所在地
函館市元町
史跡指定
本館、附属館:
国
指定重文
明治43年に建築されたコロニアルスタイルの木造建築の公民館。豪商相馬哲平の出資で当時としては破格の10億円以上の金額で建てられた。大正天皇の行啓宿舎としても使用された。
第二次世界大戦中は、維持費がかかるという理由でバルコニーが撤去されたり、外観の塗装が変更されたりしたが、昭和57年建築当時の塗装に復元された。
本館
本館から函館港の眺め
本館内部
アクセス
JR函館駅下車後市電
私見
函館にこんな素晴らしい建物があるとはびっくり。私財を投げ打って建てたと聞いて納得。内部もホテルのようになっていて、2階はホールとなっている。ハイカラさんが今にもでてきそうな雰囲気。
一口メモ
国重文なのもうなずけます。