200,000円