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10月に実施したメンテナンスなど.


10月15日
9月の半ばから失火の症状が発生.走行中に点火が途切れているようにギクシャクする. 最初はキルスイッチの不良を疑ったのだが分解清掃しても直らず.
部品の販売中止が増えてきたので点火系にかかわる部品を購入,手始めに作業しやすいスパークユニットを 朝の出勤前にさくっと交換する.換えた当初は低回転のフィーリングが良くなったように感じたが,今は前以上に低回転のギクシャクが増えている. 近い内にコイル,ハイテンションコード,などを交換する予定.


415188.7km
10月23日
そんな中,気温が下がってきたある夜,バッテリーが突然弱ってしまった.セルが回らないのはもちろん, CIBIEのリレーを組んだヘッドライトも点灯しない.押しがけは出来るがしんどい.
用品屋さんで一回り小さいが端子やブリーザーチューブの向きが同じバッテリーの在庫を発見. 価格差も考慮して写真の銘柄を購入.
店先の駐車場で硫酸を慎重に注入する.高さが低いのでケーブルが通る部分のバッテリーケースを削って取り付ける.
最初の2〜3回のエンジン始動は押し掛けしてバッテリーの負担を減らす.走行で充電. 寿命に及ぼす効果は不明だが気持ちの問題.

415998.6km
10月31日

17000kmほど走行してへろへろのタイヤを ついに交換.
銘柄はBSでフロントはBT39の110/80−17(純正サイズ),
リアはBT45Vの150/70-18(幅を1サイズアップ)の前回と同じ組み合わせ.前後の磨耗の進み方がバランス良かったのです.
タイヤ交換時は,いつも自分でバイクからホイールを外して用品屋さん(上のバッテリーを買った店)に持っていきタイヤ組付け のみをお願いします.
自分でやるので,ホイールを外した時に取り外す部品のメンテを合わせて実施.
この写真はフロントのTRAC側のキャリパベース,パッドスプリングなど.
これもTRAC側の可動部分を受けるニードルローラベアリングの部分です.
外した部品は真鍮ワイヤブラシでブレーキのダストを落とし,可動部はグリスアップ, ホイールのベアリングの異常,ダストシールの点検,給油などを実施します.
キャリパの掃除はワイヤブラシでダストを落とし,ピストンをレバーやペダルで押し出してシールと接触していた部分の 汚れを細くちぎったウェスで汚れ落とし. そのあとシリコングリースを塗布しながら何度かピストンを出し入れして動きを良くする.
リアアクスル回りのチェーンアジャスタも埃やさびを真鍮ブラシで落とす.
ホイールのカラーのオイルシールが接触する分部を特に入念に磨く.



416309.6km
メンテナンス時のオドメータ.
恥ずかしいけどカウルステイの修理もこのときに実施.

02 Nov. 2004

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