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かすがやまじょう |
春日山城 |
別称:鉢ヶ峰城 |
所在地:新潟県上越市中屋敷 |
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形状 |
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平城 |
史跡指定 |
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国特別 |
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平山城 |
○ |
国 |
○ |
山城 |
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都道府県 |
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陣屋・館 |
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市町村 |
遺構 |
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建築物 |
天守閣 |
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現存 |
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石垣 |
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木造復原 |
○ |
土塁 |
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鉄筋復原 |
○ |
水堀 |
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復興 |
○ |
空堀 |
ー |
模擬 |
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謙信公像(撮影年月 H16・8) |
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現存建築物 |
国宝 |
なし |
国重文 |
なし |
都道府県指定 |
なし |
市町村指定 |
なし |
その他 |
春日山城史跡広場に復元建築物と復元水堀あり |
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アクセス |
鉄道 |
JR信越本線春日山駅下車後徒歩 |
車 |
北陸自動車道上越ICからすぐ |
ミニ情報 |
直江津駅・高田駅・春日山駅JRのレンタサイクルあり(要確認・1日500円) |
地図情報 |
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城略史 |
上杉謙信公の居城として有名な春日山城は、その築城年代や築城者については、はっきりとした事はわかっていない。発掘調査が進んでいないのがその理由であるが、進まないのも仕方がないと思わせる程その城域は広大である。
上杉景勝が1598年(慶長3)に会津に転封し、新たに入封した堀氏により廃城とされてしまった。
本丸跡まで多くの遺構があり、付近の林泉寺には春日山城の搦手門を移築したと伝わる惣門が残る。 |
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主な見どころ |
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↑春日山城遠望。この山全域が城なのです。 |
↑春日山城史跡広場:復元された監物堀。山城なので山には水堀はなかったのですが、麓には水堀が巡らされていました。それだけでも中世山城として破格の規模であったことが想像されます。 |
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↑春日山城史跡広場:春日山城全域を立体で表した模型(オブジェ)。手前の左右に伸びる線のようなものが監物堀なので、その規模がわかります。 |
↑春日山城史跡広場:番小屋が木造で復元されている。 |
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↑千貫門跡:どの絵図にも描かれている門跡。つまり、この門は随分と初期から存在していることに他ならない。 |
↑虎口:郭への入口である。ここの虎口は上り坂の途中のある。 |
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↑直江屋敷跡:上杉家に代々仕えた直江氏の屋敷跡。 |
↑毘沙門堂:謙信公が出陣の前は必ずこの堂にこもり、戦勝を祈願したと言われている。 |
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↑土塁(米蔵、三の丸):城内に存在する土塁としては、ここのものが最も良好に保存されている。 |
↑竪堀:写真ではややわかり難いが、写真中央が竪堀になる。ものすごく巨大。 |
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↑本丸跡:春日山の山頂部にある本丸跡。曲輪は左右2つに分かれている。 |
↑井戸曲輪:本丸かやや下った場所にある大井戸。今でも涸れることなく水がわき出ているらしい。 |
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↑本丸から頸城平野を眺望 |
探訪年月 |
@H8・8AH16・8 |
併設・周辺資料館 |
城内に春日山城跡ものがたり館(上越市大字大豆)
開館時間:9時00分から16時30分
料金:無料
休館:毎週月曜日・祝日の翌日・12月29日〜1月3日
рO25ー544−3728 |
参考見学所要時間 |
約2時間30分(資料館を含む) |
お薦め度 |
私見 |
謙信公の居城は山頂である本丸跡から日本海と頚城平野が一望できる、絶好の場所に位置している。実際に登るとその難攻不落さがわかるが、整備もされていて、それ程苦もなく登城できる。空堀や各郭などの見所が随所にあり、それらを見学しながらのんびりと登っていくと、知らぬ間に本丸に到着するといった感じである。 |
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城郭ファン以外も必見 |
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見逃せない対象です |
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城好きは行きましょう |
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予備知識がある方は・・ |
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マニア向け |
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初版20061200 |
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