長良川(中流)(2009.4.17)



 水も少し温んできたので、久しぶりに長良川を下ってみることにした。上流は以前に下って懲りたので、中流の岐阜市の千鳥橋下流からスタートし、大縄場大橋下流まで行くことにした。途中に鵜飼大橋、長良橋、金華橋、忠節橋があり、先日危険箇所の有無など下見も済ませた。
 このコースは岐阜市の中心部付近を通り、護岸箇所やテトラポッドもあるが、金華山など景色がよく、水はきれいで自然の瀬や緑も豊富で、意外に楽しめる。
 午前中は雲って少し肌寒かったので、天候が回復した午後にスタートした。

 千鳥橋下流にある瀬を過ぎた辺りで、川は濃い緑の中をとうとうと流れている。

 暖かい午後の日差しを浴びて、河原の木々や水が輝いていた。

 このコース最大の難所、鵜飼大橋上流にある瀬。

 今回、この瀬の中心部を避けて通ったが、次回にはトライしてみたい。

 鵜飼大橋上、下流の瀬を過ぎて一安心、しかしゴールまで、まだまだ瀬は続く。
 写真は納涼台付近から眺めた鵜飼大橋、鵜舟をデザインしており、このコースでは最も新しい橋。

 同じく、納涼台付近から眺めたグランドホテル、この付近から長良橋にかけて、毎年5月中旬から岐阜名物の鵜飼が行なわれる。

 長良橋下流の瀬を過ぎて一息つく。毎年夏に行なわれる全国花火大会では、この付近が打上場所となる。
 長良橋周辺には観光ホテルが多い。

 岐阜市北部と市中心部を結ぶ大動脈となっている金華橋。

 美しい形をした忠節橋、このコースにある橋では最も古い。

 忠節橋下流の瀬を過ぎて、大縄場大橋が見えてきたらゴールも近い。

 大縄場大橋下流の瀬を過ぎて、夕方近く予定したゴール箇所に無事到着した。