調査結果

 加害者が現場に残した二つの証拠品に、被害者男性は気づくことができませんでした。よって、犯人はあらためて接触の機会を持つことにしました。
 今回の事件は、被害者と加害者双方の判断によって表沙汰になることは一切ありませんでしたが、加害者はむしろ表沙汰になることを期待していたようです。
 しかし、どちらも大きな組織のトップでしたので、このことを公にすると部下に示しがつかない上、とんでもないことになると被害者が妥協することになったのでした。


 それから、被害者も加害者もお互い和解という形でこの事件の幕を下ろした模様です。














 
終わり。

 ヒバツナR18って、どうやったら書けますか……。