静岡浅間神社
所在地 静岡市宮ヶ崎町 史跡指定 重文:本殿他多数
御祭神 木花之佐久夜毘売
由緒  上記の祭神は女神で、大山祇神の娘である。ニニギノミコト(天照大神の孫)の妃神となり海幸、山幸の母神でもある。総本宮は富士宮市にある浅間神社で、こちらは富士山を御神体とする。
 今川氏のもとで人質となっていた徳川家康(竹千代)が14歳のとき、この神社で元服式を行ったといわれている。
 社殿は文化元年(1804)徳川11代将軍家斉の時代再建されたもので、浅間造りの建物。
赤鳥居
楼門 大拝殿(二階拝殿)
八千戈神社
アクセス JR静岡駅下車後バス
私見  重文建築物が多数残る浅間神社は華美でいながら、いやらしがない。彫刻はひとつひとつ見ていくと、あっという間に時間が過ぎる。
一口メモ  江戸時代再建であり、まるで東照宮のよう。