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OMC by.mina様

新年の祝賀会が、公爵の館で模様されることになり、
招かれた少女は、館のメイドたちに念入りに身支度させられていた。
普段垂らしている髪も、丁寧に結い上げられて、
豪華なドレスを身に纏い、化粧をさせられ…
「もういいですから」と言うと、公爵さまの恥になるようなことは出来ませんわ!と
逆に叱られてしまう始末。
それは一吟遊詩人ではなく、まるで王女を着飾らせるように……
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●ベリアル様のお屋敷のイメージは、英国ゴシックなのですが、
アスモデウス様の館は、何故か中世イタリアのイメージがあります。
やはり、仮面のせいなのか…。(笑)
普段のエルスはあまり着ない、煌びやかなドレスも、
デュークの所のメイドさんたちなら、嬉々として着せてくれそうな、
そんな雰囲気で描いて頂きました。
モドル