魚拓を取るときの注意点

【1】   魚の検量を受けた後に、これを持ち帰り魚拓を取るのが一般的です。しかし検量後過度の氷詰や冷凍にした場合は、魚が若干縮む事が考えられます。その場合は、魚を解凍し自然の状態に戻してから魚拓を取るようにしてください。

【2】   魚拓にした場合は一般的に魚拓の寸法より長くなるのが普通です。
魚拓の寸法が検量票の寸法より短い場合は、審査上において疑義の対象となり審査の対象から外れますので十分ご注意下さい。

【 魚拓記載事項 】
上部中央に魚種名、上部右側に釣り日、釣り場所(都道府県名、釣り場磯名)、下部左側に釣人名、クラブ名、現認者名、下部右側に全長、重量を記載してください。
※注1:魚種名はカタカナで記載してください。(別表参照)
※注2:全長はミリメートル単位(例:54.5cm)、重量はグラム単位(例:3,350g)で記載して下さい。
※注3:キスの場合、魚拓を1尾毎に取った場合、2枚の提出が必要です。
※注4:魚拓の形式は、下図(別添図面)をご参照下さい。
※注5:魚拓の記載内容を訂正、切り張りしたものは無効となります。


【別添図面】
別添図面

【別表】対象魚種の統一名称
イシダイ、イシガキダイ、メジナ、ブダイ、クロダイ、カンダイ、アイナメ、スズキ、
ニベ(又はイシモチ)、キス、カレイ、クエ(又はモロコ)、マダイ、ヒラアジ、
アオモノ(ヒラマサ・カンパチ・シマアジ)