時間はどんどんカウントダウンされてる。
会場の全体で待ち遠しい感じがしてる。この雰囲気はツアーが終わった今言うと、
大阪が一番オーディエンスがいい。
10分前、歓声が上がる。私たちはもう席を立って準備。ちらほらと立っている人がいる。
10秒前、カウント。
Masterpieceのイントロ。
FUMIYAが目の前にいる。4MCも登場でその中央のステージに次々来る!近い!
赤の衣装でFUMIYAだけがタキシードだ。
ILとSUが、一人一人を見る感じで通っていく。目が合った気がする。
RYO-ZとPESはちょっとスタンド席を見てる感じだ。
あまりの近さで釘付けで、うまく音に乗れない。目がメンバーを捕らえすぎだ。
マイセさんと「近い!やばい近い!」と言いながら、夢にまで見た特等席で楽しむ。


RYO-ZのMC。真ん中のステージにメンバーが集まる。その距離は2mもない。
RYO-Z「アルバムはもちろん買ってくれたよね?」
あー「買った!買った!」
RYO-Z「僕も30歳になって…ミソジェントルマンで。」
あー「あたしも30歳になったよ。」
とRYO-Zの言ったことに私が続けて答えてると、
「あーさん、リョウジと会話してる。」
と、マイセさんもうけてくれた。
RYO-Z「えー?じゃなくてYEAHが聞きたいわけ!」
会場「YEAH!!」
RYO-Z「全然、聞こえない!」
ILMARI「え?俺、聞こえたよ?」
最高におもしろかった。RYO-Zが「まったく、もう!!」みたいな顔をしたのでうけた。
ILMARIはそんな発言だが、近くで見ると相当かっこよい。
立ち位置的に私たちの方からPES・SUは見えづらいが、SUは踊りながら通り過ぎる時、
近い位置にアピールするように通るので、毎回目が合ったと錯覚させられる。
PESは全然こっちを見てくれもしない。でも、近くに来てくれたらそれだけでうれしい。
FUMIYAは常駐してるので、よく見えた。MC陣が本ステージに行ったとき、結構下を向いてる。
でも顔を上げて「どうだい?」的な顔をするときがあるので、おもしろい。
色白できれいな指だなと思った。すごく手が映えて見えた。

M・I・L・Kのフリがとてもかわいかった。
話題のPESのリリックはど真ん中の女の子たちに捧げられた。もちろん私は悔しがる。
後半からマスターピースオーケストラが登場。
シングル曲中心に進む。本編のラストははUnknown。アンコールのラストはJOINT。
楽しい時間はあっとゆうまに終わる。
私はまだあと3回見れるので、今回は楽しかったなあと言う感じで終わる。
前のような寂しい気はあまりしなかった。

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