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ごまかし補修作業


8月27日 (土) 以前のメンテナンス中に,大雨が降ってきて,CBRを片付けようとして, メインスタンドをはずすときによろけてタンクにダメージを与えてしまった.
タンク同様めちゃくちゃ凹む.新品部品があるか問い合わせてみたが,やっぱり無かった. ストライプが違うもののFHのタンクを付けても,と思ったがこちらも欠品. 古いバイクであることを痛感する瞬間.

塗装補修を頼もうかと思うが,そのままだと塗装のダメージ部分から錆びたりさらにはがれたりするので 保護シールを貼ってごまかす.
11月26日 (土)
塗装補修の相談をアングラでしていたのだが,こちらもバイクに乗らない時期を選びたくてわがままを言う.
ようやくこれから渡そうとダメージの現物を見てもらいながら相談ができたが,今度は先方の工場の日程が折り合わない. 年を越すことになったし,現物も一度見てもらったのでごまかし補修を思いつく.

保護シールをはがして,模型用(タミヤ)のパテで凹んだ折線の部分だけ狙いで盛る. 保護シールをはがす際に浮いていた塗膜がはがれたのがショック.
寒い夜だが一晩置いて,水ペーパーで研ぐ.研いだ状態が右写真.
11月27日 (日)

パテ盛り,研ぎの次は塗装だがどうするの,に対する今回のアイデア,補修を思い立った理由はこれ.
サイドカウルのストライプマークを使うのだ. 以前に立ちゴケ傷補修用に購入,一部を切って使ったものが残っていたので利用する.
パテ盛り部を覆うような大きさに切り出して貼り付ける.
その上に市販の傷防止用の保護シール(透明なやつ)を貼り付ける. これで,まあまあごまかせたかな,こういうのもありかな.と自画自賛.
手抜き補修なので,凹んでいるのは見れば分かる.その程度のごまかし.

傷のダメージで塗装が浮いている部分が広そうなことも分かったので来年業者に直してもらうまでのつなぎ.

27 Nov. 2005

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